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2020/08/15(土)
それぞれの「タイムマシーンの停留所」
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たまたま聞いたラジオで妙に心に残ったのは 「タイムマシーンの停留所」という言葉。
これは自由律俳句のコーナーで 紹介されていたもので 「解釈は自由」と 番組パーソナリティーは語っていた。
これを聞いた数時間後、 タオルを探すため 母が生前使っていた部屋に入った。
一つの箪笥には 「予備のタオルが入っている」、 そう思い込んでいたのだが 引き出しの奥から紙袋に入った お地蔵さんの赤いよだれかけが 大量に出てきた。 父との旅行か都内散策で見つけて まとめて買ったのかな?
それを見ていたら墓参りに行こうと思った。 (うちの墓には酔狂だった父の趣味で お地蔵さんが鎮座している)
仏花は小さいのにしたけど 滝汗で到着したお寺には誰もいなく (東京のお盆は7月なので) 献花もまばらだった。 でも「別にしなくても良いことを、 自然に行えるっていいな」 と思うのは歳をとったということか・・・。
とにもかくにも「タイムマシーンの停留所」 という言葉は私を炎天下の中、 2か月連続の墓参りをさせるほどの 力のあるものだった。
ところでこの不思議な言葉は 色んな解釈が出来るということで 番組では 「実家の自分の学習机の引き出しの中」 「クラシックカーが並んでいる光景」 「このコロナ禍の2020年を タイムマシーンに乗って 旅をしている未来の人が 『珍しい時代だから ちょっと降りてみようよ』 と言っている様子」等を紹介していた。
最後の解釈は番組パーソナリティー、 伊集院光さんのもの。 さすがね。
これを読んでいる方々の 「タイムマシーンの停留所」も 聞いてみたいなぁ。 (*^^)v
【補記】 (1))8/1付でHP更新 http://oneself.life.coocan.jp/
(2)認定トレーナーの開講日程 を7/26付で更新 http://orion-angelica.jp/oneselfcard/
(3)この内容とはまた違う観点で綴る 「ワンセルフカードの広場」 https://ameblo.jp/oneself2012/
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