つれづれ気まぐれ乳がん体験日記
進行がんと共に生きる研修講師が綴る日々の気付き
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2023/06/29(木) 店主の隠れたお勧め
歳を取るごとに
個人がやっているお店をのぞいて、
ちょっと世間話をするようなことが
貴重に感じるようになった。

だから個人経営のお店は
ホントなくならないでほしい。

大きなお金は動かせないけど、
私が今、生活の中で出会いたいのは
自分自身のお店を営む人たち。

コロナ禍になってすぐに
行きつけの駅前食堂が無くなったとき、
私にとっての教会がなくなったように感じた。

こんなたとえは敬虔なクリスチャンから
目をむかれそうだけど、
私からしたらどちらも
入ったら気持ちが落ち着く点は同じ。
だからどちらにも敬意を持っての比喩。

今月は町で唯一の
まともなパンを焼くパン屋が閉店し
しょんぼり。

そんな中で今年に入って
行きつけになりつつあるのが
間口が狭くてすんごい数の酒が
うず高く並んでいる酒屋さん。

昔からあったけど
雑然としてそうで避けていたが、
「寒絞り」を検索していて
「日本名門酒会」に所属する
由緒正しき店と知ってからは、
呑ちゃん仲間への贈り物とか、
自分ご褒美酒を都心まで行かずとも
ここで調達出来ている。

店内に入ってみれば
ちゃんと掃除してあるし
年季の入った大原麗子の
サントリーのポスター等を
拝む(?)ことが出来る。
(^^♪
(↑フェイスブックのほうにその画像を)

そんな森田さんのところで
この前、手書きPOPで
「店主の隠れたお勧め」
とカードがついたお酒を発見。

それは「ゆきくら珈琲」。

珈琲ベースのリキュールで
これがほんと美味しい。
晩酌の仕上げに無塩ナッツや
チーズと頂くと最高にヤバイお酒。

とにかく私は小さな個人店で
商品を購入する際、
店主が作られた(あるいは仕入れた)
「作品」を愛しそうに
手渡して下さる瞬間が好き。

「色んな職業が
今後AIに奪われてしまうだろう」
と訳知り顔に言う人たちに
「私達が人を好きな限り、それはない!」
と言ってやりたい。

【補記】
(1)6/1付でHP更新
   http://oneself.life.coocan.jp/

(2)認定トレーナーの開講日程 を6/26付で更新
   http://orion-angelica.jp/oneselfcard/

(3)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   https://ameblo.jp/oneself2012/

2023/06/22(木) いくつになっても欲しいもの
ほぼ日サイトでは
時々洋服やアクセサリー、
スイーツ等が限定発売されるが、
どれも結構よいお値段なのに
大抵すぐに完売になっている。
それは「糸井さんブランド」
ということが大きな理由だろう。

今年に入り狙っていた
ブラウスや焼き菓子は
ことごとく買えずだったが
内心「高いお値段だもの、
あきらめがついてよかったわ」
と自分をなだめていた。

さてそんなほぼ日さんで、
数日前にガラスのイヤリングが
売り出されることを知り、
買い物欲がむくむくと。

その理由の一つは
珍しく送料を入れても諭吉さんで
十分にお釣りがくるプライスなので。
もう一つの理由は
やっと毛が生えてきたとはいえ
ほぼ坊主頭で性別不詳なので。
(苦笑)

でも発売当日まで
「イヤリング、いくつも持っている」
という内なる声も湧き上がり
迷っていた。
そして発売時間の10分過ぎに見たら、
「在庫なし」の表示。
(*_*;

今回はこれを見て俄然欲しくなり、
何回もクリックしたり
更新ボタンを押してみた。
(出張のホテル予約で「満室」と出てても
 こうして続けると
 稀にポンと空き室が出るので)

5分くらいやっていたら。
残り3と出たではないの〜!!
急いで手続きし終えると
再び「在庫なし」になったので
ギリギリセーフだった模様。

そんなイヤリングはタイミングよく
先週の出張の前日に我が家に到着。

小箱を開けると、
きゃわいい〜。
文句なしに、きゃわいい〜!

久しぶりのアクセ購入で
気分があがる、あがる。

出窓に置いて眺めるだけで、
ひゃあ、あんた、かわいいわねぇ〜、
と声をかけたくなる。
(と、あぶない人に?)

出張に勿論つけて行ったが
誰からもなんも言われなかったけど、
いいの、いいの、自己満足で。
(^^♪

耳が痛くならないための
シリコンがとってもよい具合で
2日間ずっとつけていられたし、
落ちそうにもならず、
ますますお気に入りに。

ちなみにこのイヤリングの名前は
「泡沫(うたかた)」。
ネーミングもいいわぇ。

なんか、これに合わせて
夏の新しい服、買いたくなった。

でも、いかん、いかん!

稼ぎもそんなないし、
第一、出かける用事も
そんなないし・・・。
あはは。

【補記】
(1)6/1付でHP更新
   http://oneself.life.coocan.jp/

(2)認定トレーナーの開講日程 を5/28付で更新
   http://orion-angelica.jp/oneselfcard/

(3)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   https://ameblo.jp/oneself2012/

2023/06/16(金) アンビバレント(相反する)星人同志
5年前におよそ30年維持した
秋葉原の事務所を閉めたら、
コロナ禍の世の中になり、
ズームで主に
仕事をするようになった。

だから最近の私は病院と
好きな人達と会う時だけ、
よっこらしょ、
と電車やバスに揺られて
都会に降りていく…、
という日々を送っている。

思えば子供の頃も目立たなくて
引きこもりがちだったし、
青春時代になると
友達や恋人と会う前の懸念は、
・話すことがなかったら?
・会ってもつまらなかった、
 と思われたら?、、、だった。

つまり元々独りで居ることを
こよなく愛する人間、それが私。

それがよりによって
大学では法律を学んだはずなのに
なぜか販売員(苦笑)、
その後は講師業という、
毎日大勢の人々と対面する仕事に
就いたのは大いなる謎。
(苦笑)

部屋から引っ張りだして、
この職業に就けさせてくれた神様
(もしくは宇宙人?)には
ほんとビックリ。
でもこの矛盾こそが
おそらくは「宇宙の愛」なのよね。

だからそんな私に
「会いましょ」
と声をかけてくれる人は貴重な存在。

一昨日は10数年に渡って
ワンセルフの常連さんである美香さんが
所用で私の住んでいる沿線を
通過するというので
北千住でお会いした。

お互いに独身、
元々は社交的ではないのに
好きを仕事に、の暮らし。

といっても、
彼女は30数年の公務員生活を
最近卒業して夢に向かって船出中。

「ここにもひとり、
 頑張ってる人がいる」
って思いながら
アーモンドケーキをほおばった。
(美香さんは遅めのランチを)

ちょっとわかりにくいところにあるけど、
人気のある古民家カフェなんだけど、
この日は平日の昼下がりで
天気も悪かったので
空いていてラッキーだった。

【補記】
(1)今週末は愛知出張のため
   メール対応や発送作業は
   6/19(月)に行います。

(2)6/1付でHP更新
   http://oneself.life.coocan.jp/

(3)認定トレーナーの開講日程 を5/28付で更新
   http://orion-angelica.jp/oneselfcard/

(4)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   https://ameblo.jp/oneself2012/

2023/06/14(水) もしも〜はない
ブログを書く間隔があいてしまったのは
日々の作業等をすると
あっという間に夜だからだけど
根本的には村上春樹の新作のせい(?)。
(苦笑)
とはいえ4月の発売と同時に買って、
すごく好きな内容なんだけど、
今回のは特に比喩が多いせいか
催眠術のように眠くなって
読了はいつのことやら。。。

さて先週のことになるが
6/8は母の命日。
墓参りは春の彼岸以来だったので
隣の墓に生えている木の
細かい実(?)が沢山落ちていて
うちの墓は砂嵐状態。
かがみこんで
掃いたり拭いたりすると滝汗。

でも「こんなことが出来るほど
 体力は戻ってありがたや〜」
と墓の横に生前父の趣味で
くっつけた(?)お地蔵さんに
話しかけておいた。

この日の午後に東京は梅雨入りし、
ここ数日は朝起きると
「あ〜、今日も雨」と、
ガックリする日が多い。
(洗濯物が溜まるのが嫌いなので)

でも
「もし」今日が晴れならば、
と夢想しても雨の日は雨、
なんたって今は梅雨なんだから。

俵万智さんはそれを


”「もし」という言葉のうつろ
 人生はあなたに一度
 わたしに一度”
という絶妙な作品を作っている。

確かに天気だけでなく、
「もし」もう少し早く出会っていれば、
「もし」別の選択をしていれば、
みたいな言葉は、
なんの効力もないうつろな言葉だ。

自分が今いる「ここ」が現実で、
降るな!と願っても雨は降るし、
無くなった胸は還ってこないのだ。

でもそういう現実の中で、
どれだけ楽しめるか?
ということを散々仕事で言ってきたし、
私の作品のような
ワンセルフカードには複数枚、
このメッセージをしたためているのだから
このことを噛みしめて
もう少し続く梅雨を楽しもう。

【補記】
(1)今週末は愛知出張のため
   メール対応や発送作業は
   6/19(月)に行います。

(2)6/1付でHP更新
   http://oneself.life.coocan.jp/

(3)認定トレーナーの開講日程 を5/28付で更新
   http://orion-angelica.jp/oneselfcard/

(3)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
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2023/06/01(木) 真っ暗闇のビールと水辺のビール
昨日は卒業生の由美さんを誘って
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」に。

これはドイツの哲学博士の発案で
視覚障害者の案内により、
完全に光を遮断した暗闇の中で、
視覚以外の感覚で空間や事物を味わうもの。

特に今回はTBSドラマ「ラストマン」との
コラボ企画もやっていたのでこっちをチョイス。
福山雅治さんが演じる
盲目のFBI捜査官の世界に近づく40分だった。
(事前説明や準備体験も入れると60分くらい)

20年ほど前にこれが日本に上陸したての時、
公開講座に来る方が数名体験してきて、
口々に(説明のHPにも書いてあるが)
・とにかく真っ暗
・誘導の視覚障害の方が凛々しく見えた
・椅子に座らせてもらえるだけで新鮮
・飲み物も飲んだ
と聞いていたので
頭で理解しているつもりが、
完全な暗闇の部屋に入っただけで
変な汗がじわりとふき出した。

当日グループ分けになった方々と
団子状態になったり、
ぶつかったりキャーキャー言いながら、
部屋の中の様々なものを触り、
足の裏の感覚と自分の手を頼りに
誘導の声の方に進んで行くのは
スリリングで不思議な時間だった。

どんな世代の人もどんな思想の人も
1回は体験してみたらよいと思う。
なぜなら今はバーチャルが流行っているけど、
これはリアルなエンターテインメントだから。

真っ暗な中でテーブルに8名全員が
つくだけでも結構大変。
そこで飲み物のオーダーが出来、
その中にはなんとビールも!
でも昼間だし、、、と迷っていると
「ビール!」という声が聞こえたので
私も!
(^^)/

視覚障害の方が冷蔵庫の扉を開け、
缶ビールを取り出し、
コップに丁度良く注いでくれ、
それぞれの手元に運んで来てくれるという、
神業の末の真っ暗な中で飲むビールは
格別な味わいだった。

昨日は曇天だったけど会場は竹芝なので
体験後のランチは東京湾の景色を
視覚で楽しみ、
その後私は暗闇ビールの余韻に浸りたくて、
コンビニでまたまた缶ビールを買って
水辺で由美さんとおしゃべり、
という大人の遠足&社会科見学日だった。

ところで余談になるが
私の従兄の子は視覚障害者。
この従兄は大学時代に毎週末、
うちの母の手料理を食べに来たが
彼の結婚後は疎遠になり、
そのお子さんとは会ったことはない。

でもお子さん本人は
カミングアウトしてHPも持っているので
ここで紹介すると、
名前は福場将太さん。
精神科のドクターを北海道でしながら、
視えない世界を生きている。
皆実(みなみ)捜査官同様に
後天的に視力を失っていったので、
見知らぬ土地ですさまじい努力と
視覚以外の感覚を研ぎ澄まして
精神科医と音楽と執筆活動をしている。

私は時々彼のHPで活動を探ると、
宇宙の果てを垣間見るような思いになるが、
今回の暗闇体験で
また違った尊敬が生まれている。

今日たまたま開いたほぼ日手帳の
糸井さんの言葉で
「ため息が出そうなときに
 微笑んでいられる人に
 ぼくは憧れるし、
 できることならそうありたいと思う」
というのが殊更胸に沁みる6月のスタート。

(フェイスブックに会場入り口の写真等数枚、
 UPしたのでよかったら見てね)

【補記】
(1)6/1付でHP更新
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(2)認定トレーナーの開講日程 を5/28付で更新
   http://orion-angelica.jp/oneselfcard/

(3)この内容とはまた違う観点で綴る
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