つれづれ気まぐれ乳がん体験日記
進行がんと共に生きる研修講師が綴る日々の気付き
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2003/11/27(木) 一人を楽しむ
一昨日はどしゃ降りの雨の中を
知り合いの親の通夜で埼玉の奥地まで行った。
寒かったし、一日家で仕事のはずがあてはずれて、
がんサポートの原稿が月末締め切りで書ける日がないので
速攻で2本、仕上げ、週末の講座のネタも完成!

今日は太極拳の後、事務所は公開講座で、
私は自宅の方で受講生が一人来て、
プレゼンのコーチング兼コンサルの仕事をする。
事務所も空いている時はあいているのだが、
重なる時は色々と重なる。
しかし、満足して帰ってもらえたようで、よかった。
ちょうど、親が旅行でいないので静かな我が家で出来て
それはラッキーだった。
昨日から親は旅行でとにかく静かな家。
いつかはこうなるのだとシミジミ思う。

このところ、横切っていく公園の中の木の幹に
寄生している蔦の葉が赤くきれいになっていくのが
すごく気になる。
よく考えたら、自分のメタファーで気になるのだと
ふと思う。
大きな流れに身を借りて、その中でイキイキしていく自分。

2003/11/24(月) いきなり冬
おとといの人間塾はオジサマの集まりにしては
珍しく、というほど、何だかエゴのない人たちの集まりで、
話していて楽しかった。
天気も良く秋らしい一日で、
航空公園の中の市民センターでやったのだが、
公園を散策するとNYセントラルパークのように広く
綺麗で、紅葉がちょうど見ごろ。(写真は公園内の様子)
しかし、紅葉ってこんなに綺麗かと去年くらいから
すごく思う。

昨日は29日の講座のネタをうんうんと唸って作り
どうにか形になってきた。
明日、最終的にまとめよう。
作るのは本当に大変でいつも生みの苦しみ。

今日は打って変わって寒い日。
バイト、そして美容院。
年甲斐もなくタレントのはなさんが私は好きで
思い切って「はなさんのようなショートカット」と
今まで少し襟足は切らずに長めのショートカットなのを
バッサリ切ったら、恐ろしい状況に。(~_~;)
まず、お洒落な美容院でないので意味がわからなかった感じ。
そしてはなさんは卵型でモデル出身。
顔かたちがまるで違う…。
早く伸びて欲しい〜。

ワンセルフの方でお茶会に参加をした人への
忘年会を企画した。
昔は卒業生に全部やらせていたが
そういう時代でないと思い、自分でコツコツと店を探し、
メールを送り、返事を書きと
このところ気持ちはもう師走。
しかし1箇月も先の案内に早くも多くの人が出席返事で
ありがたすぎる〜。

2003/11/21(金) 慌しい日々
忙しい今週なのに日展の招待券をもらい
フラフラと上野に仕事の合間に行ったり
忘年会の試食にイタリアンレストランに飲みに行ったりして、
来週の新講座のネタもまだ、
ましてや明日の所沢の独演会の本格的準備もこれから。
あせる〜。
(下記は上野公園)

2003/11/16(日) 七五三
天気予報では何日も前から力強く
週末は雨と言っていたが、昨日も、
そして今日は絶好調の晴天。

今日は姪の七五三の日。
両親と共に再び神田明神へ。
秋葉原から神社への道は上り坂だか、
10月上旬の気温で暖かく、
何か優しいものに体を撫でられている感じ。
姪は家に遊びに来るつもりだったようだが、
明日があるのでということで、泣きながらお別れ。
その後、両親と別れて、秋葉原の電気街をうろつき、
コーヒーを一人飲む。
自分の七五三のことを思い出す。
時間をトンネルをものすごくくぐって、
ここまで来た気がする。

昨日、会社のHPリニューアルをしてくれた人と
神田の居酒屋で飲んだのだが、
完全にはずれで未だに頭が痛い。
今日は早く寝よう。
今週は仕事目白押し。

2003/11/12(水) ドラマ「恋文」
昨日の一日中の雨で空気が清められて、朝は雲もなく晴天の東京。今日はバイトの日。
写真は前から気になっている行く道にそびえたつ巨大なサボテン。とても熱帯の植物とは思えない。
昔から茂っている冬でも花が咲く不思議なサボテン。木のようだ。

バイトはこのところ、売上、読者数がさらに伸びてもうバイト先に行くと目もくらむ忙しさ。
音楽をかけてそれに乗ってタッタとやらないととても終わらない。

12月のヒーリングカフェはまだあまり宣伝していないのに
結構、申込みが入ってきて18日の夜はいっぱいだ。
16日もいっぱいになりそう。ありがたい。違う日もやろうか。
同じことをあんまりやるとマンネリなことしか言えなくて質が落ちるかな?

今はTBSのドラマ「恋文」を観ながらこれを書いている。
毎回、ちゃんと観ていないが、女性のがん患者を扱ったものなのでついつい観てしまうが、いつも、後味が悪い。
元々連城さんという小説家は私はどうも肌が合わない。
子宮がん(だっけかな)で死にそうな女性のために妻子を捨てて結婚ごっこをするのは美学なのだろうか?
和久井映見は末期がん患者とは思えないほど血色がいい。
渡部篤郎は演技とはいえ、
「奥さんや子どもにどんな影響があるか考えられないでなに浸っているんだ」という気になる。
あっぱれなのはいしだあゆみ。ほぼノーメークで、骸骨のよう。
水野美紀はあんな出来すぎた奥さんは男の勝手に頭でこねくり出した女性像だ。
もっと現実は女性は違う!と思う私。
同じ内容を林真理子にでも書かせたらイキイキした話になっただろう。
なんて、ドラマに腹を立てても仕方ない。きっと私は女性主人公の境遇に嫉妬しているのだ。

2003/11/08(土) 色づくわが町
今日は休み。
とはいえ、朝からワークショップの案内文を書いたり、
HPの下書きをしたり、メールの返事を書いていたら
あっという間に一日が過ぎる。
本にサインを20冊するという嬉しい作業もあるのだが、
今日はもうやめにする。

いよいよ月曜に発行のがん雑誌が届いた。
出ている!カラーで3ページ。
すごい形相で何かにつかれたように話している私。
(-_-;)
でも、あけぼの会のワット会長も別のページに
すごい顔で写っている。
そういう趣味でがん患者が元気そうにしているのを
見せる主旨の雑誌なのかもしれないと
思うことにする。
すごい顔で写っていても親は嬉しいのか
興奮している。

明日は姪の学芸会。早起きして観に行く。
久々、姪と会えるので楽しみ。

東京でも紅葉がこのところ大分進む。
何気ない公園や街路樹も結構綺麗だ。
鎌倉にまた近いうちに行って見よう!
と密かに決意(?)する。

2003/11/04(火) 中途半端な一日
今日は一ヶ月に一度の病院の日。
実際は午後からなのだが何も予定をいれる気がしなくて
結局、一日が終わっていく感じ。
そんなマンネリを打破しようと病院のある千川付近に
何かよいものはないかとネットで調べると
「熊谷守一美術館」なるものを発見。
行ってみようか…。

今朝はメールで演劇ワークショップをやっている
Kさんから「メルマガで紹介しておいた」との
嬉しい便り。
彼女はたくさんのメルマガを発行し、購読している。
メール到着もなんと朝の5時。す、す、すごい!
その分、我がメルマガの読者数も少しアップしていた。
ありがたい。

このところ、ありがたいことがもう一つ。
夏に立ち消えになってしまったコーチングの
勉強会の方のご縁が再度復活し、
来年、2月に広島で講師の話が!
これもありがたい。ありがたすぎる。
こっちのわがままで仕事を断ってしまい
相手を怒らせてしまったのがこうした形で
再度形になるとは。
恵まれている自分の状況に感謝せねば。
そしてまだまだ未熟者の自分を感じる私。

(再度、夜に書いています)
熊谷守一美術館に行って見た。
カフェが素敵。
そして周囲を探索するとすてきなところがみつかった。
灯台もと暗し。


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