つれづれ気まぐれ乳がん体験日記
進行がんと共に生きる研修講師が綴る日々の気付き
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2009/03/30(月) 【告知】4/5東京スピマ&4月お絵描きコーチング
今日見つけた東京メトロのフリーペーパー
「アーバンライフ」に脳学者の茂木健一郎さんが
「どれほど多くのことで楽しむことができるか?
それが脳の成熟の表れ」と語っていた。

とにかくパステルアート「和(NAGOMI)アート」は
筆でなくおもに指で描き、パステルの色が混じりあう美しさ、
そして文字通り和む絵が出来上がり持ち帰るワクワクさと、
たくさんの脳を刺激する要素があると思う。
とにかく「よく晴れた心」を創っていくプロセスが
最高〜!って思う。

さて、告知二つ
下記は二件とも講師は私です。よろしくお願いします。

★講師:
 中本雅子
  ワンセルフ・インターナショナル(株)メンタル・トレーナー
  日本パステルホープアート協会(JPHAA)認定 準インストラクター
  【プロフィール詳細】↓   
  http://homepage2.nifty.com/oneself2001/com_outline/index.html
  http://users.ejnet.ne.jp/~masako-9/

概要は下記ですが詳細が知りたい方やお申込みをしたい方は
まずはmixiメールでかまいませんのでメールでお気軽に。
心よりお待ちしてます。

 ↓ ↓

〜〜〜〜〜〜★〜〜〜〜〜〜

(1)4月:お絵描きコーチング「希望の光編」

光の春をイメージした弊社オリジナルのパステル画を描きます。
(画像参照)

■日時:
 2009年4月16日(木) 14:00〜16:00(13:30〜開場)残席あと1名
 2009年4月16日(木) 19:00〜21:00(18:30〜開場)残席あと1名
 2009年4月26日(日) 14:00〜16:00(13:30〜開場)
 ※1回完結型。ご都合のよい時間をお選び下さい。定員6名。
     
■会場:ワンセルフ・インターナショナル(株)
    最寄り駅:秋葉原駅より徒歩3〜5分 (2/2に移転しました)
    地図
    http://homepage2.nifty.com/oneself2001/map/index.html

■参加費:一回 3,500円
      ただし弊社のNLP応用コーチング体験者は3,000円
      ※和アートのためのパステル一式を持参してご参加の方は
       参加費を上記から500円引きにさせていただきます。

 描く過程で、参加者の顔色が明るくなっていったり、
 笑顔が自然にこぼれたり、
 深いご自分の中のメッセージを探しあてたり、
 普段の自分の長所や短所を再実感したりと、
 様々な局面が出てきて、手応えを感じている新しい企画です。

 とにかく心がゆったり、ホッコリしていく、そんな2時間です!!

(2)4/5(日)東京スピマでセミナー&出典

スピマ(スピリチュアルマーケット)事務局から
「スピリチュアルについて中本さんなりに話して」と
依頼がありました。
 
ですのでサブタイトルを
「霊能力だけでないスピリチュアルとは」として、
4月5日(日)に東京スピマ(展示会)で
講演をさせていただきます。

セルフ・セラピー・カードやワンセルフカードも使った
60分のセミナーです。

【概要】
日時:2009年4月5日(日)11:00〜12:00
   (私が講演する予定時間:終了は多少前後あり)
会場:大田区産業会館PiO http://www.pio-ota.jp/plaza/map.html
費用:1,500円(東京スピマの入場券で入れます)     
詳細:東京スピリチュアルマーケット(通称:スピマ)
   http://spima.jp/tokyo/

※なお、出典ブースも出し、カードのミニセッションを
 卒業生と共に終日行っています!(10:30〜18:00)
 http://spima.jp/tokyo/37list.html
 
上記以外でも
通常のNLP応用コーチング
http://homepage2.nifty.com/oneself2001/schedule/coaching.html
セルフ・セラピー・カードのヒーリング・カフェ
http://homepage2.nifty.com/oneself2001/schedule/healing.html
も開催しています。

よろしくお願いします。

以上、最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

2009/03/28(土) お土産の法則
思えば、先月のオフィス引っ越し、
そして今月の創立20周年でいただき物が続いた日々だった。

お菓子、お茶、アロマ、お花、本、CDなどなど。。。

感謝の気持ちでいっぱい。

そして思い出したのが物をもらうことに関しての小話。
昔、参加した何かのセミナーで聞いたと思うので
忘れないように書いておこう。

それは「お土産の法則」というお話。

“ある日、ある男が自分の子供にお土産を買って帰りました。
 そんなことは今までほとんど無かったので
 子供は飛び跳ねて大喜びをしました。
 そんなに喜ぶのならと思って次の日も買って帰りました。
 そして次の日も次の日も・・・。
 しかし、ある日忙しくてお土産を買えなかった日がありました。

 「ずーっと毎日買って帰っているのだから、 
 一日くらい無くてもいいか。」とその男は考えて家に帰りますと、
 子供はとっても不満そうな顔をして言いました。
 「えー!! どうして今日はお土産が無いの?」”

人は与えられることには感謝するけど、
それが継続するといつの間にか感謝の思いは消え去って、
それが当たり前のことになってしまうという
耳の痛い小話。

与えられることがたった一回途切れるだけで、
不満を感じ怒ったりする。
人間って勝手ですね。。。。

そてその人間に自分が入っていることを
厳しく見つめ受け止め、常にそのことを見ていかないといかんなぁ。

バブル絶頂の頃は参加者や仕事なんか
降ってわいてくるように思っていたおバカだった私…。
消しゴムで消してしまいたい!

だからこそ、100年に1度(←ホントかよ)という不況の今は、
一つ一つのセッションの予約、講座のお申し込みや
問い合わせがありがたく感じる。

明日の公開講座は
まったくの新しい方とすご〜く懐かしい方もいらっしゃるという、
天使の采配ともいうべき日で楽しみ〜。

写真は、
天空オフィスを意識して作ってくださったという
卒業生からのお花。ありがとう〜!!


花光る ひとりひとりの 笑顔かな

春進み 小さきわれ知る 祝い花 

2009/03/23(月) みんなで観るっていいね〜
(15日の日記に書いた)オフィスでの初の試み、
ミニミニ上映会『光彩〜ひかり〜の奇跡』、無事に3/22完了!

まず朝、どんより曇っていたんでホッ。
窓が今度のオフィスは大きくて、
カーテンがない(買えてない。。。)ので
晴れていると旧式の32インチテレビに繋いで
12名で見るのは画面が反射してかなり厳しいので。。。。。

ちょうど昨日(というか一昨日)の夜のゴールデンタイムに、
NHKが異例の民放も集めて3時間半以上も
「テレビの、これから」という生放送をやっていたので
よけいに思うのだが
昔はこうして大勢でテレビを観ていたよね〜。
みんなで観るっていいな〜って、
昭和33年生の私は単純にまず思った。
画面展開もゆっくりと進み、美しい映像だった。

お菓子やお弁当を持ち寄っての上映会にしたので、
私はポリポリお菓子を食べていたが
あまりに皆様が静かにじっと見入っているので
お菓子はやめて静かに観ることにした。(;一_一)

観終わって一番に思ったのは
「この世に生きている存在理由、使命に目覚めた人は
やっぱり強いな〜」っていうこと。
自分のこの世のお役目と遭遇できた人はやはり幸せだ。

モノがあふれているのに
なかなかそれと巡り合えないというか、
腹が据わらないと今の世は西洋医学的にみると、
健康でも非常に生きずらい、物悲しい世の中だと思う。

どんな境遇であろうと使命に目覚めた人は、
きっと肉体のエネルギーの反応に耳を傾けることになるのだと思う。
興味のあることを追求することで、
人は自分を信頼することを学ぶのだと思う。
そして自分を信頼すれば、
生きていくことが心地よくなっていくのだろう。

目が見えなくなっても、
自然体でどんどんと蓮の絵を描く寺田のり子さんの表情は
どこまでも澄み渡っていた。

映画が終わった後は感想を述べあいお菓子やランチを食べ、
三々五々、それぞれの日常にみなさんが戻っていった。

目には見えないけれど大切なエネルギーが
私とオフィスにまた注入されたような日曜だった。
それはちょっと適当な言葉が今は見つからないけど
愛とでもとりあえず名付けたいエネルギーだった。
集まってくれた皆さん、ありがとう!

写真は帰り道に見つけた都会の桜

追記:
(1)偶然にワンセルフカードをご注文になった方で
  入江富美子監督の第一作「四分の一の奇跡」を上映する方が
  いらっしゃいました。

  http://homepage2.nifty.com/cheers_touch/newpage2.html
  4月19日(日)越谷市で14時〜上映会
  
  (ワンセルフカードを上映会に来てくれた人にプレゼントで
   配ってくださるそうです。感謝)

(2)入江監督からの情報
  下北沢のトリウッドという会場で第一作を上映中。
  http://homepage1.nifty.com/tollywood/now_on_screen.html
  4月1日にはトークイベントもあるそうです。

(3)第一作も、そして今回の第二作も
  どちらの映画も下記の主催元で
  全国の上映スケジュールなどがチェックできます。
  ※主催元HP http://www.yonbunnoichi.net/hikari/

2009/03/21(土) ソレイアードの調べに乗って
このところ、ずっと自分の中で盛り上がっている
ワンセルフカード
http://homepage2.nifty.com/oneself2001/oneselfcard.html
の集い「ワンセルフカフェ」、
昨日、いったん完了の3回目を無事に開催。

昨日はワンセルフの満20歳のお誕生日。
20年もやってきても小さな集いが精一杯の
名もなき小さなわが会社だが、人にだけは恵まれ続けて、
恐ろしい目に逢うこともなく続いている。

もちろん、ときに倒産しそうになったり、
ときに喧嘩をして空中分解しそうになったり(←今でも(*_*;)、
ときにうまい講座やセッション内容にならず自己嫌悪に陥ったり、
ときに集客が全然進まなかったり(←これはしょちゅう(;一_一))、
ときに怪しい新興宗教からのお誘いがあったり、
ときにおかしげなネットワークの人が入り込んできたり。。。
でもすべて自然に排除されていった。
舟のオールはそんなに必死にこがないでも
なんか助けられてここまで流れ着いてきた感じ。ありがたや〜。

昨日は雨女の私にふさわしく(?)朝からお決まりの雨。
創立当初、ヒーリング音楽がまだまだ少なかった頃は
ワンパターンで「ソレイアード」ばかりかけていた。
昨日のワンセルフカフェはこの曲でスタート。
「ソレイアード」の言葉の意味はは雲間からの光、天使の梯子。
そして、その意味のとおりに終わる頃には雲が晴れていった。

カードの絵の作者、るり子さん http://www.creche.jp/
との息も3回目開催となった昨日はぴったり合っていた。
って、興奮していて、自画自賛ですみません。

カードの色とヒーリングアートのエネルギー、
私が主に入院中の日記から抜き出した言葉の言霊、
そしてセミナーでの小道具であるチべタンベルと“こりん”と
島川万里菜さん http://www5e.biglobe.ne.jp/~s-marina/
音楽CDといった音のサポート、
新オフィスでの大きな窓からの空の色と光のパワー、
これらがすべてまとまって、
最終的に参加者が詩人のようになって
ご自分の美しいワンセルフワードを紡いでいく様は
一つのシチュエーションアートだった。

もちろん、ワンセルフカードやワンセルフでのことが
すべてだと勧めているわけでも、
信じるように言っているわけでもない。
また違うやり方で人生の色合いを鑑賞する方法は一杯あると思う。
ただ言えることは、無味乾燥な時の流れではない過ごし方を
自分も含めて多くの人がしていったら、
世の中はよいのにな〜、っていうこと。

時の流れに生きる私たちに
繊細な意味合いを与える息吹きのようなものを、
ささやかでも提供し続けていきたいな〜。

だって、人生は有限だから。。。

今日は有明の癌研で
朝から乳がん患者さんの病棟訪問ボランティアをしてきたので
なおさらそう思う。

2009/03/17(火) みんな、いてくれてありがとう
このことろ、日記に書いている
次回のワンセルフカフェ3/20、そしてミニ上映会3/22、すべて満席。
応援の気持ち、ありがとうございます。

 〜〜〜〜〜★〜〜〜〜〜

先週末はカード講座の卒業講座が正規日程と補講で相次いだ。

そして15日はるり子さんとのコラボ企画「ワンセルフカフェ」。
先月開催と同じ内容なのだけど、
参加する方々が違うから、また15日は15日の味わいがあった。

カード講座の卒業講座も含めて
私はといえば、それをただただ見守っていた、
というと偉そうだが、
とにかくただ立ち会わせていただいている、
という感じで週末の時間は一気に流れた。

私は9年前、生きるということに
本当に終わりがあると、突然体験させられた。
きっといつかは誰でもどこかで受け止める事実なのだけど、
でも、41歳はやっぱり早すぎた。。。
その敗北から立ち上がり、
もう一度何かに向かおうと
必死になってそれまで全くできなかったパソコンを覚え、
HPをタグで打って作ったり、
メルマガなるものの存在を知り配信をし始めたり…。

でもそれは当時の私には当然のことだった。
そうしなければ生きるよすがが無かったから。

そして月日が経ち、今となってみれば様々に
私を取り巻く環境がゆっくりと、でも確実に変わっていった。

どこにいても、どんな仕事をしていても、
誰と会っていても、何を食べていても
私はただ、そこにいればいいんだ、
と最近は思うようになってきた。
私らしく、私なりに・・・。

私は相当楽観的な奴なんだなぁ、きっと。

そして9年経って、ようやく
「私にはセッションやセミナーを受けにくる、
 不思議なご縁で出会うみんなが必要、だからありがとう」
と心底思えるようになってきたと思う。

みんな、いてくれてありがとう。
私は人にすごく助けられています。

写真はワンセルフカフェの途中経過の様子。

2009/03/15(日) ふたたび、22のパワー
3月22日(日)に急遽、思いがけないイベントをする流れに。

実はこの22日は公開講座の日程にしていたのだが、
参加者が集まらない感じになってきたので空き日にしていた。
「3連休の20日も21日も仕事するのだから22日は
久々の休みにしよう」 と勝手に計画を心の中で変えていた。

そうしていたら、
わがオフィスで映画上映会の話が舞い込んできた。
そんなことは全く考えたことがなかった。
なんせ、セミナー馬鹿なんで、
事務所はセミナーをやるか、個人セッション、
打ち合わせをする場所、という認識しかなかった。
だいたい映画監督さんとか知り合い、いないし。。。

パステルアートの私の先生、ロータスさんが
http://lotus-lotus.net/ 先日企画した映画上映に関して
私が行けなくて残念がっていたら、
監督さんに頼んで、ビデオにしたものを私のオフィスで
上映会をしてよいように特別に取り計らってくれた。

そこで上映日を空いている日で考えたらこの22日。
先月の22日は初のワンセルフカードの集い
「ワンセルフカフェ」。
22って「強運と完成」という意味があるそうだが、
22日に新しいことを連続して企画できて、うれしいな〜。

というか、私たちの魂はご主人様の心に隙間を見つけると、
「しなやかに上手によきものを贈ってくれるんだなぁ」
と感じることがとっても最近増えている。

頭のレベルでは私のオフィスで
映画なんて全く思いつかなかった。
そんな矛盾さえ軽々と抱え込んで、
映画上映の企画をさせてしまう、 魂のすごさと可愛さ、
ありがとう!、ありがとう!、ありがとう!

  〜〜〜〜〜★〜〜〜〜〜〜

さて、その映画とは
『光彩〜ひかり〜の奇跡』

※7分の予告編(YOU TUBE)
 http://www.youtube.com/watch?v=Sgww4qV8EAs
※主催元HP
 http://www.yonbunnoichi.net/hikari/

がんで余命数か月の宣告を受けてなおも生き続け、
活動を続けるカラー心理セラピスト、寺田のり子さんのお話。

天空のオフィス(←半分冗談ですからね)での上映会の概要を
この日記の下のほうに貼ります。あと2名くらいで満席。
ご興味ある方はまずは
mixiメールでよいのでお問い合わせくださいませ。

とはいえ、オフィスのテレビに繋いで見るので、
映画を観るには環境はあまりよいとは言えないのです。。。
それでも観たい!、観ることでがんばっている監督さんや
寺田さんを応援!、という思いの方々と観ようと思います。
そして私がお会いしたことがある方と
その紹介の方に限ってにします。

まだ私も観てないのですが、
セラピスト関係、カラー(色)関係のお仕事の方、医療関係、
がん患者やその家族の方には必見の映画のようです。

↓<『光彩〜ひかり〜の奇跡』上映会概要>

【日時】2009年3月22日(日)11時〜13時(10時半開場)
 ※お昼になる時間なので、
  ご自分で食べたいランチ(ブランチ?)、お菓子を
  各自、ご自由に持ってきていただいて食べながら鑑賞

【場所】ワンセルフ http://homepage2.nifty.com/oneself2001/

【費用】1200円(当日持参)
 ※暖かいお茶(紅茶、緑茶、ハーブティー)は飲み放題

<補記>
写真は私の写真で、映画とは関係なし。
映画の題名、光にちなんで勝手にピックアップ。

2009/03/07(土) 人を馬鹿にしちゃいけない
昨日の糸井さん http://www.1101.com/home.html のコラム
『今日のダーリン』の書き出しが
「人をばかにしちゃいけない」だったのでどきっとした。
(今日のダーリンはアーカイブが残らないエッセー。
 いいことが毎日書いてあるので油断ならない)

その内容は
「WBCの試合を観に行って、
 明らかに中国のチームはへただったけど、
 それをばかにしたら、なんにもいいことないんだ」。

むふ〜、私の心の痛いところを突いてくる文章。(;一_一)

「へたの段階にある中国の野球を、しっかりと見て、
毛ほどもばかにしないということが、
じぶんたちのチームをばかにしないことなんです。
さすがに一流の選手たち、みんなそれができてるんです」
というようなことも書いていた。

むむ〜、深いな〜。(−−〆)

さて、先週に続いて今週も雨が多かったのは
ワンセルフで新しい会社の新人研修がスタートしていたから。

その会社とは創立したばかりの20年前の
ワンセルフを受けに来たYちゃん(男性)が作った会社。
そのころ、その男性は浅草でホストをしていた。
ホストから脱却してなんかやろうと必死にもがいていた。
でも30歳そこそこの今よりも相当におバカな私は正直、、
彼の決意に親身になって寄り添うことはできてなかったと思う。
仕事だから…。
なんだか熱心に通って来てくれるから…。
ホスト仲間をいっぱい連れてきてくれるけど、大丈夫かな?、
と自分のことばっか考えていた。(*_*;

しかし彼は決意通りある会社に入り、すさまじく営業成績を上げ、
転職情報誌「デューダ」に大きな顔写真入りで載り、
その後は自分の会社を作ってその会社はずっと続いている。

この間、Yちゃんは挨拶に来てくれ
「おかげさまで資本金が倍になりました!」と誇らしげに言った。
お金に疎い私たちは倍を10倍と聞き間違えて
「一億円!?」と腰を抜かしたがそれは間違いだったが、
でも二千万円!! (@_@;)

そして最近、占い雑誌に人気の先生としてよく登場する
ある女性がコーチングを習いに来ている。
彼女も20数年前は私がジャスコでセールスインストラクター時代、
担当ショップの高校生アルバイトだった。
コーチングもNLPもなんもわかってない当時の私(20代後半)は
しょっちゅう、「なんで、こんな曲流してんの!ばっかじゃないの?」
とか「さっさとたたみなさい!」とか、
とんでもないコミュニケーションを彼女にしていた。('_')

会社を興して20年という時が流れた。
子供なら成人している。
感慨深い。。。
創立記念日が近いのと、上記のようなことが重なり、
20年の年月の重みについてつらつらと考える今日この頃。

なんだか自分が困り果てた木になった気分。
何もかもを越えていく力と
人に対する真摯な態度を神様、どうぞくださいませ。

追記:会社の創立記念日イベント「ワンセルフ・カフェ」  
   (ワンセルフカードの集い)3/20(祝)10時〜12時半は
   残席あとわずかですがまだ参加できます。(3/15は満席)
   
  概要
  http://homepage2.nifty.com/oneself2001/schedule/healing.html

2009/03/02(月) 人はやっぱ自由にやりたいんだなぁ
先週、雨が多かったのは私のせいです。
というのも、新しいことをスタートするときは
たいてい雨だから。
先週からお絵描きコーチングをスタートさせたから。

私のパステルアート講座は
ティーチングでなく、コーチングなので
「一応道筋はつけるけど、
みんな最終的には自分のやりたいようにやってね。
そしてその中で見え隠れするいろんな自分に
気づいてね、そしてそれを分かち合ってね」
ということだけを
(って、結構いっぱい要求しているな)
意識して進めてみた。

いや〜、本当に人って自由にやりたいんだなぁ〜って
改めて思った。
「絵は苦手で」という人ほど、
こちらの意向と違った方向性の天使を描いたり、
手順でやっていく。
面白いな〜。
そして和アートの手法はさすがで、どんなに脱線しても、
なんだか様になるパステルアートになる。

絵を描いているときはみんなシーンとして
それぞれの小宇宙に入っている感じ。
日常はついつい思ってない言葉がどんどんと時を埋めてしまうけど、
黙って描いていく様子は新鮮だったなぁ。
その中で皆様、自分の長所、短所が見え隠れしていくのを感じ、
最後にイメージワークとエンジェルワークをした。
シンプルだけど素敵な気付きを語ってくれた。
特に印象的だったのは
「そんなに色を使わなくてもいいよ。
そして日常もそんなに頑張らなくても、もう十分いいよ」と
ある女性が天使からのメッセージとして涙ぐんで語っていたこと。

絵を描いていくことは一見まわり道のようだけど
今の自分やちょっと未来の自分を見ていくのに、
実は直線距離の道のり、
そんなことを参加者を通して学んだここ数日間だった。

そしてお絵描きコーチングを企画して、
最大に思ったことを一言で言うなら
「人は自分のしたいようにすればいい。
それで充分にうまくいく!」
という、いたってシンプルな気づき。

写真は私のサンプル作品。

次のお絵描きコーチングは
観音編:3月19日(木)14時〜16時 or 19時〜21時 6名定員
概要 
http://homepage2.nifty.com/oneself2001/schedule/coaching.html
また天使編もしつこく開催していきますし
別テーマも今アイデアが爆発してま〜す!


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