つれづれ気まぐれ乳がん体験日記
進行がんと共に生きる研修講師が綴る日々の気付き
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2017/12/29(金) 私の今年のベスト(ワースト!?)3
思えば今年は神社で
人生初の凶を引いたのだった。
http://diary.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/masako-9/?Y=2017&M=3&D=13
過ごしてみればその通りで
なかなかスパイシーな日々だった。

そんな2017年のベスト(?)3は


第3位:父、地球服を脱ぐ
    http://diary.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/masako-9/?Y=2017&M=9&D=8

第2位:人生初の救急車同乗体験
    http://diary.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/masako-9/?Y=2017&M=7&D=27

そして栄えある(?)
第1位:朝起きたら顔中あざだらけ事件
          (@_@)

このことはブログにぼかして書いたが
本当はチロリン村の住民になっていく
両親のお世話のストレスでなった。
そのときは相当に気が動転し、
夜があけたら即、近所の皮膚科に駆け込んだ。
そこで知ったことは
人の顔の皮膚は非常に薄いそうで
個人差があるけれど
大泣きしたり突然のパニックになると
顔の血管が切れて内出血するそう。

とにかくラズベリージャムを
ぶちまけたような顔に突然なる体験は
なかなかのレッスンだったが
皮膚細胞が入れ替わる
およそ1か月でなんとか治癒。

この前テレビで高島政伸が
私と同じ症状になったことを告白していた。
彼は奥様が皮膚科のドクターだそうで
大学病院で3日間の緊急治療をして
舞台の仕事に事なきを得たように言っていた。

昔アリスが「♪何もいいことが〜、
無かった、この街で」と歌っていたが
その歌詞が骨身に沁みる年の暮れ。

折しもそんな気持ちの私に
糸井さんのほぼ日手帳の
今年最後の頁にぴったりな言葉が。
(*^^)v


”「それは、それでよかった」。
 そう思うより先に口に出してみる。
 よかったと言って、
 よくなればいいねとこころから思う。

 よかったと言えることは、
 よかったのはじまりだ。”

by 糸井重里

噛みしめて心から自分に言おう〜っと。
(*^^)v

画像は先月出した喪中はがき。
でも「喪中」と書きたくなくて一陽来復に。

皆様、よいお年を。
(#^.^#)

読んでくださりありがとうございます。

【補記】
(1)会社のHPを12/2付で更新。
   http://oneself.life.coocan.jp/

(2)12/26付で認定トレーナーによる
   全国のワンセルフカード セラピスト認定講座の
   開講状況を更新
   http://orion-angelica.jp/oneselfcard/

(3)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   http://ameblo.jp/oneself2012/

2017/12/26(火) 心がこもった便りは人を救う
クリスマスが過ぎた今日。
街の雰囲気が一気に年末ムードになってきた気がする。

そんなムードのせいか、
今年のうちにやっておきたいことや
伝えておきたいことが色々と湧き上がってくる感じ。

今年は父の死去に伴い、
それを気遣って何人かの人から手紙を頂いた。
勿論メールも頂いたが手紙は殊更嬉しい。
まず家に帰って来てポストを見た時に
DMに交じっての手描き文字に心が温まる。
読み進める時はさらに心が躍る

このところ、アメブロのほうで
→ https://ameblo.jp/oneself2012/
二回連続で紹介している古い本に下記のような一節がある。


”一週間に一通でよい。

 この三十数億人の人が心をこめた便りを
 必ず誰かに書くようになったら、
 この地球はどんなに緊密になることでしょうか。”

〜by むのたけじ(反戦ジャーナリスト/2016年没)
 『詞集:たいまつ』昭和51年出版(評論社)より〜

これは昭和51年、つまり41年も前に出た書籍だから、
今のような状況はこの作者は想像だにしなかっただろう。

でも根本は変わってない気もする。
メールであろうと手紙であろうと
心からのものは人の心を温め、
すさんだ気持ちを吹き払ってくれる。

今年もというか、今年は特に
たくさんの人の言葉や気持ちに助けてもらった。

ありがとうございます。

【補記】
(1)会社のHPを12/2付で更新。
   http://oneself.life.coocan.jp/

(2)12/26付で認定トレーナーによる
   全国のワンセルフカード セラピスト認定講座の
   開講状況を更新
   http://orion-angelica.jp/oneselfcard/

(3)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   http://ameblo.jp/oneself2012/

2017/12/21(木) チロリン村の村民と過ごした今週
母が実験的に施設から一時帰宅していた。
前回の帰宅では風呂場がすべってダメだったので
マットを買ったり手すりを付けたりしたので
なんとか大丈夫でホッ。

このところ私は孤食だったので
人とそれも母と食べる食事は楽しかったが
こぼすこと、いと、はなはだし。。。。
とはいえ気難しかった父と違って
好き嫌いもなくなんでも
「おいしいね〜」と無邪気に言ってくれるので
それはそれでよかった。

特に水餃子の湯気の向こうで
童女のようにむしゃむしゃと
無心に食べている姿はなんとも可愛く、
そしてもの哀しかった。

こうしたここ数日を振り返ると
嬉しかったことが悲しくなることに
変わることは人生の流れの中で必ずある。
でも同じくらいの力で、
悲しかったことが嬉しくなることもある。
私たちの人生はなにも固定されていない。
つまり生きているかぎり
更新されていくということね。

【補記】
(1)会社のHPを12/2付で更新。
   http://oneself.life.coocan.jp/

(2)11/28付で認定トレーナーによる
   全国のワンセルフカード セラピスト認定講座の
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2017/12/13(水) 寄る辺なき私を支えてくれるもの
師走は独身には
置いてきぼりをくったようになる季節。
ましてや今年は特に。

そんな寄る辺なき私の気持ちを
エスパーのように感じ取ってくれる
奇特な人もいる。

食事に誘ってくれる人や
家に訪ねて来てくれる人や
クリスマスプレゼントを贈ってくれる人も。
そして来年の講座依頼や
出張依頼もチラホラと。
本当にありがたい。

今日テレビを観ていたら
デューク・エイセスが
今年で解散とのことで
最後のシングルになる
『生きるものの歌』が披露されていた。

その中に作詞の永六輔さんが
語りを入れていて
その一節が心にしみた。
それは

”もしも世界が平和に満ちていても
 悲しみは襲ってくる

 殺されなくても人は死に
 誰もがいつか別れてゆく

 世界が平和でも悲しい夜は来る
 誰もが耐えて生きてゆく

 思い出と友達と歌が
 あなたを支えてゆくだろう”

そうね、そのとおりね。

折しもイブは友達と
地元のカラオケ屋の予約を入れてある。
(*^^)v
楽しみな予定があるということは、
それだけで希望があるということ。

【補記】
(1)会社のHPを12/2付で更新。
   http://oneself.life.coocan.jp/

(2)11/28付で認定トレーナーによる
   全国のワンセルフカード セラピスト認定講座の
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2017/12/07(木) 岡持ちがあった我が家
酔狂な父の買い物は計り知れなかったが、
そのベスト1はなんといっても岡持ちだろう。

岡持ち(おかもち)って、ご存知?
もう死語?
これを(画像)を粗大ごみで出そうとして
区のごみセンターに電話したら
出た担当の人が若い方で
「岡持ち、、、、??、、、」。
説明したら「お店の方ですか?」。
「そうでない」と答えると
さらに不思議がられた。
(-_-;)

30年位前の父の誕生日かなにかに
「何かプレゼントしてあげる」
と言ったら
「今一番やってみたいことは
ラーメン屋の人が持つ出前の箱を持って
町の中を歩くこと」
という理解不能な夢(?)を語るので
あきれ返って放っておいたら
自分で合羽橋(道具街)に行って
本当に買ってきてしまったのだった。

しかし中にラーメンや餃子を入れて歩くのは
結構難しいしお店の人も驚くので
私や母にその役は押し付けられていた。
(;'∀')

これに代表するように父は発想がユニークで
自由に生きていたので、
思春期の私は随分と衝突した。
しかし自分が年齢を重ねるにしたがって
たいていのものごとについて
「べつになんだっていいじゃないか」
と受け入れていく
訓練になっていったように思う。

「たいていのものごとは
どう転んだってそんなに大した違いはない」
と思えるようになったように思う。
でもその反面
いくつかのものごとについては、
特に仕事には
「これだけは譲れない」
というラインがあり、
それは昔も今も変わらず頑固な私。

【補記】
(1)会社のHPを12/2付で更新。
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(2)11/28付で認定トレーナーによる
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