つれづれ気まぐれ乳がん体験日記
進行がんと共に生きる研修講師が綴る日々の気付き
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2006/11/29(水) 銀の龍の背に乗って〜♪
写真は愛媛。ガラ空きで貸切タクシー状態だった観光バスで
巡ったコースで立ち寄った光輝く、謎の(?)緞帳。

愛媛では夜にカラオケもした。
何故かそこで2回も熱唱した(酔っ払ったのだと思うけど)
中島みゆきの「銀の龍の背に乗って」の
サビの部分がこのところ、頭の中でこだましている。

♪銀の龍の背に乗って〜

明日というか早朝から、龍だかガイドだかの背に乗って
また旅。京都奈良で研修、そして中学の旧友を訪ねる旅。

今回の研修受講者は全て年上の人ばかりだそうな。(@_@;)
企業を引退する人たちに向けてのコーチング研修。
本当に今年は初ジャンルの研修が多いな〜。
フリースクール高校生対象とか、
ヤングママへの連続講座とか、
(独身なのによく企画してくださったと思う(^_^;))、
ボディワーク・スクールでのセラピストさんへとか。

私たちは一人ひとりが龍の背に乗って
旅をしているのだとつくづく思う。

♪急げ悲しみ 翼に変われ
 急げ 傷跡 羅針盤になれ

さっきテレビでは乳房再建の特集をしていた。(TBS)
生々しい乳がん手術の跡を映し出していた。
親への恨みで再建をした人まで出てきていた。

私はごっそりと右を取ったままだが、
その傷跡はとてもよい羅針盤になって、
私をナビゲートしてくれていると思う。行ってきます〜。

2006/11/23(木) 愛媛すぴこんに行ってきます
11/25 愛媛すぴこん http://ehime.spicon.org/ に
出典とセミナのために、一足早く明日から愛媛入り。
初の四国〜!そして気心の知れた卒業生2名と出張。
仕事なんだけどすごい楽しみ〜。

今年は仕事がらみでミニ観光が出来てありがたいなぁ。
来週は企業研修で京都、そして奈良!!(^_^)/~

私は実は臆病者で怠け者なんで、旅行はあんまり行かない。
一生の中で数えるほどだ。
地方出張の仕事も足掛け20年の研修業の中では
バブルの頃はいろいろあったけど、一目散に帰ることしか
頭になかった20代、30代。

でもそんな数少ない旅や出張を振り返ると
一人で行ったとき、グループでの移動、
それぞれいろいろなことがあったなぁ。

旅は魔法みたいだ。
旅で出会うその土地の人々の顔や方言の声、
その土地の食事に酒、朝日に雨雲、地方都市のムードに自然。
そんなものに触れると、
自分がへばりついて生きている世界の呪縛が
解けていくようにさえ思う。

一昨日、病院検査の帰りに寄り道した王子神社で紅葉を
興奮してみていたら、突然、足首を何故かくじいて
捻挫してしまい夜になると痛く困っていたが、
必死にセカンドまでのレイキと念力(?)をかけていたら
今朝はあら不思議、しっかり治っていた。

Everything is going well!!(全てはうまくいている)

追記:愛媛すぴこんのセミナーの詳細は下記
   http://ehime.spicon.org/seminar.htm
   『ギフト(贈り物・才能)のパワー
    〜セルフ・セラピー・カードによる
    人生の罠とギフト〜』11/25(土)11時〜12時半予定

2006/11/18(土) この空の下、各自のドラマが
今日は埼玉県委託事業「女性の再就職セミナー」
http://ecal.withyou-saitama.jp/event/ev/evnt_Detail.asp?id=1634
で、さいたま新都心に遠征して講師を務めた。
その後の懇親会もあり、
それが中々、短時間だが濃い内容だった。

セミナーとは別に懇親会促進のために
マサコカードを用意していったせいか、多くの女性が
自分の転換期のここ最近のことや、
数年の波乱万丈の人生を語り、
涙あり、笑いあり、背中をさすりあいで、
グループセラピー状態のようだった。

思えば今週は通夜で昔の卒業生にどっと会い、
10数年のそれぞれの人生の変遷を少し聞いたり、
病院では患者仲間の骨転移疑いのことを知り、
濃い濃い1週間だったなぁ…。

この空の下、人生のドラマは
今日もいくつも生まれては消えていく。
生まれて、流れて、変化し、また飛んで。
じっとしてどこにも行かず眺めていても、
シャボン玉が飛んでいくのが見えるようだ。
それぞれ、虹色に光り、クルクルと回っていくのだろう。

写真はボランティアで訪れた聖路加病院の廊下に
飾ってあった、美大生が作った流木を細工した彫像群。
眺めていると何だか落ち着く。

2006/11/13(月) 通夜が重なり思うこと
11日はカード講座の新しい期が始まり楽しく帰宅したら、
卒業生関係の訃報が2本。

梨木香歩さんの『西の魔女が死んだ』(新潮文庫)に
最愛のおばあさんを亡くした魔女の卵が

「タマシイ ダッシュツ ダイセイコウ」

と心の中で 叫ぶ場面を思い出す。
私もそれぞれの魂の脱出を悲しまず、祝福したい。

T子さんは昔の講座の卒業生。お孫さんもいる。
ご家族ぐるみで来てくれ、唯一文通が10年以上続いていた。
奇しくも自分の入院中、同じ帝京病院に、彼女は
肺梗塞になり救急車で運ばれてきたくらいの不思議なご縁。

もう一人は私の高校のクラスメートで、私の色んな講座に
参加してくれたSさんのお父様が亡くなった。

偶然にも二人の亡くなった時間は20分ほどしか変わらない。

つながりの妙というか、この符合は、何かに「とにかく
行って挨拶してきなさい!」と言われている気がする。

昨日はT子さんの身内だけのこじんまりした通夜に。
会場の寺は木枯らしが吹き、閻魔像があり、
ランプがユラユラして彼岸の入り口のようだった。

でも会場に入るとT子さんのご主人は生粋の寿司職人で
酔っ払って出来上がってしまっていた。
寂しさを必死に江戸弁で冗句にしていて、可愛らしい
昭和の男性像が垣間見え、それはそれで、ホッとする。
そしてさすが寿司職人!通夜の席にはびっくりするほどの
上寿司が並んでいた。本当に美味しかった。(*^_^*)

明日は月に一度の通院、そして仕事の軽い打ち合わせの後に
Sさんのお父さんの通夜に行く予定。

死は怖くないというと嘘になるが、
いつかこの世とお別れする覚悟を構築していくのが
私たちの日常なのだ、と改めて思う。

2006/11/05(日) 身近なサンクチュアリ
先月の江原さんの講演会に感化されて(^^ゞ
すぐに出雲や伊勢といった日本人の心の屋台骨には
行けないので、「身近な、東京のサンクチュアリ(聖域)
を大事にしよう」を最近の密かなマイテーマ(?)にした。

3日はヒーリング・カフェの後、祭日の午後の空気の
あまりの気持ちよさに、お茶会に参加してくれた友人と
近くの神田明神へ足を伸ばした。
神社に着いたら、早々に結婚式のために篳篥(ヒチリキ
っていうんだと思うんだけど)の生演奏が始まった。
一瞬、テープかと思ってしまうわが身の想像力の貧しさ。
とにかく、宇宙に向かって奏でるようないい音色に
二人でしばし聴き入り甘酒を飲んで帰宅。

4日の昨日は早起きできたので、仕事の前に一の酉の
入谷のお酉さんに行く。

どちらも地域の人が大切にしいるのが、
そこへ向かう商店街からもよく伝わってくる。

神田明神は実は自分は中学が神田だし、仕事のオフィスも
ずっとこの秋葉・神田界隈なのに、4年前の姪の七五三で
初めて行って、場所のエネルギーのよさに
今更ながら感激するお馬鹿さんの私。(@_@;)

どうも私は土地というものの本当の意味を知らないで
生きてきた気がする。

両親は広島を半ば捨てたような形で、東京のこの片隅で
地域の人々とはあまり交わらずに今も生活をしている。
長女である私を地元小にはやらず、私立小に入れた。
とにかく土地のエネルギーというものをあんまり実感せずに
私は大人になってしまったと、今更ながら思う。
常にお金のようなものに頼って生きてきた気がする。

根っこがない。
がんになったとき、スピリチュアル・コーチと呼んでいる
Tさんが「マサコさんの地元で一番の桜の名所に行き、
木のエネルギーをもらおう。どこに行こう?」と言っても、
???の情けない私。
弟が父の後を継ぐに当たって従業員が全く決まらないときも
「地元の祠(ほこら)を詣でるように」と言われても
家族共々全くどこにそんなものがあるのかという状態。

だから簡単に引き裂かれ
枯れてしまう部分があるのかもしれない。

根っこである土地を
慈しむ気持ちをこれからは大事にしよう。


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