つれづれ気まぐれ乳がん体験日記
進行がんと共に生きる研修講師が綴る日々の気付き
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2020/01/28(火) 小さな春からのメッセージ
数日前から予報で天気が下り坂、
と脅かしていたが
その予報はあたって昨晩から
冷たい雨に降り込められているけれど
とりあえず昨秋の台風被害の雨漏りも
顔見知りの大工のおじさんの
修繕がうまく行ったようで大丈夫。
その修理代はお財布が平たい身としては
結構痛かったが
幸いにも火災保険が適用され
昨日それが振り込まれたので
ホッだ。
(*^^)v

そんなんで気をよくして
昨日は筋トレ教室の帰りに
ちょっと遠くまで道草し
帰ってきたら我が家の玄関の
鉢植えに小さな葉っぱが
いつのまにか
沢山付いているのを発見。

肥料は全然やらずにいるので
さすがに今冬で枯れたかと
思っていたけど
「健気だねぇ」としばし見入って
写真を撮っていたら
「・・・あんじょう、やりまひょ」
と雪柳さんは
言ったような言わないような。
(;^ω^)
なぜか関西の言葉だったけど
それは私の内なる声なのよね???
(#^.^#)

【補記】
(1)1/11付でHP更新
   http://oneself.life.coocan.jp/

(2)認定トレーナーの開講日程 を1/26付で更新
   http://orion-angelica.jp/oneselfcard/

(3)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   https://ameblo.jp/oneself2012/

2020/01/22(水) 命とか希望とかピザとか
93歳の父の従妹のおばさんから
パソコンでプリントしたと
思われる年賀状が届いていた。

それは入居している施設の人が
やってくれたのだろうけど
唯一の東京在住の親戚なので
気になって電話してみた。

電話口の声は
意外にしっかりしていたけど
やっぱりなんだか気になり
切る間際に
「やってほしいことがある?」
と訊ねると遠慮深そうに
「それならぁ、、、
とらやの一口羊羹を20個ほど・・・」。

入って一年のその施設で
親しくなった入居者達から
時折お菓子の
おすそ分けをもらうのだそう。
でも独身で兄弟も友達も
先に彼岸に逝ってしまった
おばさんにはそんなもらい物はない。
でも頂いてばかりだと気になるそう。

確かにねぇ・・・。
それは30年後の
自分のはがゆさのよう・・・。
(って、自分が生きていればだけど)
「急がないから」と言われても
気になるので早速行くことにした。

まずは三越本店で羊羹購入。
そこで早いけどランチをと
グルグルと店内を回る。
イタリア人らしき
素敵なお兄さんが
呼び込みをしてくれたので
ピザ専門店へ。

しかしメニューを広げると
飲み物をつけると
最低でも2000円弱ではないの。。。
さすが(?)三越、
イート・インなのにお高いねぇ〜。
ランチだし一人だから
一番シンプルなピザにする。
でも一口食べると
やはり三越(?)、
そのへんのピザとは全然違う〜!
届け物の用事があるので
アルコールは我慢我慢。
(;´・ω・)

たいそう美味しいピザを
黙々と口に運びつつ思ったことは
人は永遠草にはなれないから、
時々はこんなふうに
食べたいものを
けちらずに食べよう。
命とか希望のために!
(*^^)v

【補記】
(1)1/11付でHP更新
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2020/01/15(水) 温故而(しこうして)知新
一昨日の祝日はメルマガでたまたま知った講演会に
卒業生のMさんと行ってきた。

タイトルは『現役ドクター4名が死生観を語る』
https://gansupport.net/news_162.html

ノートを取るのが追い付かなかった・・・。
(;´・ω・)
内容が盛り沢山というのもあるけど
親の介護の慌ただしかった
数年の出来事が浮かびあがってきたから。

その時その時の自分の気持ちを味わっていると
倒れた草を抱き起すような思いになり
正直あんまり集中できなかった。

そうそう、そんな帰り道に
思い出した言葉というか考え方がある。

それは温故知新でなく
「温故而(しこうして)知新」。

真ん中に「しかして」あるいは
「しこうして」ていう一文字があるのは
少し前に本で知った情報。

遠い昔の出来事を温める。
つまり胸の中においてジックリ考え発酵させる。
そうするとその中から
新しいものが生まれてきますよ、
というのが温故知新の本当の意味だそう。

古いものをず〜っと抱き抱えて熱く思ってるうちに、
新しいものが生まれてくる、
そういう意味なんだって。

思えば自分は起業した30年前から
コミュニケーションや人間関係、
そして20年前のがん宣告から
自分にとってこの病いがやってきた意味を
ず〜っと考え続けているとも言える。

そう思うと確かにその時わからなかったことが
ゆっくり繋がっていくこともあるので
今回の講演会の内容、つまり自分の死生観も
ゆっくり租借すればいいなとも思う。

下の写真は会の前のランチ。
青春時代にハマトラファッションを買いに行った
懐かしの岡田屋モアーズのレストラン街にて。

※参考図書
 あわいの時代の『論語』 ヒューマン2.0
 春秋社
 安田登(能楽師):著

【補記】
(1)1/11付でHP更新
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(2)認定トレーナーの開講日程 を12/27付で更新
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2020/01/12(日) 初めてのような懐かしいような神社
凝り性の私は初詣も
何年も同じところ。
青春時代は出身高校の
裏手にあった神社に、
起業してからは
オフィス近辺の明神様一本やり。
しかし事務所を閉め
2年続いた喪もあけた今年は
神社への親近感というか
好みも変わったようで
ふと子供時代を過ごした荻窪に
無性に足を運びたくなった。

ただ住んでいたのは
戦前からのボロボロアパートで
両親は住所を広島の本籍地から
移してなかったので
半世紀以上が経った今となっては
一体どこに住んでいたのか???。
もっと聞いておけばよかったね。

調べると荻窪付近に神社は複数・・・。
まぁこれから毎年一つずつ行けば
どこかで幼い自分が会っていたはずの
神様に巡り合えるのでは。
苦笑。

ここ数年新年を迎えると
ひしひしと押し寄せるのは
「生きている時間が減っていく」
という厳かな実感。
 
あとあとのために、
「とっておこう」というのはいい。
でもその「あとあと」が
あんまり後になると、
できない体力になっていく。
だから「えいやっ!」と腰を上げ、
何年も仕舞い込んでいた御朱印帳を
ひっぱり出して先日行ってきた。

北風が強くて寒い日だったけど
随分と太陽の光がまぶしかったので
帰宅して調べると詣でた1/5は
1年の中でも「最も大きな太陽」が拝める
「近日点」というめでたい日だった。
http://turupura.com/new/2020/2001_01.html

行った神社は住宅街に
ひっそりと存在する小さいところ。
帰りに街を少し歩くと
ある商店街の通りは記憶のかけらが
ちらちらと輝くような気がした。

【補記】
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2020/01/03(金) 紅白椿が思い出させてくれたワーク
あけましておめでとうございます。

個人的なことを気ままに書いている
このブログをチェックして下さり
ありがとうございます。
更新はホント適当ですが
今年もほどよく気にかけて頂けると
嬉しいです。

〜〜〜〜〜★〜〜〜〜〜

元旦は珍しくさっと起きれたので
三が日のどこかで行こうと思っていた寺へ
墓掃除&墓参りに午前に行くことができ、
自分で自分を褒めてやり、
あとは細々した家や仕事の作業を
ノンビリやっていたら
あっという間に過ぎた2020年のお正月。

写真は寺への道中にある畑の横の生垣に
咲き乱れている椿。
根元は別なのだろうけど白と赤が共生。
花びらはどれも痛んでいたけど
それでも「今日は元日」と思うせいか、
ことのほかこの紅白椿は美しく見えた。

そこで唐突に思い出したことがあったので
備忘録を兼ねての今日の日記。

それはおそらく色んなセミナーに
参加しまくっていた20代。
あるセミナーの中でのワークで
「人間でない存在でも
綺麗に見えたら実際に声を出して伝える」。

当時はこの実習が嫌いだったけど
干支が3周するほどの年数が経った今なら
その真意がわかる。

一つは自分の声を
自分の耳で聞くことの重要性。
もう一つは
この行為は結局自分を祝福する時間、
ということでは?

一つ目のことを掘り下げると
声にも波があるから
その振動が耳を通して体に伝わるはず。
二つ目のことは
祝福の心は最終的には自分自身を
包み込んでくれるのだろう。

そしてこうして書いていて
更に気づいたのは
祝福はそれを思う人の気持ちの流れに乗って
きっと天から届くもの。
だから声に出して
自分がその流れを伝えるパイプになると
自身も祝福されるのだろう。

一昨日は突然あの実習を
素直な気持ちでやりたくなったので
通りに誰もいないのを幸いに
椿を両手で包みこんで
声をかけてみた。
「あんたたち、ホント、綺麗だよ」と。

2日経った今もイメージの中で
時々声をかけている。
「今日もきっと花開いている君たちを
 祝福するよ。
 綺麗なものを
 人間に見せてくれてありがとう」と。

そうしていると
その声はまるであの花たちが
私にそう囁いてくれているよう。

まぁ、なんと、
お金のかからない心の充足方法。
(#^.^#)
よかったらこれを読んでいる方々も
試してみてね。
(*^^)v

【補記】
(1)年始も変わりなく
  メール対応等行っています

(2)1/1付でHP更新
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