|
2007/02/06(火)
指猿様、ありがとう〜!
|
|
|
本の試し書きで夜更かしの日々だった。 考えて、消し、悩み、唸り、気分転換と称して 延々と遊び、それで自己嫌悪になったり…。
そして昨日はそれを踏まえての出版社で2回目の打ち合わせ。 事前に送った原稿の一部と、イラスト担当のRさんの 描いたイラスト案を持って、二人共、恐る恐る座る。
「うん、まぁ、いいんじゃないの、これで進めていって。 結構面白いよ」と飄々とした編集局長の返事。
ヘナヘナヘナ〜〜〜ッ。(^^ゞ
思えば昨年の10月頃から話が来て、何度か企画書を直し、 審査待ちをしての何ヶ月か越しの案件にやっと 大筋のGOサインと承認が来た、記念すべき瞬間であった。
遠くは京都の八坂庚申堂までお参りに行った甲斐があった。 ここのお守りの中で「指猿様」は、指が動いて文筆活動が 進むとの意味もあるらしいが正にその通りであった。 指猿様、ありがとう〜!そして皆様、ありがとう〜!
一転して、今日は早朝から出かけての月に一度の通院日。 「やはり昨秋の骨の検査の結果が百点満点でないので、 春になったら再度進捗状況をみよう」と主治医に促される。 主治医は「心配かな?」と聞いてくるが、 「あったりまえでしょ〜、がん患者なんだからね!」と 切り替えしてみた。 昨日の件があって上機嫌な私は医師にもタメグチ。 「生きるのみ!死ぬまでは!!」というセリフを残して 仕事場にダッシュで戻り、カード講座の補講と 個人コーチングをしてのめまぐるしい一日。さっき帰宅。
決められたことと、動かせることが 人の生の中にあるとつくづく思う。
運命をあるがままに受け入れる智恵を忘れると、 人はとても不幸になると今は思う。
運命の濁流と小川のせせらぎの両方、楽しんで行きたい。
写真はこのところずっとパソコンの友、指猿様と この間の満月の日のヒーリング・カフェで お客様に頂いた金沢土産の金粉の小瓶。 (仕事の運気が上がるそうで差し入れてくれた) ありがたや〜。
|
 |
|
|