つれづれ気まぐれ乳がん体験日記
進行がんと共に生きる研修講師が綴る日々の気付き
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2023年11月
前の月 次の月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
最新の絵日記ダイジェスト
2024/04/24 風が吹き、雨が降り、花が咲く
2024/04/20 真面目な整体院
2024/04/12 桜と同じくらいに感動した「もしも〜」
2024/03/25 あんなにあんなに
2024/03/17 谷中へ

直接移動: 20244 3 2 1 月  202312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200312 11 10 月 

2023/11/30(木) アフタヌーンティーとギターの音色
(先週のことだけど)
今年はあっという間に
秋が終わりに近づいたせいか、
時々案内をもらう高校の
クラスメートのギターを聴きたくなり、
同世代のM子さんを誘って行くことに。

しかし会場が住吉という
東京のはずれなので
事前の食事にこれといった
お店が思いつかない・・・。
始まる前にお喋りもしたいし
軽く夕飯も済ませたいし、
と誘った身としては思案していた。

ふと隣の錦糸町の東武ホテルの
レストランは20数年前は何度か使って
どれも穴場なことを思い出し、
検索して見つけたのは
アフタヌーンティーセット。

10数年前から「ヌン活」なるものが話題だけど
恥ずかしながら体験したことがなかった。
呑み助としては5,000円も
(今やこれ以上よね)出すんなら
美味しいお酒とステーキか刺身でしょ、
と斜めに見てきたので。
(苦笑)

でも1回位行ってみたかったのと、
東京の端っこエリアなので
一休を使えば5,000円でお釣りが来て
その後タクシー移動も出来るプライス。

ということで
昼下がりにアフタヌーンティー、
夕暮れ時はタクシー移動、
そしてクラシックギターの
音色を楽しむ宵という
今年の秋を締めくくる
素晴らしい流れになった。

ただあいにくホテルラウンジは
窓がないので写真が映えなかった。
これを除けば、
数種のハーブティーは香り高く、
ケーキは甘味に工夫がこらしてあり、
キッシュやサンドイッチもあって
飽きずに楽しめ二人とも大満足。

肝心のコンサートは
今回で岡野君のリサイタルに
行くのは3回目だけど
ど素人の私にもイメージが
広がりやすい曲目が多く、
しっとっりした音色も相まって
瞑想状態のような2時間だった。
最後は三重奏だったのも圧巻。

とダラダラ書いたけど、
結論としては、
さみしいとき、かなしいとき、
そしてげんきなとき、
極上のスィーツと
クラシックギターの音色はいいぞ、
ということ。
(^^)/

皆様もそれぞれ今年の
フィナーレに向かってよい日々を。

【補記】
(1)明日12/1は毎月1日発行の一言メルマガ
  「ONEパラダイム」を配信予定
  
   バックナンバーはないので
   読み逃した方は
   直近号は下記(2)のHPトップで。

   12月号は大竹しのぶさんと
   二千翔さんの関係から考察する
   新しい家族愛
   ↑
   乞うご期待!

   まだ未登録の方は
   https://www.mag2.com/m/0000079336.html?l=sih0002de5
 
(2)11/1付でHP更新
   http://oneself.life.coocan.jp/

(3)認定トレーナーの開講日程 を11/26付で更新
   http://orion-angelica.jp/oneselfcard/

(4)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   https://ameblo.jp/oneself2012/

2023/11/24(金) 東京が一番(?)美しい季節
少しずつ進んでいる感じの
都会の紅葉(というか黄葉)を
一昨日は親戚の東京駅での
お見送りで図らずも味わえた。

東京に住んでいても
オフィスを手放してからは
家で出来る仕事を多くしているので
こういうところには
とんと行かなくなり
おのぼりさん気分。

平日だったのと小春日和で、
丸の内は広々していて
都会と言えど、
青空という屋根、
石畳という床、
お日様という灯りで
ほんと気持ち良かった。

お見送りした後、
新しく出来たという
八重洲ミッドタウンも
探索してみたかったが
丸の内側だけで
結構歩いたので次の楽しみに。

今日はこれから友人と
初のアレとアレを。
(^^)/

【補記】
(1)11/1付でHP更新
   http://oneself.life.coocan.jp/

(2)認定トレーナーの開講日程 を10/26付で更新
   http://orion-angelica.jp/oneselfcard/

(3)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   https://ameblo.jp/oneself2012/  

2023/11/06(月) 緑から赤へ移行中の上野の森
やっちゃん
(ワンセルフカードのエリアマネジャー、
 山田康予さん)が
所用で愛知から上京していて、
延泊してくれたので、
昨日は上野でお会いしていた。

そこで夏に別の友人を連れていった
国際子ども図書館をまずはご案内。
http://diary.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/masako-9/?Y=2023&M=8&D=28

公園の奥まったところまで行くと、
喧騒は収まり今回も静かだった。

図書館に着くとやっちゃんは
『はてしない物語』の
布張り版を見つけて感嘆したり、
二人のお子さんが小さかった時に
親しんでいた絵本が
沢山あったことを喜んでくれた。
よかった、よかった。

私は映画になった
『ネバーエンディングストーリー』
しか触れたことがなかったので
彼女の今回の解説を聞いて、
俄然読んでみたくなっている。

ランチは夏に行ってよかったあそこは
予約が取れなかったので、
ネットで見つけた不忍池が見える
燻製が売りのところをキープ。

予約していて大正解なほどの
混雑ぶり。
お料理はいぶしの味が色々で
デザートまで
飽きない美味しさだった。

二人とも昼飲みOK牧場
(ふる!っ:苦笑)なのと
コースはドリンク半額サービスとのことで、
気をよくして気づくと3杯ずつ。
(^^)/

それでもどうってことない私達は
ランチの後は不忍池の周りを歩いた。

上野公園の木々は
色づく季節に向けて準備中で、
秋の香りと光に満ちていて
気持ち良かった。
十月桜(?狂い咲き?)も結構咲いていた。

上野という街は
他の東京の街と違って、
独特の哀愁と骨太さがあると思う。
子供の頃はそれが嫌いで怖かったが、
大人になるにしたがって
好きなエリアになっていて、
地方からどなたか出てくると
案内したくなる。

今回は家康が祀ってある
(神として崇めることで権威付けと
 平和な社会の仕組みを考えたんだろう)
寛永寺や弁天のお堂、
明治開国の際に西洋に追いつこうと
必死だった人達の作品のような
園内に点在する洋風建築の数々、
関東大震災の傷跡、
芸大が醸し出すアートな雰囲気、
最後に激混みのアメ横と、
随分歩いて楽しんだ。

そんなこんなの遠足も
夕方の気配がしてくると、
さようなら さようなら、
でもまた会いましょうと
別れがたくもお別れした。

と、ずらずら書いたのは、
記憶に残したかったから。
でも消えて行くだろうけど・・・。
それでも頭の片隅に
今日の何かの一片がひっかかって、
ずっと覚えていそうな、
そんな一日だった。

【補記】
(1)11/1付でHP更新
   http://oneself.life.coocan.jp/

(2)認定トレーナーの開講日程 を10/26付で更新
   http://orion-angelica.jp/oneselfcard/

(3)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   https://ameblo.jp/oneself2012/  

2023/11/03(金) 船長仲間(?)と極上牛肉の宴
先週末の大阪出張の
フィナーレは
かつて研修依頼を頂いていた
女性が実家の大阪に最近戻っているので
延泊して再会の宴を。

Mさんは同世代なので
(Mという頭文字の知り合いが多い私)
それぞれの起業した会社が
バブル享受とその崩壊、
そしてリーマンショックや
3.11等という時代の波を
ざぶりとかぶりながら
舵取りしてきたという共通点があるので
時々お会いしたくなる。

それに「呑兵衛」という
大いなる共通項もあるので
再会すると船長仲間と
飲んでいるような気持になる。

私は舟長だけど
彼女は公務員や
海外ビジネスの経験もあり、
スクール経営を長年行い、
今や西成地区で生活困窮者のサポートと、
正に人生という大海原の船長さん。
だから豪快で繊細な人。

そんな彼女から
当日、連行(笑)されたのは
梅田から阪急電車に揺られての
尼崎市内。

地元の人に愛されている感じの
ステーキハウスでのお肉のコースを
予約してくれていた。
お店のマスターとママさんとは
なじみの様子で慣れた物腰のMさん。

スタート当初は久しぶりだったので
お互いにマシンガントークだったが、
運ばれてくるお肉の
あまりの美味しさに、
そして日本酒のマリアージュに、
やがて二人は沈黙・・・。
そして私は、泣く・・・。
って、この涙は美味しすぎて。

牛肉は桁外れに美味しいと
人を黙らせ、泣かせることを
久しぶりに思い出した。

普段は節約生活なので
外食でも鶏と豚ばかりなんで、
とんとこの感覚を忘れていた。

だから肉の画像は
ブロマイド感覚で数枚撮ったけど、
(facebookにUP)
ツーショットはあえて撮らず。
だってMさん、相変わらず、
宝塚の人のような美貌で
並ぶと同じ星の人には思えないので。
(;^ω^)

とにかく今回のように
言葉も呼吸も合う人と
実際に会って喋るという意味での
「心の広さ」と
「自由さ」を時々意識したいなぁ。

週末の大阪は天気に恵まれ、
講師仕事もスムーズで、
最後の極上和牛での一献も最高で、
心と体の健康を後押しするよ!、
と誰かから言われんばかりの航海だった。
感謝。

【補記】
(1)毎月1日は一言メルマガを11/1に配信。
  
   バックナンバーはないので
   読み逃した方は
   直近号は下記(2)のHPトップで。

   今月号は
   「スカート姿だと女性らしい」
   という発想について再考。

   まだ未登録の方は
   https://www.mag2.com/m/0000079336.html?l=sih0002de5
  
(2)11/1付でHP更新
   http://oneself.life.coocan.jp/

(3)認定トレーナーの開講日程 を10/26付で更新
   http://orion-angelica.jp/oneselfcard/

(4)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   https://ameblo.jp/oneself2012/  


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.