つれづれ気まぐれ乳がん体験日記
進行がんと共に生きる研修講師が綴る日々の気付き
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2022/03/28(月) 悲しみ+怖れにはオレンジの特効薬で
”だれひとり、
 悲しみがこんなにも
 怖れに似たものだとは
 語ってくれなかった”

 〜『悲しみをみつめて』
  C・Sルイス(文学者、宗教家):著
  新教出版社 (1994年の出版)

〜〜〜〜〜〜〜★〜〜〜〜〜〜〜

前回書いたすい臓がんで
亡くなったOちゃんについて
彼女と交流があったある人と
メールでやり取りをした。

その中に
「今は悲しいのもあるけど、
怖いのもある」と書いてあった。

その人は膀胱がんの再発治療が
最近終わったところなので
これはとても正直な気持ちを
打ち明けてくれたのだと思う。

そしてきっと誰の人生でも
訪れる悲しみの中には
時折怖れが入り混じっているはず。

それはがんの怖れと
悲しみだけではなくて。

例えば私の場合は
数年前に親があいついで亡くなり、
悲しかったけど、
それよりも古い家に
一人で暮らすことになったのが
怖かった。
(今はだいぶ慣れたけど)

近しい人の旅立ちで
久しぶりに
この悲しくて怖い気持ちを
味わっている今日この頃。

でもそんな私に絶妙なタイミングで
友達が手作りマーマレードを
送ってくれた。
(って、正確にはその人の
お母様の作)

この前の還付金詐欺に
あいかけたのも含めて
へこみのマサコには
何よりもの色と味と香り!
(;^_^A
感謝。

<追記>
冒頭に紹介したのは
『ナルニア国物語』の作者として
有名なC・Sルイスの
著作の中の一節。

彼のもう一つの顔は
オックスフォード大教授で
イギリス国教会の説教家。

少年時代に母を失い、
一人で生きていたルイスは
59歳で結婚。

しかしその時、既に妻は
がんを患っていて
結婚式は病室で行われ、
3年後に彼女は旅立ち、
彼自身もその3年後に亡くなっている。

【補記】
(1)3/1付でHP更新
   http://oneself.life.coocan.jp/

(2)認定トレーナーの開講日程 を2/27付で更新
   http://orion-angelica.jp/oneselfcard/

(3)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   https://ameblo.jp/oneself2012/

2022/03/21(月) ちょっと(いえ、大いに)へこむ
人生は潮の流れのように
満ち引きがあるようで、
このところ立て続けについてない。

今日の日記はわが身のおバカさ加減を
あえて公開。
(最後のほうに書くわね:苦笑)

まずは10日ほど前のアメブロに
書いたように
足首と胸(調べ中)のこと。

そんなところに
20年ほど親しく交流していた
卒業生が亡くなったことを
ご主人のフェイスブック投稿で知った。
彼女とは昨秋、都内散策をしたのに。。。。

http://diary.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/masako-9/?Y=2021&M=10&D=25

Oちゃんは昨年3月に
すい臓がん宣告を受けたことを
本人からの連絡で知ってはいたけど、
ナースだから定期検診はしていたし、
お正月にはメールをくれていたのに。

二回りも若い人のあっけない旅立ちで
親が死んでも味わえなかった
悲しみと虚無感が
心の中に押し寄せてきた。

そんな直後に我が家の電話が鳴り、
役所の健康保険課を名乗る男性は
「保険の過剰金の払い戻しの
封書を送りましたが返信がないので」
と丁寧に語りかけてきた。

要は「還付金詐欺」なんだけど
その言葉を使わないのと
すごくよい声で流暢だったのと、
思いがけない訃報で
思考停止の我がおつむ。。。。
(;^_^A

「今そちらの地区を
 年度末なので職員が回っているので
 都合がよい通帳を出しておいて」と言われ
「はい、はい」
と言って電話を切ってしまった。
(;'∀')

電話を切ってから詐欺と気づき、
警察に電話をしていると
受け子が我が家に来てしまった〜!!
(-_-;)

ドアは開けずに居留守を使ったけど、
警察の人が来る前に
受け子は帰ってしまい逮捕できず。

その後は3人の刑事さんから事情聴取。
そして生活指導課の
2人のお巡りさんも来てまた聴取。
そして我が家の門や扉に
「アポ電警戒中」という
黄色いステッカーを貼っていった。

肝心のお金は無事だったけど、
事情を知った弟には
すんごく叱られ。。。。
(そうよね(;'∀'))

「巡査さんがこまめに
 これから廻ってくれるから、
 逆に安心だわ」と負け惜しみを言う私。。。。
(-_-;)

生きるとは
ときにおのれの
バカさ加減を思い知り、
自らの心に冷水を流すことね。

そんな私を知ってか知らずか
大阪のテオが
(3/17のアメブロ参照)
掘りたての筍を送ってくれた。

励ましの光は
いつもこんな季節の恵みからかも。
大反省と大感謝の彼岸。
<m(__)m>

【補記】
(1)3/1付でHP更新
   http://oneself.life.coocan.jp/

(2)認定トレーナーの開講日程 を2/27付で更新
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(3)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   https://ameblo.jp/oneself2012/

2022/03/10(木) きんつば
母はきんつばがなぜか好きだった。

私は浅草の芋きんは好きだけど、
あんこ系なら大福かおはぎ派。

でも母が亡くなってからは
きんつばをみかけると
ついふらふらと買ってしまう。

こんな自分の行動から感じるのは、
死者とは今ここに
いなくなった人ではなく、
不可視な姿で
この家にまだいる存在、
ということ。

つまり亡くなるということは
消滅ではなく、
姿を変え、
自分の中に
「宿り直す」ことかも。

でもそれは
いわゆるよく言う霊とか、
そういうのじゃない。

あえて言葉にすると
「死者への尊厳」。

そしてそれはこんなふうに
故人が好きだったお菓子を買う、
くらいの素朴なもので
いいんじゃないかな。

あえて言わせてもらえば、
本当の宗教って
そこを軸にしているべきでは?

画像はこの時期に毎年、
なぜかセブンにだけある
桜きんつば。

奥の写真は母が
生前大事にしていたもの。

小さかった母は、
母とそっくりな母
(私にとっての祖母、原爆で死亡)
に抱かれている。
近所の人たちとの松茸狩りだそうで、
戦前の広島の山では
松茸がザクザク取れ、
秋はアウトドアで
それをすき焼きにしていたそう。
私にとっては未知の松茸すき焼きの
香りと味をこの写真を見るたびに
想像している。

奇しくも今日は東京大空襲から77年、
明日は東日本大震災から11年という、
「死者への尊厳」を考えるのに
相応しい日。

【補記】
(1)3/1付でHP更新
   http://oneself.life.coocan.jp/

(2)認定トレーナーの開講日程 を2/27付で更新
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2022/03/05(土) ギター弾きの男の言葉と竹村健一さんの名言と
前回の日記から時代の風は
ものすごく変わってしまった。

ウクライナには
親戚も友達もいないけれど、
そして偽善者ぶるつもりもないけれど、
それでもこの世界を覆う空気を思うと
何を書いてよいか???になり、
10日以上が過ぎてしまった。

このブログは軽くて楽しい個人的なことを
主に書くためと思ってるけど、
今日のブログはとりとめもなく、
明るい内容でもなく
自分の覚書のためのもの。
(だから楽しい内容を期待していた人は
 これ以上読まないでね)

〜〜〜〜〜〜〜★〜〜〜〜〜〜

ネットであるカウンセラーが
オリンピック選手や
アイドルに憧れたり、
今回の戦火の下にいる人に涙したりは
「投影」だと書いていたが、
それには違和感を覚える。

これはある出来事を媒介にして
「自分と他人の壁が
 無くなることがある」
というのが私の捉え方。

これがよい方向に作用すれば
高い共感力が育っている証拠で
感動を味わえたりする。

でも悪い方向に働けば、
ネガティブな
感情からいつまでも
抜け出せなくなったり、
(今の自分のことね。。。苦笑)
誰かに気持ちをコントロールされたり。

そこで思い出したのが
村上春樹氏の
ねじまき鳥の中のあるシーン。

主人公は奥さんが堕胎手術を受けた日に
たまたま入った仕事で札幌に出張し、
仕事終わりにふらりとバーに立ち寄る。

その店で一人のギター弾きの男が
ステージにあがり演奏の余興に
炎が燃える蝋燭に
自らの手をかざして焼く、
という芸(?)を皆に見せる。
そこで男の味わっているであろう苦痛を
そこにいた観客と感じる、
という体験をする。

謎のギター弾きは
この「共感する」
という人間の心の動きについて
少し話をして立ち去っていく。

興味深いのは
この男はパフォーマンスの最後に
火傷してない手を見せる、
つまり「手品」だったということ。
だからある意味でこれは
詐術、偽りだったということ。

この男が話した「共感力」は
悪用しようとする「悪」が
影で動いていることもあると
警告しているようにも読める。

そう思うと
今回の軍事侵攻も
何かの目くらましかも?
という考え方も持っておきたい。

そういえばパイプのおじさん、
故・竹村健一さんは
「マスコミが、芸能ネタなり
スキャンダル事件を連日連夜、
執拗に報道している時は注意しなさい。
国民に知られたくない事が
必ず裏で起きている。
そういう時こそ、
新聞の隅から隅まで目を凝らし、
小さな小さな記事の中から
真実を探り出しなさい」
という名言を残している。
さすがね。

そしてもう一つ持っていたいのは
爆撃で亡くなったり、
離れ離れになっていく家族を思う心。

画像はせめてほんわりとと、
どこからか飛んできた
梅(?)の花びら。
色んな意味で春の扉が
開いていると思いたいわね。

【補記】
(1)3/1一言メルマガ発行
 『ONEパラダイム』配信

  バックナンバーはないので読み逃した方は
  直近号は下記(2)のHPトップで。
  
  今月号はある大学の紹介HPで見つけた
  「人材」という言葉を再考察

(2)3/1付でHP更新
   http://oneself.life.coocan.jp/

(3)認定トレーナーの開講日程 を2/27付で更新
   http://orion-angelica.jp/oneselfcard/

(4)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   https://ameblo.jp/oneself2012/


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