|
2005/11/04(金)
人生を繋ぐ四次元の橋
|
|
|
今週はなんだか忙しくて帰りが遅かったし明日も セラピーカードの仕事なので早く寝たいが、 ついダラダラとテレビを見てしまう。
長嶋さんが天皇陛下のお茶会(?)に出たというのが ニュースになっている。 まだ少し麻痺が残っていてちょっと痛々しい。
しかし、長嶋さんが倒れた去年(確か去年春?)、 「あの、長嶋さんが!」というトーンでマスコミは 報道していたが、ちょうどそのとき、石川県の 2つのがん患者会代表の女性達と飲んでいて、 その長嶋さんの話になり、酒の勢いもあって 「何をマスコミは言ってんだか!、一寸先は何があるか、 わかんないんだよ。健康だから、スポーツマンだから、 なんて関係ないんだよ!日常はいともたやすく 崩れるところで人間は生きていることを がん患者は皆知って生きてんだよ!こっちを取材しろ〜!」 と居酒屋で吼えたなぁ。(*^_^*) ということが蘇ってきた。楽しい春の晩だった…。
「あの人があんなことになっちゃって」の、「あの人」と 「あんなこと」のイメージが遠ければ遠いほど、 そこを繋ぐ橋は、「人生は深遠なり」ということを しみじみと教えてくれる橋だと思う。 その橋はきっと四次元(?)にも繋がる不思議な橋…。
|
|
|
|