つれづれ気まぐれ乳がん体験日記
進行がんと共に生きる研修講師が綴る日々の気付き
ホームページ
|
最新月全表示
|携帯へURLを送る(
i-mode
|
vodafone
|
EZweb
)
2017年12月
前の月
次の月
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
最新の絵日記ダイジェスト
2024/03/17
谷中へ
2024/03/09
しぼんだ好奇心の翼
2024/03/02
真っ赤なトマト
2024/02/25
ミモザ
2024/02/19
通院日の楽しみ
直接移動:
2024
年
3
2
1
月
2023
年
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
月
2022
年
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
月
2021
年
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
月
2020
年
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
月
2019
年
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
月
2018
年
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
月
2017
年
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
月
2016
年
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
月
2015
年
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
月
2014
年
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
月
2013
年
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
月
2012
年
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
月
2011
年
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
月
2010
年
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
月
2009
年
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
月
2008
年
12
11
10
8
7
6
5
4
3
2
1
月
2007
年
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
月
2006
年
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
月
2005
年
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
月
2004
年
12
11
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
月
2003
年
12
11
10
9
月
2017/12/29(金)
私の今年のベスト(ワースト!?)3
思えば今年は神社で
人生初の凶を引いたのだった。
http://diary.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/masako-9/?Y=2017&M=3&D=13
過ごしてみればその通りで
なかなかスパイシーな日々だった。
そんな2017年のベスト(?)3は
↓
第3位:父、地球服を脱ぐ
http://diary.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/masako-9/?Y=2017&M=9&D=8
第2位:人生初の救急車同乗体験
http://diary.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/masako-9/?Y=2017&M=7&D=27
そして栄えある(?)
第1位:朝起きたら顔中あざだらけ事件
(@_@)
このことはブログにぼかして書いたが
本当はチロリン村の住民になっていく
両親のお世話のストレスでなった。
そのときは相当に気が動転し、
夜があけたら即、近所の皮膚科に駆け込んだ。
そこで知ったことは
人の顔の皮膚は非常に薄いそうで
個人差があるけれど
大泣きしたり突然のパニックになると
顔の血管が切れて内出血するそう。
とにかくラズベリージャムを
ぶちまけたような顔に突然なる体験は
なかなかのレッスンだったが
皮膚細胞が入れ替わる
およそ1か月でなんとか治癒。
この前テレビで高島政伸が
私と同じ症状になったことを告白していた。
彼は奥様が皮膚科のドクターだそうで
大学病院で3日間の緊急治療をして
舞台の仕事に事なきを得たように言っていた。
昔アリスが「♪何もいいことが〜、
無かった、この街で」と歌っていたが
その歌詞が骨身に沁みる年の暮れ。
折しもそんな気持ちの私に
糸井さんのほぼ日手帳の
今年最後の頁にぴったりな言葉が。
(*^^)v
↓
”「それは、それでよかった」。
そう思うより先に口に出してみる。
よかったと言って、
よくなればいいねとこころから思う。
よかったと言えることは、
よかったのはじまりだ。”
by 糸井重里
噛みしめて心から自分に言おう〜っと。
(*^^)v
画像は先月出した喪中はがき。
でも「喪中」と書きたくなくて一陽来復に。
皆様、よいお年を。
(#^.^#)
読んでくださりありがとうございます。
【補記】
(1)会社のHPを12/2付で更新。
http://oneself.life.coocan.jp/
(2)12/26付で認定トレーナーによる
全国のワンセルフカード セラピスト認定講座の
開講状況を更新
http://orion-angelica.jp/oneselfcard/
(3)この内容とはまた違う観点で綴る
「ワンセルフカードの広場」
http://ameblo.jp/oneself2012/
2017/12/26(火)
心がこもった便りは人を救う
クリスマスが過ぎた今日。
街の雰囲気が一気に年末ムードになってきた気がする。
そんなムードのせいか、
今年のうちにやっておきたいことや
伝えておきたいことが色々と湧き上がってくる感じ。
今年は父の死去に伴い、
それを気遣って何人かの人から手紙を頂いた。
勿論メールも頂いたが手紙は殊更嬉しい。
まず家に帰って来てポストを見た時に
DMに交じっての手描き文字に心が温まる。
読み進める時はさらに心が躍る
このところ、アメブロのほうで
→ https://ameblo.jp/oneself2012/
二回連続で紹介している古い本に下記のような一節がある。
↓
”一週間に一通でよい。
この三十数億人の人が心をこめた便りを
必ず誰かに書くようになったら、
この地球はどんなに緊密になることでしょうか。”
〜by むのたけじ(反戦ジャーナリスト/2016年没)
『詞集:たいまつ』昭和51年出版(評論社)より〜
これは昭和51年、つまり41年も前に出た書籍だから、
今のような状況はこの作者は想像だにしなかっただろう。
でも根本は変わってない気もする。
メールであろうと手紙であろうと
心からのものは人の心を温め、
すさんだ気持ちを吹き払ってくれる。
今年もというか、今年は特に
たくさんの人の言葉や気持ちに助けてもらった。
ありがとうございます。
【補記】
(1)会社のHPを12/2付で更新。
http://oneself.life.coocan.jp/
(2)12/26付で認定トレーナーによる
全国のワンセルフカード セラピスト認定講座の
開講状況を更新
http://orion-angelica.jp/oneselfcard/
(3)この内容とはまた違う観点で綴る
「ワンセルフカードの広場」
http://ameblo.jp/oneself2012/
2017/12/21(木)
チロリン村の村民と過ごした今週
母が実験的に施設から一時帰宅していた。
前回の帰宅では風呂場がすべってダメだったので
マットを買ったり手すりを付けたりしたので
なんとか大丈夫でホッ。
このところ私は孤食だったので
人とそれも母と食べる食事は楽しかったが
こぼすこと、いと、はなはだし。。。。
とはいえ気難しかった父と違って
好き嫌いもなくなんでも
「おいしいね〜」と無邪気に言ってくれるので
それはそれでよかった。
特に水餃子の湯気の向こうで
童女のようにむしゃむしゃと
無心に食べている姿はなんとも可愛く、
そしてもの哀しかった。
こうしたここ数日を振り返ると
嬉しかったことが悲しくなることに
変わることは人生の流れの中で必ずある。
でも同じくらいの力で、
悲しかったことが嬉しくなることもある。
私たちの人生はなにも固定されていない。
つまり生きているかぎり
更新されていくということね。
【補記】
(1)会社のHPを12/2付で更新。
http://oneself.life.coocan.jp/
(2)11/28付で認定トレーナーによる
全国のワンセルフカード セラピスト認定講座の
開講状況を更新
http://orion-angelica.jp/oneselfcard/
(3)この内容とはまた違う観点で綴る
「ワンセルフカードの広場」
http://ameblo.jp/oneself2012/
2017/12/13(水)
寄る辺なき私を支えてくれるもの
師走は独身には
置いてきぼりをくったようになる季節。
ましてや今年は特に。
そんな寄る辺なき私の気持ちを
エスパーのように感じ取ってくれる
奇特な人もいる。
食事に誘ってくれる人や
家に訪ねて来てくれる人や
クリスマスプレゼントを贈ってくれる人も。
そして来年の講座依頼や
出張依頼もチラホラと。
本当にありがたい。
今日テレビを観ていたら
デューク・エイセスが
今年で解散とのことで
最後のシングルになる
『生きるものの歌』が披露されていた。
その中に作詞の永六輔さんが
語りを入れていて
その一節が心にしみた。
それは
↓
”もしも世界が平和に満ちていても
悲しみは襲ってくる
殺されなくても人は死に
誰もがいつか別れてゆく
世界が平和でも悲しい夜は来る
誰もが耐えて生きてゆく
思い出と友達と歌が
あなたを支えてゆくだろう”
そうね、そのとおりね。
折しもイブは友達と
地元のカラオケ屋の予約を入れてある。
(*^^)v
楽しみな予定があるということは、
それだけで希望があるということ。
【補記】
(1)会社のHPを12/2付で更新。
http://oneself.life.coocan.jp/
(2)11/28付で認定トレーナーによる
全国のワンセルフカード セラピスト認定講座の
開講状況を更新
http://orion-angelica.jp/oneselfcard/
(3)この内容とはまた違う観点で綴る
「ワンセルフカードの広場」
http://ameblo.jp/oneself2012/
2017/12/07(木)
岡持ちがあった我が家
酔狂な父の買い物は計り知れなかったが、
そのベスト1はなんといっても岡持ちだろう。
岡持ち(おかもち)って、ご存知?
もう死語?
これを(画像)を粗大ごみで出そうとして
区のごみセンターに電話したら
出た担当の人が若い方で
「岡持ち、、、、??、、、」。
説明したら「お店の方ですか?」。
「そうでない」と答えると
さらに不思議がられた。
(-_-;)
30年位前の父の誕生日かなにかに
「何かプレゼントしてあげる」
と言ったら
「今一番やってみたいことは
ラーメン屋の人が持つ出前の箱を持って
町の中を歩くこと」
という理解不能な夢(?)を語るので
あきれ返って放っておいたら
自分で合羽橋(道具街)に行って
本当に買ってきてしまったのだった。
しかし中にラーメンや餃子を入れて歩くのは
結構難しいしお店の人も驚くので
私や母にその役は押し付けられていた。
(;'∀')
これに代表するように父は発想がユニークで
自由に生きていたので、
思春期の私は随分と衝突した。
しかし自分が年齢を重ねるにしたがって
たいていのものごとについて
「べつになんだっていいじゃないか」
と受け入れていく
訓練になっていったように思う。
「たいていのものごとは
どう転んだってそんなに大した違いはない」
と思えるようになったように思う。
でもその反面
いくつかのものごとについては、
特に仕事には
「これだけは譲れない」
というラインがあり、
それは昔も今も変わらず頑固な私。
【補記】
(1)会社のHPを12/2付で更新。
http://oneself.life.coocan.jp/
(2)11/28付で認定トレーナーによる
全国のワンセルフカード セラピスト認定講座の
開講状況を更新
http://orion-angelica.jp/oneselfcard/
(3)この内容とはまた違う観点で綴る
「ワンセルフカードの広場」
http://ameblo.jp/oneself2012/
Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.