つれづれ気まぐれ乳がん体験日記
進行がんと共に生きる研修講師が綴る日々の気付き
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2016/06/28(火) 別れる練習をしながら生きている
『祝魂歌』(星雲社)というセレクト詩集の中に
趙さんという韓国人のすごい詩がある。



“別れる練習をしながら 生きよう
 立ち去る練習をしながら 生きよう
  
 たがいに時間切れになるのだから
 
 しかし それが人生
 
 この世に来て知らなくちゃならないのは
 【立ち去ること】なんだ” (訳・茨木のり子)

これを噛みしめるここ数日。

それはお世話になったある方の訃報が届いたから。

私より少し年下の方で
知らなかったが先月に脳梗塞で倒れていたよう。
リハビリをして回復の兆しだったそうだが土曜に急遽、天国に。

10数年前にその人が主宰のあるプロジェクトの立ち上げを手伝い、
泣いたり笑ったり、時に怒鳴り合ったり、そして喜び合ったりした。
その後沢山の人がその計画に介入してきて
まるでパレスチナ問題のように何が善で何が悪だかこんがらがり、
私は距離を置くことにして数年が経っていた。

でも思い返せば彼にはやはり感謝、感謝だ。

私達は「別れる練習」をしながら生きることで
成長、成熟していくのだわね。。。。

【補記】
(1)会社のHPのURLが変更になりました。
  (プロバイダのセキュリティUPのため)
   http://oneself.life.coocan.jp/

(2)公開講座のカレンダー
   http://f.orion-angelica.jp/oneself_apply/#googlec

(3)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   http://ameblo.jp/oneself2012/

2016/06/25(土) 植物の神秘
今日は個人セッション。
開口一番にお客様は「ブログに小さな植物がよく写ってますね」。

はい!意識して!(*^^)v

それは例によって(#^.^#)
退院直後の有り余る時間があった時に読んだ下記の本からの影響。



『植物の神秘生活』ピーター・トムキンズ 他:著(工作舎)

10数年前当時、書店で平積みになっている本の帯の
「近頃こんなに面白い本はなかった by 白洲正子」に衝動買い。

とはいえ専門情報で難解だったけど
読んだ後は植物に対する価値観は大きく変化。

それは
「植物は確実に感情がある」
「一人ひとりの人間の違いもちゃんと知覚している」
というようなことを実験を交えて沢山紹介してあったから。

さらに世界の先住民族が行っていた植物との交信は
「すべて科学的に根拠のあることだった」ということも
縦横無尽の取材で証明している。

それからは植物と真剣に友達になろうと決意した私。
  
「人は植物生命と交信できるし、交信していることは事実なのです。
 植物は生きている客体であり、
 敏感でその根は宇宙に張っています。
   
 植物は人間に有益なあるエネルギー力を放射しています」

 〜上述の書籍より:マルセル・ヴォーゲル
 (米国科学研究機関の研究員)〜
 
だから私のキャンサー・サバイバー歴更新には
オフィスの小さな植物たちが大きく貢献してくれているのよね。
植物さん、ありがとうね〜!

<追記>
個人セッションは主に月曜と金曜ですが
前もってわかれば違う曜日でも対応。
リクエスト制。
詳細→ http://oneself.life.coocan.jp/coaching/index.html
下記の(2)のカレンダーの空き日程にて。

【補記】
(1)会社のHPのURLが変更になりました。
  (プロバイダのセキュリティUPのため)
   http://oneself.life.coocan.jp/

(2)公開講座のカレンダー
   http://f.orion-angelica.jp/oneself_apply/#googlec

(3)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   http://ameblo.jp/oneself2012/

2016/06/20(月) 紫陽花とTCカラー・LOVEな私
Facebookである方が私の二年前の日記を
わざわざこの前、
シェアしてくださっていた。

それは

”いちばん大事なことっていうのは

 基本的にみんなが使えるように
 工夫がしてあるということ” 。

はじめは自分のブログだと思わず
「なかなかうまいこと書くね、
 〇〇さん」と思い、
よくよくみてみたら、
自分のブログの文章だった。
おめでたいわね。

これを書いた2014年6月18日は
TCカラー講座を開催していた模様。
http://diary.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/masako-9/?Y=2014&M=6&D=18

折しも今年も先週は木曜、
そして同じ日の18日(土)と
TCカラー関係を開講していた。

写真も紫陽花と共にカラーボトルで、
紫陽花&TCカラー・LOVEは2年経っても、
いえ一生変わらないと思うわん。
(#^.^#)

画像の中のお菓子は私の紫陽花好きを
知ってか知らずか、
倉敷旅行のお土産に
卒業生が持って来てくださった
この時期限定の紫陽花色の豆菓子。
老舗のお菓子屋さんのものなので
ラムネ味とナッツと和三盆が
うまく融合して美味〜!
大切にポリポリ。感謝。
(*^^)v

<追記>
弊社でのTCカラー関係の講座&勉強会は
http://oneself.life.coocan.jp/color.html
7月上旬に8月以降のスケジュールをUP予定

【補記】
(1)会社のHPのURLが変更になりました。
  (プロバイダのセキュリティUPのため)
   http://oneself.life.coocan.jp/

(2)公開講座のカレンダー
   http://f.orion-angelica.jp/oneself_apply/#googlec

(3)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   http://ameblo.jp/oneself2012/

2016/06/17(金) 私にとっては世界最後の日はこんな一日
「明日、世界が終るとしたら、
あなたは何をしますか?」という質問を
時々自己啓発本みたいなので目にするが
先日、私にとってそんな理想の一日があった。

それは熱心な参加者に囲まれて公開講座、
その後は卒業生のM子さんとカラオケに行き、
居酒屋で夕飯。

この「明日世界が終るとしたら、
今、何をするの」という質問は
おそらく自覚してないけれど
実は自分の中で優先順位を高くすべきことを
洗い出す仕掛けなのだと思う。

書いてみると何とも安上がりな
世界が最後の我が一日。
(#^.^#)

同世代のM子さんと懐メロを歌いまくり
夏至が近いのでまだまだ明るい中、
行き慣れている居酒屋で飲み、
蕎麦で締め。

この心の本音をまた実現出来るように
意識してこの夏を過ごそう〜っと。
(*^^)v

【補記】
(1)会社のHPのURLが変更になりました。
  (プロバイダのセキュリティUPのため)
   http://oneself.life.coocan.jp/

(2)公開講座のカレンダー
   http://f.orion-angelica.jp/oneself_apply/#googlec

(3)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   http://ameblo.jp/oneself2012/

2016/06/13(月) 心のネジと食堂との関係性
「ホトリの写真が最近ないですね」と
熱心なブログの読者(卒業生)から
メールが来た。
苦笑。。。

行ってますとも。
週に一度は。
(*^^)v

完全に自分のダイニング、
いえ、ちゃぶ台状態。
(#^.^#)

ここではカウンターに座るのが好き。
オープンキッチンなので
孤軍奮闘している店主と
サポートしている奥さんのことが見える。
彼女は吉永小百合のような
美人なのに気さく。

私のアクセサリーを褒めてくれたり、
100円のお釣りを「この前に間違えた」
と返金してくれたり。

そんなやり取り、
店内の客の話し声、
鍋がごとくに当たる威勢のよい音を
仕事帰りにぼんやり聞くのが好き。

それはまるで見えないネジを
締め直しているような心地よさ。

表面に出たネジならば
締め直すのは簡単だけど
隠れた場所にあるネジを締め直すのは
なかなか厄介。
でもこれをぎゅっと締め直せたら
気持ちが晴れやかになるはず。
ホトリのカウンターで
過ごす時間はそんなひととき。

ちなみに実際にオフィスの
玄関のドアに取り付けられている
ポストのネジが緩んでいるようで
落ちかかっていて日々格闘中。
( ;∀;)

【補記】
(1)会社のHPのURLが変更になりました。
  (プロバイダのセキュリティUPのため)
   http://oneself.life.coocan.jp/

(2)公開講座のカレンダー
   http://f.orion-angelica.jp/oneself_apply/#googlec

(3)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   http://ameblo.jp/oneself2012/

2016/06/06(月) 7年ぶりの静岡だった
週末の静岡出張のことをアメブロに書いたら
http://ameblo.jp/oneself2012/entry-12167890491.html
前にも行った同じ会場の
東静岡のグランシップでのことが
ゆっくりと甦ってきた。

「あれは一体、平成何年だったっけ?」と
調べたら
(ネット検索知るとすぐに出るのね)
2009年2月11日(祝)だった模様。

http://diary.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/masako-9/?Y=2009&M=2&D=12
展示会の出展と
そこでのセミナー講師のお仕事で。

一人で日帰りで行ったのだけど、
嬉しいことにセッション予約が多く、
てんやわんやになり
お客様が沢山サポートしてくれたのだった。
ハンドバッグまでどこかに置き忘れて、
お客様が持ってきてくれたのだった。。。。

あの時も静岡LADY達は心優しき方々。
そして今よりひどかった(?)、
私の抜け方。。。。

7年前のブログには
「不器用に生きるということは
懸命に生きるということだ」
と小難しいことを書いている。苦笑。

そして感慨深く思うのは
前は1〜2か月に一度は
イベント出展しないと宣伝が出来ない、
仕事が回らない、
とお守りみたいに思い込んでいたこと。

でもいつのまにか
すっとそこから卒業していった。

思い込んだ仕事のサイクルを手放して
人は成長していくのね。
いつか数年後、またこの日記を
読む私はどんなかしらね。

【補記】
(1)会社のHPのURLが変更になりました。
  (プロバイダのセキュリティUPのため)
   http://oneself.life.coocan.jp/

(2)公開講座のカレンダー
   http://f.orion-angelica.jp/oneself_apply/#googlec

(3)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   http://ameblo.jp/oneself2012/

2016/06/02(木) 昨年の肺炎の教訓
今日はカラッとしていたけど
強い風が吹いていた。

その風に揺さぶられ続けたせいか
オフィス前のプラタナスの街路樹の
大きな枝がポキッと折れていた。
結構、丈夫そうだったのにね。

人間の体や心もきっとそうだろう。

昨日まで大丈夫だったのだから
明日も大丈夫だろう、
などということはない。

ということを昨秋の肺炎騒ぎで
身をもって知った。

そのため出張の前後のスケジュールは
比較的ゆったり取るようにしている。

そんなんで仕事を終えた後は
今週末の静岡出張に備え、
http://ameblo.jp/over-the-rainbow-voice/entry-12161535997.html
「一歩一歩」という可愛い名前のお店で
早目の一人夕飯だけど画像は前菜ね。
最近の私のお気に入り。

http://r.gnavi.co.jp/g0x6uc7e0000/

<追記>
明日の午後から移動し、
戻りは日曜の夜になりますので
6/3(金)〜6/5(日)まで
お急ぎの注文や
発送には応えられなくなります。
申し訳ありません。

【補記】
(1)会社のHPのURLが4/25付で
   変更になりました。
  (プロバイダのセキュリティUPのため)
   http://oneself.life.coocan.jp/

(2)公開講座のカレンダー
   http://f.orion-angelica.jp/oneself_apply/#googlec

(3)この内容とはまた違う観点で綴る
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2016/06/01(水) カウンセリング・マインドの三位一体とは?
“もし二人が出会えるとしたら
 それはすばらしいこと

 もし出会えないとしても
 それはしかたないこと”

  (ゲシュタルトの祈りの祈りより)
 
 〜「がんから教わるワンショットセラピー」
  中本雅子:著 (文芸社)より〜

昨日はセルフ・セラピー・カードのカード講座、
41期生の講座2を、
今日はTCカラー公式勉強会のチャプター1と2を。

講座のタイトルは違えど、共通項はカウンセリング・マインド。

昨日は投影、今日はジョハリの窓。
どちらもカウンセリングの本を読んだり
勉強してきた方は基本のきね。
そして今日は最後に参加者の質問から提供したのが
「ゲシュタルトの祈り」。

カウンセリングの勉強を他でなさってきたから
ご存知だとばかり思っていたら「知らない」とおっしゃるので
拙著(がんから教わるワンショットセラピー)を使って
ちょっとご紹介。
そうしたら心につっかえていたことが、ぱ〜っと晴れて行った模様。

人は自分の心の鏡だという投影、
4方向からの窓を開いていくジョハリの窓、
そしてお互いの心が出会えないこともまたよしと
あるがままに受け止めるゲシュタルトの祈り。

そのどれもがバランスを取って心の中で三角形を築くことで
少なくとも私はこの仕事を続けてこれたと思う。

特に最後のゲシュタルトの祈りは個人の存在と自律性を尊重した
素晴らしいスタンスだが
ともすると冷たいと思う人もいるかも。
でも人のやることと自分にできることを区別することについて
いつも私を力づけてくれている大事な軸。

全てに感謝。

冒頭の文章は14年も前に書いた拙著からの抜粋。
「ゲシュタルトの祈り」のきちんとした
全文に興味がある方はググってみてね。(#^.^#)

【補記】
(1)一言メルマガ「ONEパラダイム」を6/1付で配信
   http://archives.mag2.com/0000079336/index.html?l=sih0002de5

(2)会社のHPのURLが4/25で変更になりました。
  (プロバイダのセキュリティUPのため)
  http://oneself.life.coocan.jp/

(3)公開講座のカレンダー
   http://f.orion-angelica.jp/oneself_apply/#googlec

(4)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   http://ameblo.jp/oneself2012/


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