つれづれ気まぐれ乳がん体験日記
進行がんと共に生きる研修講師が綴る日々の気付き
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2008/10/25(土) どんぐりの夢
朝露で濡れて光るアスファルトの道。
アスファルトの上には落ち葉がそこかしこに。
その匂いをかぎながら一人で少し歩いていくと
落ち葉がこんもりしているのでちょっと足で払ってみると、
「わぁ〜、どんぐりがどっさりだ〜」

という夢をこのところ3回も見てしまった。

なんだろうな〜?
って、これはさすがに考えてみることにしたここ数日。

今の段階でのセルフ夢判断、夢分析。
どんぐり→小さきもの、収穫
濡れている→生き生きしている、新鮮
落ち葉で隠れている→自分で見ようとしてない、覆い隠している

確かに今年はやはり表面意識では本の企画が進まなかったことに
ダメージを受けている気がする。

しかし気持ちを取り直して夢のメッセージに従って
今年の収穫を振り返ってみると

・海外版の初の出版(台湾&韓国)
・百回越えのヒーリング・カフェ(この間の10/21で112回目開催) http://homepage2.nifty.com/oneself2001/schedule/healing.html
・初夏に沖縄での講座開催で北海道から
 沖縄までセミナー開催達成
・先月、50歳に 等など

と、ささやかな会社だけど企業研修や公開講座も途切れずにやり、
よくやっているね〜って、自画自賛でおめでたく承認しよう。

昨日は特に感激したことがあった。
というのは、ある方がセラピー・カードの個人セッションを
スイスから受けにいらした。
うわ〜、ビックリ!ホント?
それを知り、つい帰りの夜道は嬉し涙。

大事なことは日々の仕事をこなしながら、
もう一つ自分で自分を励ましながら、
一段少し高いところも見据えながら進んでいくことだと思う。

でも秋は秋のよさを味わうことも忘れないようにしよう。
どうせこれからも色んなことがありながらも
進んでいくしかないのだから。

冬からのことは冬に知ればいい。
秋までのことは秋の気持ちでやっていこう。

写真は私の今年のどんぐりの一つ、パステルアートの最近の作品。
お教室通いも毎月の楽しみになってきた。

次に私が行くのは11月1日(土)11時〜13時。
この日はカード講座の有志と遠足気分で繰り出す予定。
ご興味ある方はご一緒に〜。(その他の日も含めほぼ毎日開催の教室)
素敵なひとときを過ごせますよ〜。

http://www.geocities.jp/lotus4911/
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=3560700
http://lotus4911.blog95.fc2.com/blog-category-4.html

2008/10/19(日) 高校のクラス会
先日、高校のクラス会があった。
同窓会でなく、クラス会というのがこじんまりとしていて、なんともほほえましくて出るのに少しは安心だ。

というのも、独身で生きてきた自分はそういう集まりが苦手で結構、避けて通ってきたから。
しかし、この病いになってからは、
「来年、もうこの世にいないかもしれないのだから
何でも会える人には会っておいたほうがいいかも。
何でも誘われるものには拒まず受けておいたほうがいいかも。
彼岸の河を渡るのにそれはなんかの足しになるかも」と真剣に思い、なるべく出席するようになった。

とくに高校のクラス会は幹事をしているのが名前の順でいつも自分の前だった人で、
その後もなんだか不思議とご縁が続いているので、そんな流れもあって出ている。

私「なんでお弁当食べないの?」
幹事の人「教室がホコリっぽくて食べれない…」
私「馬鹿じゃないの〜。
 そんなんじゃさ、社会に出てやっていけないよ。男なんだからさっ!」
なんてわかったようなことを言っていた懐かしき日々。

自分の周りを見まわしてみると、40代に入るとクラス会とか同窓会が復活していることが多い。
「どうしてなんだろうか?」と周りに訊ねてみると
「それが人間ってもんじゃないでしょうか」という答えが返ってくることが多い。

そうか、それが人間ってものなのか。
だとしたら、私は人間ってものがあんまりわかってなかったな。
やっとこの歳になってクラス会とかのありがたみ、よさがじわじわとわかってきたような気がする。
人の心と接する仕事をしてきながら、
情けないけど私には「何にもわかってないことが多いな〜」って思う秋の宵。

とにもかくにも満月の晩にそれぞれ違う人生、運命を歩んでいる13名が時空を超えて再会した。
ほぼ全員が2次会まで流れて、ほろ酔いで手を振って別れる銀座の街角。
お互いに「よき人生を歩んで、また再会できますように」とただ心の中で祈るだけ。

そんなはかない思いやさりげない出会いをこれからも大切に出来たらいいなぁ。

2008/10/14(火) 楽しきかな、人酔いの一日
昨日はイーハトーヴクリニックの萩原先生
http://plaza.rakuten.co.jp/ihatovoclinic 
が主催する
NPO法人ほあーがんサポートネットワークの
公開講演会が横浜であった。
http://www.gansupport.com/schedule.html

いつもの自分の公開講座や研修とは
また色合いの異なる集い。
がんの患者さんやその家族、うつの方、ナース、
カウンセラー、ドクターなど
様々な方が集まってきた。
名刺交換をしてわかったことは、
医学部教授もいらして
権威に弱い私はあたふたとしたが (^_^;)
お陰様で会場は満員で熱気が渦巻いていた。

この病いからこうして生き延びている人が
どのようにして日々を生き、
不安や恐怖と折り合いをつけているかを
固唾をのんで聴いてくださる方が多く、
身が引き締まる思いと、
こんなにも熱心に聴いてくださる方に囲まれて、
自分の魂がすごく喜んでいた感じだった。

当初2時間でお受けしていたのが
最終的には「せっかくですから3時間できれば」
とのことで、
「果たしてがん患者さんは3時間も持つだろうか?」
との懸念もあったが
準備段階であれやこれや思い巡らしているときから
楽しくなってきたが、
その通り、いやそれ以上になった。
(と思う。自画自賛(^^ゞ)

開始前のランチから卒業生に
サポートに来てもらいおしゃべりし、
講演後も事務局メンバーと懇親会を少しして、
その後さらに駅前でワインと焼酎を飲み、
夜は更けていった。

自分の魂を楽しませよう!
これからも仕事でよき思い出を創るのだ!
と自分の深いところから言われたような1日だった。

2008/10/12(日) 弱気じゃないんだよ&【告知】特別WS
来月11/23に記念ワークショップ(体験型セミナー)をやる。

会場の欄に「10名以下のときは〜」という但し書きを入れて
案内を出したら、数名の心優しき人たちから
「マサコサン、そんな弱気じゃ」と言われた。

う〜ん。
「弱気というか、違うんだよ〜」って思っていたら
私の気持ちを代弁してくれるようなすばらしい言葉と出会った。

「ほぼ日」 http://www.1101.com/home.html の
数日前の糸井さんの冒頭コラムの文章。
(このページはアーカイブが残らないので残念)
原丈人氏 http://www.1101.com/hara/second/profile.html が
ある会議でした発言について。

「私はたとえ自分一人になっても出来ることしか提案していません」。

そして糸井さんもご自身のサイトの名前を「ほぼ日刊イトイ新聞」と、
「ほぼ」としているのも、たとえスタッフが一人も雇えなくなっても、
ほぼ毎日ならきっと続けられる、
という覚悟の元に命名したと書いていた。

どんなことがあっても、最低限、このラインを死守する、
と決めておくことは大事なことだと述べていた。

継続し、輝きを放っている人の源泉は、
こうしたところにあるなぁと深く心を打たれた。

そんなことを思いながら空を見上げたら
秋の空は羽が飛んでいるような気持ちよい雲が一杯浮かんでいた。
それを見ながらふーっと息を吐き出すと清々しさで満たされた。


さて下記はそのワークショップ(体験型セミナー)。
よかったら、いえ、是非、いらしてもらえると嬉しいです。

  ↓
http://8258.teacup.com/masakosahara/bbs

2008/10/08(水) 一升瓶のお土産
この間の企業研修の帰りにそこの会社の玄関先で、
副社長さんにそっと呼び止められた。
何か、粗相でもあったのかと、ぎょっとなるところが
自分の小心者なところ。

そうしたら、一升瓶をどんと押し付けられた。
なんでもその方の親戚が作っているという黒糖焼酎だそうな。

この仕事を長年続けているとお土産をたまに頂くことがあるけど、
大抵はお菓子とかお茶とかで
一升瓶の酒をもらうのは初めてだった。

しかし実は家での晩酌は主に焼酎の私!

その会社から最寄駅まで少し距離があったが、
大好きなものって、重さが全然気にならない。
すでに研修の後の懇親会で結構、酔っ払っていて、
一仕事が終わった開放感も手伝って夜道を鼻歌交じりで歩いた。
エコバッグから酒瓶の頭が飛び出し、
千鳥足で歩く怪しい中年女だったけど、いいの!
いや、どう見てもオジサンのノリだったな〜、でもいいの!

そして今から思えば完全に怪しい言動だったけど、
「ありがとう〜!」って、夜空に向かって手を広げて
叫んでみたくなってそうしてみた。
もうこれをくれた人は目の前にいないんだけど。

そうしたらほろ酔い頭にふと浮かんだことは
「行き場のない悲しみは救いがないけど、
行き場のない感謝って、なんか、いいな〜」っていうこと。
それは夜を抜けて走る光みたいな感じ。
この街を明るく照らして自分に帰ってくるみたいな感じがした。


わが胸に
思い出こぼす 
秋の酒

虫の夜に
まだ起きている 
土産酒

2008/10/01(水) 大阪出張を振り返る
27日(土)は大阪ミニ観光をしていた。
周遊パス2,000円というのが施設の入場料などが
タダになるというので買ってみたが
それは得だったのか損だったのか??

一緒に歩いた卒業生と「標識がわかりにくい」「地図がない」
「遠すぎる」などと文句を言いながらも、笑いながら
四天王寺や通天閣、串カツ、たこ焼き等、
いわゆるの大阪を楽しんだ。
万歩計はないけど、もしつけていたら
きっと2万歩くらい歩いたのでは?
というくらい歩いた(気がする)。
なんせ、珍しく天気がよかったから。

翌日の今回の出張の本命、大阪すぴこん、
朝11時からのセミナーはお陰様でほぼ満席。
ブースでのセッションも気づけば17時近くまで満杯で
ランチがとれず、とにかく喋りとおして一日が過ぎた。
帰りの新幹線での焼肉弁当と赤ワインがはらわたに染み渡った。

地方での展示会出典やセミナーは知らない土地に行って
全く知らない人たちを前に喋ったり、セッションをしたり、
あるいはそれらの予約が入るのだろうか?と心配したり…。
まだ人間の器が小さい私はドキドキする。
それなのに今回で11回目のすぴこん出典&セミナー。

正直、白血球ががん治療の後遺症でずっと低い身には
強行軍の出張と観光は毎回、翌日は疲れていたりもする。

なのにどうしてこんなにいいものだ
という思いが湧いてくるのだろう?

言えることは、単にビジネスの出張とは違う、
そして単に観光のみの旅行とも違う、
魂のクラブ活動のような味わいだから。

きっとそれは何がどう変化して行っても、
私の中では変わらない思いだと思う。

それぞれの展示会の終わった後の感慨や
アルコールのおいしさや、
一緒に出た卒業生と共に道中の思い出話をする楽しみ。
その幸福な形は私の心の中にずっと焼きついているし、
これからもきっとそうだろう。

すぴこんにはひょんなことで立ち上げから関って
今はこうした形の参加をさせてもらっている。
人生の成り行きというものの偉大さを痛感する秋の夜。

一緒に手弁当でサポートしてくれた
Aさん、Hさん、ありがとう!
そしてそれ以外にもたくさんの方が
毎回、事前レッスンや口コミ宣伝作業などをしてくれている。
本当に本当にありがとう!!

写真は梅田スカイビル。
地上140m、360度空中展望台はなんとアウトドアで迫力満点。
しかし寒かった〜。


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