つれづれ気まぐれ乳がん体験日記
進行がんと共に生きる研修講師が綴る日々の気付き
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年9月
前の月 次の月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
最新の絵日記ダイジェスト
2024/03/17 谷中へ
2024/03/09 しぼんだ好奇心の翼
2024/03/02 真っ赤なトマト
2024/02/25 ミモザ
2024/02/19 通院日の楽しみ

直接移動: 20243 2 1 月  202312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200312 11 10 9 月 

2005/09/28(水) 聖路加病院&帝京病院
先週はがん患者さんへの訪問ボランティア活動を
している聖路加病院への当番日だった。
聖路加は3〜4万円の個室しかない病院なので
勿論短期で退院させるのだが、とにもかくにもやはり
経済的に平均レベル以上の人が行く病院な気がする。
待合室にずら〜っといる患者さんの服装とか装飾品とか
顔つきとか、やはりおしゃれでおっとりしている。
病院も病室もホテルのようだ。

そして昨日は自分が入院していた帝京病院の
放射線科の半年に一度の面談日。
主治医は独立してクリニックを持っているので、主には
そちらに行くが、大きな検査などはやはり大学病院でないと
駄目なので半年サイクルで訪れるので、本当に久々だった。
つくづく思うに建物が古い、古すぎる。収容所というか、
拘置所みたいだ(行ったことないけど、そんな感じ)
相部屋の差額ベッド代がいらない部屋も多いせいか、
待合室は野戦病院のような有様だった。
くわえ楊枝で歩くオヤジ、ジャージー姿の通院の人の多いこと、
金切り声で何かを警備員に訴えているオバサンなどなど。
どっちがいいとか悪いではないけど、
あまりの落差をおよそ1週間の中で体験すると何やら
複雑な気持ち。

やはりもし再発してももう帝京には行きたくないかも。
でも聖路加にはとても入れない経済状態の私。
がん保険も入っていなかったし。
今日の放射線科の医師も入っていないらしい。
そして最近、糖尿を宣告されたとしょげていた。

写真は近代的な聖路加の勇士(?)。

2005/09/22(木) 9月はいろいろあったな〜
まだ9月は1週間以上残っているとはいえ、
9月は何か長いというか、いろいろなことがあって
とても濃密な感じで過ぎている。

と、ここまで書いてきて、「いろいろな〜」って、
そんなにはいっぱいはないか、と思ったりもする。(^_^;)

まずは一つ歳をとった。それに絡んで手紙やメール、
実際にお会いして頂き物をしたりしたのが大きい。
でも誕生日と知らずに何だかもらい物が多かったのも事実。

それと13日から始めたmixiという、パソコン上で
コミュニティ(自分の村?)を作るというのを始めたのも、
上述のように感じる大きな要因かも。mixiをしていると、
夜、特にネットをすると、たくさんの人の日記を
リアルに読めるので、多くの人の気配をダイレクトに
感じるというのが大きいかも。

写真は横浜すぴこん。
11日にあったんだけど、すごく遠い昔に感じたりする。

天気が悪いせいか、一気に涼しくなり、近所の家をみたら
彼岸花を咲き出している。秋、真っ盛り。

誕生日のある月は、「魂が喜んでいる」と
スピリチュアル・コーチの茨城のTFさんはおっとりと言う。
確かに悪い天気でもなんだか、うれしく、今日も一人、
夕飯は駅前の蕎麦屋で天ぷら蕎麦と梅サワーでほろ酔い、
ご機嫌で帰宅する自分はオヤジだな〜。(^_^;)

2005/09/20(火) 何がめでたいかはその人次第
今日はカード講座。
去年申し込んでいたが忙しくなり、そのまま中途で終わって
しまっていた参加者が一年ぶりに復帰した。
会社を今月初めに辞めたそう。
うわさですごく人使いの荒い、恐ろしい会社(?)と
聞いていたので、内心、心配というか
私のようながんという形で出なければいいがと思っていたので、
ちゃんと(?)決意してやめることが出来てよかったと思った。
心から祝福してあげたい感じ。

今週のメルマガに書いたように
本当に今の世の中、何がめでたいかはわからない。
就職できたからおめでとうとか、
離婚したから不幸とか、そういう今までの
スタンダードで人を図っていては駄目だと思う。
特にコーチとかカウンセラーとかヒーラーとかは
クライアントが何がゴールなのか、ビジョンなのか
通り一遍の答えを出して満足していては
駄目な気がする。
といっても自分も出来ていないけど…。

写真は横浜すぴこんで描いてもらった絵。
よくよく眺めるといろんな価値観、いろんな幸せが
近づいたり、離れたり、浮遊しながら
宇宙を旅している感じ。
こんなふうに自由な感じで、多角的に、多次元的に
何か、人と関わったり仕事が出来たらいいなと思う秋の夜。
秋の虫がいい感じ〜。

2005/09/19(月) 初公開(?)マイ・バースディ
今まで誕生日を聞かれていても黙っていた。
あとで、お返しが大変だしとか、
この歳でめでたくもないしとか、色々と考えて。

でも今年は先月からプレゼント続きで
ちょっと気が大きくなってなんか公開したくなり、
今日のメルマガとmixiのほうで公開した。
たくさんのメールとか電子メールカードが届き、
やはりうれしいものだと単純に喜ぶ私。

とはいえ、誕生日自体は普通の誕生日。
仕事に行き、夜に帰宅したら弟夫婦が来ていて
姪と甥と遊び、さっき帰っていった。
8歳の姪は覚えていてくれたが
「おこづかいが少ないから何も買わないできた」と言い、
義妹は忘れていたようで恐縮しまくっていた。
私より14歳も下なので、気を使ってくれる。
忘れていたということで、きっとくよくよ考えてしまう
生真面目なお嫁さん。

写真はこの2年くらいで時々お参りするようになった
事務所のある神田界隈を守っている(?)神田明神の
新しい像。
夏が暑かったのでずっと行かないでいて、
最近久々行ったら、突如出現。
可愛いけどちょっと斬新過ぎて違和感、ありすぎ?

2005/09/17(土) ゴージャスな波動
今週はあえて一言で言うと「ゴージャス」な波動をあびた
1週間。
横浜すぴこんで思わぬ方から天使の羽のついた
高価そうなネックレスをもらったことからスタートし、
水曜の夜の来年の研修の打ち合わせも
有名な女性カウンセラーの方とミーティングを出来て、
私の憧れのユング心理学のよき波動を浴び、
木曜はべらさんからありあまるほどのプレゼントを頂き、
昨日の金曜は新しいカルチャー・スクールで
参加者さんが大手ボーリング会社の社長さんとか、
研修講師の先生とかそうそうたる感じだった。

そして極めつけのゴージャス波動は
火曜の通院前に行った個展。
去年沖縄聖地巡礼を偶然ご一緒した女性社長さんが
ご友人のチャネラーであり画家の方と
コラボで新宿京王プラザホテルの1階でど〜んと開催の
お花と絵画と着物の個展。
18日までやっていて、無料。
嶋田恵子さん&岡澤優名子さんの個展です。
下記はその嶋田さんの作品の一つ。

2005/09/13(火) それぞれの十年
日曜は副業のお手伝い、すぴこんが横浜で開催だったが、
ちょうど講座の昔の卒業生から、「親に反対されての
強引な結婚で10年がたち、式を挙げていなかったので
小さな結婚式をします」という招待状が届いていたので、
同じ横浜なのもあって、すぴこんは昼まで手伝い、
結婚式に出席した。

本当に本牧の奥にある住宅街の中の小さな小さな教会だった。
新郎も新婦も私の講座をやっている会社で出会って
結婚をしたわけだが、二人ともあまり社交的ではないので、
結局来たのは私以外に2名の友人。いずれも講座の卒業生。
あとは新郎の両親と姉夫婦。
新婦は家庭縁がもともと薄い人で誰も来なかった。

4人の子供(今の時代では多い!えらい!)を
見守る笑顔と立ち姿は、2人がこの十年、
色々なことを乗り越えたことを、
何も語らなかったが物語っていてよい式、集まりだった。
4人の子の長男は知的障害なので他の3人の弟、妹が
一生懸命、自分達の兄をサポートしていた。
いまどきこんなに寄り添っている兄弟、家族が
あるだろうかという光景だった。

十年。ありきたりだが
私もいろんなことがあって、流れ流れて今ここにいる。

さて今日は通院。そしてその前に知り合いの個展を見に新宿へ。
34度予想の中を出かけるぞ〜。

2005/09/06(火) 秋雨、フォトンベルト、プレゼント
去年聞いた「フォトンベルト」の話で
とにかく地球は一年で十年分くらいの災害が起きることが
拍車をかけていく、という話が現実化しているような
台風14号と一昨日の夕立、米国のハリケーン。

一昨日は日曜の夜なのに珍しく出かけていて、
池袋で飲んでいたら、ものすごい大雨で
大変だったが足立区は冠水しなかったのでよかった。
ずぶぬれで帰宅したけど。

今日はカード講座。
終わった後、一人で中華屋で
松茸と豚肉の炒め定食と発泡酒を飲んで
ほろ酔いで帰る。

数日前から前から教えてもらっていたmixiというのを
やっとやってみた。
よくわからないがとにかく新しいものの、最先端の情報は
充実して潮だまりのようにやって来るようだ。

写真は受講生さんからいただいたセミ・オーダーでの、
乳がん撲滅のピンクリボンの刺繍がしてある
私の名前のついたテディ・ベア。
女性参加者だけで大丈夫そうなときは、
講座のときにこのクマさん、飾っている。
みんな、優しい人でうれしいな〜。
とはいえ、お返し、ちゃんとしないといけないな〜。
でもクリスマスころでいいかな〜。
などと悶々と考える私。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.