つれづれ気まぐれ乳がん体験日記
進行がんと共に生きる研修講師が綴る日々の気付き
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2018/07/29(日) 虹色ガラス、とうちゃこ〜!
先日のガラス作品は
http://diary.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/masako-9/?Y=2018&M=7&D=25
冷却器に入れないと
ならないとのことで
宅配便で送ってもらい、
とうちゃこ〜♪
(って、火野正平さんの真似ね)
https://ameblo.jp/oneself2012/entry-12376755567.html

当初のイメージは
カフェオレボールだったけど
ガラスというのは初心者には
やはり思い通りには行かず
出来上がりは抹茶茶碗のよう。
(;'∀')

はて、何を入れようか??(苦笑)

それでも自分で作ったものは
可愛いもので
自宅の客用のコーヒー茶碗を入れる
ガラス扉の食器棚に入れて
ためつすがめつ眺めてみる。

今日は台風後のフェーン現象で
午後から暑くなったので
夕飯のそうめんを我が作品に入れてみた。
(料理の写真はFacebookで見てね)

いつもより綺麗に氷を置いて
洗う時も慎重にスローモーションで。
(#^.^#)

元々ガラスというのは
美しいものだけど
ただ綺麗というより、
親がこの世からいなくなった夏の
一つの象徴のようにさえ見えてくる。

どっちにしても何か形に残るものを
自分で作ってみるっていいものね。

思い通りでなくて
多少がっかりすることもあるけれど。
それでもそこに
なにがしかの体験と
思い出が出来るのだから。

【補記】
(1)会社のHPを7/2付で更新。
   http://oneself.life.coocan.jp/

(2)7/27付で認定トレーナーによる
   全国のワンセルフカード セラピスト認定講座の
   開講状況を更新
   http://orion-angelica.jp/oneselfcard/

(3)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   http://ameblo.jp/oneself2012/

2018/07/25(水) 滝汗@極楽寺
どこか行きたいところがあったら
訪れてみよう。

誰かを誘いたかったら
声をかけてみよう。

欲しいものがあったら
手にしてみよう。

自分がしたいことをしてみることは
内なる声を聞くことと同じことだから。

というような気持ちが強くなり
母の納骨が終ったら
「いつかやりたい」と思っていた
ガラス吹き体験をすることにし、
昨日行ってきた。
(↑フェイスブックにはすでに
 昨日ライブで書いたけど
 自分の写真は初公開(#^.^#))

予約した先月はこんな猛暑になるとは
つゆほど知らずで
仲間がいたほうが楽しいと思って
ちょうど最近ガラスの世界に
足をふみいれている
頼りになる卒業生の由美さんを誘っていた。

そんなんで昨日、
灼熱の極楽寺にある工房で
人生初のガラス工芸体験。

装置が右利き用なので難しかったが
ゆがむのも味と思って形は小鉢型にした。
楽しかった〜!

工房の人が帰りに
「次は真夏でない時に」と言って
見送ってくれた。(苦笑)

熱中症の警戒レベルが出ていたせいか
鎌倉は観光客がいつもより少なかった。
どっとかいた汗は緑の風に洗われて
帰る頃にはサラサラ。

また行ってみたいなぁ〜。
(*^^)v

【補記】
(1)キャンサーサバイバーとしての気づきを綴る
   ブログを7/22付で更新。
   http://masako9.cocolog-nifty.com/blog/

(2)会社のHPを7/2付で更新。
   http://oneself.life.coocan.jp/

(3)6/28付で認定トレーナーによる
   全国のワンセルフカード セラピスト認定講座の
   開講状況を更新
   http://orion-angelica.jp/oneselfcard/

(4)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   http://ameblo.jp/oneself2012/

2018/07/20(金) 去年の丑の日、今年の鰻
 ”ナカタはウナギが大好きなのです。
  ウナギはとくにいいものです。
  ほかの食べ物とはちょっと違っております。
  世の中にはかわりのある食べ物もありますが、
  ウナギのかわりというのは、
  ナカタの知りますかぎりどこにもありません。
  
 〜引用『海辺のカフカ』上巻/村上春樹:著
 (新潮社/2002年/p.81)”

異議なし!

このところスーパーで「丑の日」の垂れ幕を見て
「土用の丑の日というのは
 毎年変わるんだな」としみじみ思っていた。

なぜかというと去年の土用の丑の日に
(去年は7/25だった)
人生初の救急車に同乗したから。
http://diary.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/masako-9/?Y=2017&M=7&D=27

そんな思い出もあるし、
元々我が家は皆鰻好きだ(だった)し、
猛暑でもあるし、
丸井のカードのポイントも溜まったし、
春樹様も鰻は好物なようだし。
で、帰りに北千住で降りて鰻弁当を買った。

仏壇に備えてみたがすごく暑いので
すぐに戻して味わって食べた。
旨し!

食べ終えると背中のあたりに
微かな鰻の励ましのようなものを
感じたような。
って、大げさかな。。。(苦笑)
でもそれは決して
不思議なことではないとも思う。

なぜなら鰻は私にとっては
上記のように大事な個人的な反映だから。
そしてぬるりとして
つかみどころがない
鰻のようなものがこの世だとも思うし、
そんな物事、人、関係性が好きだから。

【補記】
(1)会社のHPを7/2付で更新。
   http://oneself.life.coocan.jp/

(2)6/28付で認定トレーナーによる
   全国のワンセルフカード セラピスト認定講座の
   開講状況を更新
   http://orion-angelica.jp/oneselfcard/

(3)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   http://ameblo.jp/oneself2012/

2018/07/16(月) 砂肝ブーム
亡き母の口癖は「食べないと」で
冬は「風邪をひく」、夏は「バテる」だった。
そのせいかとにかく皿数を多くして
「食べてないと大変なことになる」と良くも悪くも刷り込まれている私。

とはいえどひゃ〜っと暑い、今日のような日は
何を食べたいのかわからなくなる。
そんな中でも砂肝の醤油漬けを作ると食欲が湧いてくる。

これはたまたま見たテレビで平野レミさんが紹介していたもの。
→ https://remy.jp/recipe/069.html

しかしレミさんが「どのうちにもあるでしょ」
と言っていたラー油がうちにはなくて
(一人だと調味料の数が増えると当然一つ一つの
使用頻度が減って賞味期限切れになって捨てるので
それを避けるため最低限に)
その代わりにごま油とタバスコと輪切り唐辛子を入れたら
美味しくて出来てから気に入っている。

その後気をよくして醤油もアレンジし、
めんつゆにしたり、バルサミコ酢も入れてみたり。
(って、結構調味料、あるわね。。。)
ごはんのお供だけでなくサラダのトッピングや
そうめんに添えたり。 そしてもちろん晩酌の友に最高!

今日はあまりに暑くて頭がぼ〜っとして
豆板醤も調子に乗ってどかどか入れてしまい、
あとでさすがに「これは辛いだろう」と思ったけど、
へっちゃらだった。
食べたらすごく元気になって色々と他にも作る元気が湧いた。
おそるべし、砂肝の神秘!?

【補記】
(1)会社のHPを7/2付で更新。
   http://oneself.life.coocan.jp/

(2)6/28付で認定トレーナーによる
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2018/07/11(水) 【たいようこうせん】を漢字にしなさい
こちらの日記は1週間以上更新してないので
心配して下さった方がいた。

はい、元気よ〜。!(^^)!

アメブロやココログを見てね。
更新しているのよ〜。
(一番下の補記参照ね。
 やっている人はFacebookを)

ただ毎日暑いので少しだけど
再開している講座に
穴をあけないように体力温存中。
(#^.^#)

年々夏は日傘が手放せなくなっている。
30代は「なんで、あんなの、さすの?」
と思っていたけど。
(苦笑)
自宅の町では多くの女性が
日傘をさしている。
ただ秋葉原は日傘度、低し!
でも人目も気にせずさす私。

そんな7月の太陽光線を浴びながら
ふ〜ふ〜と歩いていて
ふと思い出した言葉がある。

それは今から10年以上も前、
たしか小学校3年くらいだった姪が
「漢字の書き取りテストで
 この間すご〜く悩んだのがあった」
というのでその問題を聞いてみると

「【たいようこうせん】を漢字にしなさい」。

いったい我が姪は何を悩んだかというと


「“太陽光線”じゃ、当たり前すぎるでしょ。  
 だから考えたのはね、“太陽光船”。 
 だって“宇宙船”って言うじゃん。
 太陽まで光の速度で行くロケットが
 もう出来てるのかと思ってさ!」。

「この子は天才だ!」と当時は思ったわ。
(^^ゞ)

姪の言葉を借りれば
母は四九日を前に
今は光の船に乗って
故郷の造り酒屋の町や
都内のデパ地下(←大好きだったのよね)を
すごき歩いていることと思う。

(我が家だけの謎の日本語「すごき」。
 「すごく」「超」という時に 
 両親はなぜかよく使っていた)

そして私はといえば
母との 新しい関係になって
およそ一ヶ月。

去年の秋に続いて今度は
母の衣類などの処分を少しずつしながら
「人はそれぞれの光船に乗って
 有限の人生を旅していくのね」
と思ったりする日々。
  
【補記】
(1)キャンサーサバイバーとしての気づきを綴る
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   http://masako9.cocolog-nifty.com/blog/

(2)会社のHPを7/2付で更新。
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(3)6/28付で認定トレーナーによる
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2018/07/02(月) 人生に時々、訪れる聖水を感受しよう
昨日配信のメルマガ(って、短いメッセージ)
にも書いたけど
http://archives.mag2.com/0000079336/index.html?l=sih0002de5
このところ
受け取るレッスンの日々。

久しぶりに開催の
土曜の勉強会には
可愛い缶入りお菓子を頂いた。
そしてその最中にも
ある方からお香典が現金書留で届いた。
ありがたい。
m(__)m

下記の話は前にも何度か書いたり、
講座の中でもよく話す私の体験談だけど
再度書いてみると、



ずっと昔、たぶん、30年くらい前、
バリ島に友人夫婦と行ったとき、
泊まったコテージのオーナーの案内で
夜の村祭りに参加した。
民族衣装を貸してもらい、
屋台の海亀の串焼きをおごってもらい、
バリヒンズーの儀式にも参列という流れ。
あまりにいろんなことをしてくれるので
おどおどしていた私たちに
バリ人と見分けがつかなくなっている
鈴木さんというそのオジサンが
低い声で静かに教えてくれたことは
「ただ、両方の手を広げて
受け取ればいいんですよ。
ひざまずいて、感謝して、天を見上げて。
もうすぐ聖水がかかりますから
おでこでそれを受けてください」

この時のことを思い出すと
今でも肩の力が抜けて
深呼吸したようになる。

そうだね、
なんでも受取るときは
うろたえてはいけない。
人生の贈り物は唐突にやってくるものだから。
そして何かの形で
またそれをお返しするときが
必ずやってくるのだから。

自分とその人、または別の人のために。
ある時間を経て、
いくつかの人生を廻った後に
それは必ずやってくるものだから。

写真は昨日の夜に愛知から届いた
手作りの蓮の花。
心なしか遺影の母も喜んでいるような。

【補記】
(1)会社のHPを7/2付で更新。
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(2)6/28付で認定トレーナーによる
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