つれづれ気まぐれ乳がん体験日記
進行がんと共に生きる研修講師が綴る日々の気付き
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2016/12/25(日) パステルの描き納め
クリスマスには戻ってくるはずだった母はモルヒネの副作用で
頭の中が大混乱な様子で病院に監禁(?)中。
父は依然整形外科と皮膚科で様々な取り調べ(?)中。
私はプリンターが壊れてグッスン状態。

そんな日々だけどオフィスではパステル関係を開講。

皆様お忙しい時期なので正直そんなには申し込みはない。
でもだからこそ、描きたい、習いたい、スキルアップしたい、
来年こそ自分も教えたい、会いたい、
等などのコミットした方々が集って下さった。

皆さんの作品を観たり、一緒に描いて行くと、
今年の全てが案外よかったなぁ、
なんていう気持ちになる。
年末パステルは毎年たいていこういう気分になる。
(#^.^#)

【補記】
(1)次回のお絵描きコーチングハウスは年始!
  1/5(木)、1/7(土)
   → http://8258.teacup.com/masakosahara/bbs/457

(2)会社のHPを12/13付で更新。
   http://oneself.life.coocan.jp/

(3)公開講座のカレンダー
   http://f.orion-angelica.jp/oneself_apply/#googlec

(4)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   http://ameblo.jp/oneself2012/

2016/12/18(日) 年の瀬の瀬を思う
アメブロのほうに
http://ameblo.jp/oneself2012/entry-12229469935.html
「ぴんときたかたは年の瀬になりますが
是非いらしてください」と書いてふと思った。

「年の瀬の瀬とは?」。
こんな疑問も今はネットで1分もかからずわかって便利ね。

わかったことはこの「瀬」とは川の瀬。
川の岸に近く浅くて流れが速い箇所のこと。

川の瀬は急な流れのため舟で通るのが困難な場所。
つまり「年の瀬」は1年最後の1番忙しい時期とリンクさせて
こう呼ぶようになった模様。

特にツケ払いだった江戸時代の庶民には年を越えるのは一苦労で
越えられないと死さえ待っていた。

つまり「年の瀬」は「暮れ」よりも
もっと押し詰まった感覚を示すそうで
確かに今年は「年の暮れ」という言葉やその音韻が
自分にはしっくりこないことに気づく。

でもわずかに開講している講座を目指してお申込みくださる方や
Facebook等のコメントに強く光る何かを感じるここ数日。

心配していただいている母はモルヒネを打ちながら
放射線治療のコーナーカーブを曲がったところ。
父は新たながんの疑いで依然検査中、
尚且つ貧血で家で転倒し背中の皮がべっとりむけて
カチカチ山の狸さん状態に。。。

母に食べれそうなものを届けたり、
父の好物を見繕ったりで時間が過ぎるが
それはきっと数年したら悲しいけど無くなるはず。
だから大切な光景だと思って静々とがんばる日々。

【補記】
(1)会社のHPを12/13付で更新。
   http://oneself.life.coocan.jp/

(2)公開講座のカレンダー
   http://f.orion-angelica.jp/oneself_apply/#googlec

(3)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   http://ameblo.jp/oneself2012/

2016/12/09(金) 死の淵を父と歩きし冬小旅
公開講座などを最低限にしている日々。
今日は父の定期検査と診察日。

数日前から
背中や腰が痛い痛いと言い出し、
生まれて初めての車いす。
私も押す初体験。

父はがん転移の疑いも出て
追加検査をし、
背骨の圧迫骨折もわかって
ギブスの型も取ったり。

朝8時半過ぎに病院に着いて
会計が終るとなんと18時過ぎで
8時間以上の滞在!

さすがに疲れたけど、
それでも私にとっては
病院というのは玄関を入った瞬間は
居心地が悪いけど、
しばらく院内にいると
16年前のことを思い出す不思議な空間。

院内の写真を待ち時間の暇つぶしに撮ると
病院というのは
空港のロビーを思い起こさせると気づく。
あの世への旅立ちという意味では
あながち間違っていない連想だわね。

来週から父の精密検査が入り、
時間のなさに拍車がかかりそうな気配。
踏んだり蹴ったり、つねったりね。。。。

【補記】
(1)会社のHPを12/1付で更新。
   http://oneself.life.coocan.jp/

(2)公開講座のカレンダー
   http://f.orion-angelica.jp/oneself_apply/#googlec

(3)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   http://ameblo.jp/oneself2012/


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