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2013/11/27(水)
ふんがもの仕業?
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数日前に買った文庫本が無くなった。 本は電車の中で読むのでカバンに入れている。 カバンの中身を出してくまなく点検した。 無い。。。 部屋の中、事務所も探してみた。 でも無い。。。 数日しても出てこない。
無いとなると俄然読んでみたくなる。 そこで渋々同じものを数日前に買った。
『最後の瞬間のすごく大きな変化』 グレイス・ペリー:著(文春文庫)
元々この本は春樹氏が翻訳ということで 単行本が出た数年前に買ったのだが 一行に意味がぎっしり入りすぎていて 当時の私には読み進めるのが大変で ブックオフに売ってしまったものを 今回文庫本で再挑戦しようとしていた。
そして、、、、あんなに探したカバンから ひょいと手品のように出てきた。 (@_@;)(@_@;)(@_@;)
以前に読んだ田口ランディさんの小説 (『オカルト』新潮文庫)に このように物が部屋の中で無くなって、 また暫くしたら出てくる現象を“ふんがも” と紹介していたことを思い出した。
語源は萩尾望都さんの『月夜のバイオリン』だそう。 ランディさんの小説の中では 超常現象研究家の秋山さんが 「私も良く分かりません。 妖怪なのか、霊なのか、 ただの現象なのか。」と語っている。
あるものが無くなりまた出てくるということが 人生では時々、ある。(←私の場合は) 整理整頓が悪いとも言えるが“ふんがも” という妖怪?天使?のいたずらと思うのも楽しいかも。
“ふんがも”の対処法はお風呂に入って、 鼻唄を2〜3曲歌って戻れば見つかる と書いてあったのを忘れていた。
ちょっとゆったりさを忘れていたのかも。 気をつけよう〜っと。 “ふんがも”はきっといるのだから。 (*^_^*)
【補記】 (1)会社のHPを11/21付で更新 http://homepage2.nifty.com/oneself2001/
(2)公開講座のカレンダー http://www.orion-angelica.jp/oneself/index.php#googlec
(3)この内容とはまた違う観点で綴る 「ワンセルフカードの広場」 http://ameblo.jp/oneself2012/
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