つれづれ気まぐれ乳がん体験日記
進行がんと共に生きる研修講師が綴る日々の気付き
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2023年9月
前の月 次の月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新の絵日記ダイジェスト
2024/04/12 桜と同じくらいに感動した「もしも〜」
2024/03/25 あんなにあんなに
2024/03/17 谷中へ
2024/03/09 しぼんだ好奇心の翼
2024/03/02 真っ赤なトマト

直接移動: 20244 3 2 1 月  202312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200312 11 10 月 

2023/09/21(木) 地下二階に行ける村上春樹
「春樹さんの今回の新作、どう思います?」
というメールを最近二通頂いたので
今日は私の感想のようなものを。

なるべくネタバレしないように書きますが
それでも多少内容に触れてしまうので
それを了解した人だけが読み進めてね。

春樹さんの新作とは4月に出た
『街とその不確かな壁』。

〜〜〜〜〜〜★〜〜〜〜〜〜

春樹氏の著作は大好きで
新作が出るとほぼ買って、
ブログにもそれを時々書いてきた。

http://diary.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/masako-9/?Y=2018&M=3&D=6

http://masako9.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/index.html

http://diary.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/masako-9/?Y=2013&M=8&D=25
等など。

しかし今回のは催眠作用がマックスで、
3ページ読むと寝落ちの連続で
お盆にやっと読み終え、今も再読中。
(;^_^A

前半はマイベストでありバイブルのような
『世界の終りと〜』の設定が似ているので
正直落胆。
しかし後半は村上ワールドがさく裂で大満足。
とはいえその良さを全く文章にできない。。。。

それはなぜかと考えてみると、、、
春樹氏はインタビュー集
(『夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです』
 文春文庫)の中で

「心を家とすると、
 普通の人は地下一階までしか行けないけど、
 私は地下二階まで降りることができる」
と述べている。

私はこの比喩が好きすぎて
地下一階まで行くカードワークを
考えてしまったほど(苦笑)。

※『マイホームワーク(心の家)』
 https://ameblo.jp/oneself2012/entry-12002196989.html

さてこの地下二階とは、
太古からの水脈みたいなものが流れている場所。
彼はそこから少しの水を掬って
持ち帰ることが出来る能力があるよう。
でもそこは長くいると危険な場所。

今回の「街と〜」は地下二階に
ぐんぐん行くので
通常の頭ではついていけなくなるし、
頭は怖がるので眠くなるようだ。

とにかく彼の作品は
誰かが境界線の向こうに行って
帰ってこなくなる話、
境界線の向こうから
何か危険なものがやってくる話、
その危険に思えるものを
押し戻す話の連続。

こうした地下二階からの使者として
「幽霊」=「この世ならざるもの」
が大抵出てくる。
今回の「街と〜」も勿論それが登場。
だから好き嫌いも分かれると思う。

でもやっぱり読書って
ファンタジーとかノンフィクションとか
ジャンルに関係なく
普段自分が住んでいる殻から外に出る、
ということが大切なのでは?

そして実はその殻は
狭くて小さいんだけど
それさえ気づかないで
私達は生きているのだと思う。

だから自分が本を買う(読む)基準は
今の私とは全く違う遠い国、
あるいは違う時代、
そして年齢も性別も宗教も
生活文化も異なる人の中に入り込んで、
その人の身体を通じて
その世界を経験できるかどうか。

先月ここに書いた
『放浪記』もそういう意味で
ほんとよかった。
http://diary.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/masako-9/?Y=2023&M=8&D=9

その他最近のヒットは昨春に出た
『掃除婦のための手引き書』
ルシア・ベルリン:著
(講談社文庫)もすごかった。

こうしたものばかり読んでるので、
速読には一切興味なし、
遅読、万歳なのだ。

若い時は仕事の必要性で
自己啓発本とか
スピリチュアル本の類を
買い漁って斜め読みしたけど
今はほぼ興味なし。

と思っていたら今朝のヤフーニュースで
中田考(なかた・こう)という
イスラーム学者さんが
「バカほど『自分の頭で考えろ』というが
 人生の暇つぶしに『読書』を圧倒的に勧める理由」
という興味深い記事を発見。
うんうん、その通り。

とにもかくにも明後日の
秋分の日くらいから
少し涼しくなりそうだから
やっと読書の秋、到来かしらね〜!
(^^)/

【補記】
(1)9/1付でHP更新
   http://oneself.life.coocan.jp/

(2)認定トレーナーの開講日程 を8/27付で更新
   http://orion-angelica.jp/oneselfcard/

(3)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   https://ameblo.jp/oneself2012/

2023/09/09(土) せっかくなら使い切ってやろう
先月に書いた天国からの臨時収入は、
http://diary.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/masako-9/?Y=2023&M=8&D=14

8/14のブログに書いたように
お菓子を買ったり送ったり
美容院に行ったりした後も
無印で台所用のざるを買い替え、
カルディでちょっと冒険したい食品
(タプナードとかキアヌ入りのクラッカーとか)
を買ったらさすがに残り僅かになった。

だから残りは普段の買い物に回そうと
思っていたのだけど、
今日時々目に飛び込んでくる
吉藤オリィさんのツイート
(Xじゃなくて
 この名前と文化が私は断然好き)
を読んだら近所の新規のお店で
ランチしたくなった。

ちなみにオリィさんは
「寝たきりでも働ける」を
コンセプトにした分身ロボット
「OriHime」の開発者。

下記はそんな彼のツィート。

 ”昔、不登校で辛かった頃に
 気付けてよかったのは
 この世は自分から
 楽しんでやろうと思わないと
 面白さに気付けない事が
 結構多いのだという事。

 せっかく来たし、
 せっかく買ったし、
 せっかく休日だし等、
 特別な今を楽しまないと損と思うのは
 結構有効な行動の自己暗示だった。
 楽しみにいこう。せっかくなら。”

確かに!

だから天国からのお小遣いを
せっかくだから使い切ってやろう!

ということで
非常にささやかだけど、
残りの金額で最近開店した
近所のイタリアンで一人ランチ。

ここは前を歩く度に
気になっていたのだが
店頭に値段が出てないので
躊躇していたのだった。

でも今日は思い切って入店。
パスタや一品料理もあったが
店の奥にはピザ窯から
炎がメラメラと出ていたので
迷いなくピザ!
そこで一番シンプルなのを注文。
って、ここはケチっているのでなく
(苦笑)、
私はピザはマリナーラとか
マルゲリータとかが好きなんで。

イタリアから取り寄せたという
本格的な窯で焼かれたピザは
確かに美味しかった〜!

しかし、、、
こういうところは
やはり誰かと来て
シェアしながら食べるのがいいなぁ。
(;^ω^)

お値段も今日はソールドアウトの
ランチピザが1450円、
私が食べたのは1250円。
どちらもドリンクもサラダも
付いてない。
ドリンク400円をつけて
1650円也。
この町でランチで
このプライスはリピート客を
つかむのはどうなんだろう・・・?

と、辛口マサコがちらちら囁くけど、
せっかく来たのだから、
誰かと(って、誰と?。。。)
来た時のための試食と思うことに。
(#^.^#)

オリィさんが仰っているように
例え同じ環境にいても、
「せっかく〜」という、
この心意気があるとないとでは、
今日が変わり、
明日が変わり、
一週間後が、
一か月後が変わり、
やがて生涯の思い出の数や
人間関係が大きく変わってくるのでは?

楽しみにいこう、せっかくなら!、
楽しんでやろう、せっかくなら!、よね。

今日も最後まで読んで下さり
ありがとうございます。

よい日曜日を。

【補記】
(1)個人HP(ブログでなくHP)がなぜか
   数日前からグーグルクロームでは
   見れなくなりました。
   https://userweb.ejnet.ne.jp/masako-9/

   ↑
   スマホやエッジでは見れます。
   色々と策を試みましたが見れず。。。
  
(2)9/1付でHP更新
   http://oneself.life.coocan.jp/

(3)認定トレーナーの開講日程 を8/27付で更新
   http://orion-angelica.jp/oneselfcard/

(4)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   https://ameblo.jp/oneself2012/

2023/09/02(土) この夏買ってよかったもの
空は入道雲に交じって
秋の雲が出ているのに
昼間は相変わらずの暑い日々。

そんな今年の夏、
生協のカタログで見つけた
麦茶用ポットが重宝している。
(「重宝した」と過去形では
 書けない気温がまだ続きそう?)

元々ポットは数本あるけど
どれも長細いので
底まで洗いにくかったり、
容量が多すぎたり、
水の切れが悪かったり。

今年見つけたのは
ずんぐりむっくり型で洗いやすく
1リットルなので私には丁度よい。
何よりこの形が可愛くて。

この親近感はどこから来るかを考えたら、
レトロな柄と
昭和の頃の車内販売の
お茶のポリ瓶に
相通じる形だからかなぁ。

今夏はこれにカルディや
無印のハーブブレンドの
水出しティーを入れて楽しんだ。

と、まぁ、ほんと
笑っちゃうくらい地味な夏だった。

でも糸井重里さんが、
少し前の「今日のダーリン」で
(「今日のダーリン」は、
 日毎に更新され過去記事は消滅してしまう。
 だからぴんと来る言葉はすかさずメモ)

 ”たいしたことないやつって、
  けっこうたいしたものなんだぜ。”

と書いていらしたが
これをマサコ流に言い換えれば

 ”なーんにも、たいしたことしてないな、
  っていう日が、
  じつはけっこう、たいした日なんだよ。”

アメブロやフェイスブックが
時々教えてくれる過去の
自分の投稿を読むとこれを実感。

その時は普通だと思ったことが
今読むとチカチカと光が出ている。

これぞ、隠れた(?)
人生の奥義也。
(#^.^#)

【補記】
(1)毎月1日は一言メルマガを9/1に配信。
  
   バックナンバーはないので
   読み逃した方は
   直近号は下記(2)のHPトップで。

   今月号はここ数年よく目にする
   「大人の〜」というPR方法について
   マサコ流解釈。
 
   まだ未登録の方は
   https://www.mag2.com/m/0000079336.html?l=sih0002de5
  
(2)9/1付でHP更新
   http://oneself.life.coocan.jp/

(3)認定トレーナーの開講日程 を8/27付で更新
   http://orion-angelica.jp/oneselfcard/

(4)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   https://ameblo.jp/oneself2012/


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.