つれづれ気まぐれ乳がん体験日記
進行がんと共に生きる研修講師が綴る日々の気付き
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2018年6月
前の月 次の月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新の絵日記ダイジェスト
2018/06/20 「話供養」と称して会食3つ
2018/06/14 ピンクの花と思い出話に囲まれて
2018/06/08 虹の橋、光の人、お空、星になる。。。
2018/06/05 落ち着かない時間を埋めるグツグツグツ
2018/06/01 ザクロの花の季節

直接移動: 20186 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200312 11 10 9 月 

2018/06/20(水) 「話供養」と称して会食3つ
思えば父も母も「話供養」
という言葉が好きだった。

だもんで私の細胞にはこの習慣が
沁みついているようでこの10日の中で
3件の話供養が自然に起きた。

一つは10日の雨の日曜に
両親と仲が良かった親戚の94歳の
独身女性のお宅を
デパ地下弁当を持って訪問。
これは今回の母のことが起きる前から
高校時代の友人のコンサートが
偶然にもこの女性の住んでいる
永福町であることがわかり、
「これはどちらも行かねば」
と父の話供養と思って
前から計画していたことだった。
伺ってみると大正生まれのその人は
独りで凛々しく暮らしていた。
ゆっくりした動きだけど
コーヒーを淹れたり、
アップルパイを出してくれる姿に
30年後のわが姿を重ね合わせ、
人生の社会科見学のようだった。

2つ目は母と親しかったご近所さんとランチ。
葬儀までの間、私が「遺体安置所に通っている」
と言ったら「一緒に行きたい」と言ってくれて。
というのも我が家は間口が狭く
棺を立てないと入らないので
葬儀屋さんに預かってもらっていた。
母は肉好きだったので帰りに
「駅前のグリルレストランで
がっつり食べましょう」とお誘いした。

3つ目は義妹のご両親が根室から
葬儀のために出て来ていて
滞在ホテルが池袋とのことなので
思い切って声をかけ
大塚にある卒業生が営む飲食店に
お連れした。
※アマナ→ http://www.flowreading.com/amana/

それぞれ昔話をしたが
母はとにかくそそっかしくて
楽しい人だったので、
エピソードに事欠かなく、
笑って笑って時間が過ぎた。

涙は未だ出てこない。
でも「これでいいかな」とも思うし、
これから淋しくなるのも「またよし」とも。

こんな時、春樹先生
(村上春樹さんね(#^.^#))が
いいことを言っていたなと思って
『ダンス・ダンス・ダンス』をめくったら
ページが折ってあった。



”人というのはあっけなく死んでしまうものだ。

 人の生命というのは君が考えているより
 ずっと脆いものなのだ。

 だから人は悔いが残らないように
 人と接するべきなんだ。

 公平に出来ることなら誠実に。

 そういう努力をしないで
 人が死んで簡単に泣いて
 後悔したりするような人間を
 僕は好まない。
 個人的に。” (講談社文庫)

 はい!春樹様に嫌われないように、
 そうします!
 (*^^)v

ところで「話供養」という言葉は
よくある言葉と思っていたが
先ほど検索してみたら
「供養」は出てくるけど
ずばりの「話供養」は
一件しか出てこなかった。
でもよき文化、風習だと思うのよね。

【補記】
(1)会社のHPを6/1付で更新。
   http://oneself.life.coocan.jp/

(2)5/26付で認定トレーナーによる
   全国のワンセルフカード セラピスト認定講座の
   開講状況を更新
   http://orion-angelica.jp/oneselfcard/

(3)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   http://ameblo.jp/oneself2012/

2018/06/14(木) ピンクの花と思い出話に囲まれて
昨日の母の告別式会場は
ピンクの花が沢山飾ってあった。

女性だからというのもあるだろうし、
私が葬儀屋さんに「お任せする」
と言ったからでもあろうし、
故人の生前のリクエストで
(「私の出棺の時は
♪泣きなさい〜、笑いなさ〜い〜を かけてね」
とよく言っていたので)
『花』を会場にかけてもらった、
ということもあったと思う。

昨年の父の告別式は晩夏で暑かったし、
男性なのでブルーの花中心だった。
それに比べるとやはりピンクという色は
人の気持ちを和ませるものだと改めて思った。

同じ式は式でも
結婚式は未来を語りあうものだけど、
葬式というのは過去なんだなぁと
控室で集まってくださった方々との思い出話で実感した。

若い時や両親が元気な時は過去しかない葬儀が
じめじめしていて好きでなかったが
昨日はそれがなんか気楽にも感じた。
これもピンク色のカラー効果?

きっとこれからジワジワと淋しさも出てくるのだろうけど。

とりあえず後片付けや事務的な手続き、
地方から出席して下さった親戚のお接待等などで
(今日の午後は都内プチ観光?)
時間が過ぎて行くだろう。

6月に入っての講座はすべて中止していましたが
明日から予定通りに。
(*^^)v

よろしくお願いいたします。

【補記】
(1)会社のHPを6/1付で更新。
   http://oneself.life.coocan.jp/

(2)5/26付で認定トレーナーによる
   全国のワンセルフカード セラピスト認定講座の
   開講状況を更新
   http://orion-angelica.jp/oneselfcard/

(3)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   http://ameblo.jp/oneself2012/

2018/06/08(金) 虹の橋、光の人、お空、星になる。。。
この1週間は息をつめて暮らしていた。
いつ、病院から知らせがくるかと。

スマホを斜め掛けポシェットに入れ。
肌身離さず持ち歩き、
お風呂は小さく扉を開けて着信音が
聞こえるようにして入っていた。
ご飯を炊いている時は正直、
今訃報が来ると「困るな」
と思ったりもしていた。

そして朝、シーツを干したところで
携帯の着信音。
はじけるように取ると
母のモニター数値が
大幅ダウンとのことですっ飛んでいく。
しかし昼過ぎには少し安定し
夜中までの長丁場になるかもとのことで
いったん帰って
ヨーグルトなんかを食べて
エネルギー補給していたら
「呼吸停止」の連絡が16時に。

母らしい幕引き。
というのも昨秋に父が
誰にも看取られずに逝ったと告げたら
母は「私もそれがいい、
みんなに覗きこまれながら行くのは
しんどいわ」と言っていた。

母の意識が無くなったこの1週間は
毎朝、弟と
母は「好きだった成城石井で
買い物をしまくっているのでは?」とか
「小舟が怖くて嫌いだったから
三途の川の端っこで
躊躇しているんだ」とか話していた。

こうやって人は物語を紡いで
その中に入り込むのだろう。

虹の橋や天国やお空という
素敵な言葉を昔から人は創作して
その場所と今をつなげて、
オリジナルの物語を
描いてきたのだろう。

だからあの世を身近に感じると
人は誰でもすばらしい芸術家。

これからも私と弟は
涙を紛らわすために
母と自分たちの物語を
少しずつ創っていくのだと思う。

ちょっとしめっぽい今日の日記を
最後まで読んでくださり
ありがとうございます。

画像は母がこの一年、施設でせっせと
ぬっていたぬり絵と
レクリエーションで作ったらしい
六芒星。
ちょっと曲がっているところがご愛敬。

【補記】
(1)会社のHPを6/1付で更新。
   http://oneself.life.coocan.jp/

(2)5/26付で認定トレーナーによる
   全国のワンセルフカード セラピスト認定講座の
   開講状況を更新
   http://orion-angelica.jp/oneselfcard/

(3)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   http://ameblo.jp/oneself2012/

2018/06/05(火) 落ち着かない時間を埋めるグツグツグツ
母の症状のことは
昨日アメブロに書いた通り、
→ https://ameblo.jp/oneself2012/entry-12381243855.html
いよいよカウントダウン。

ついに昨日の夕方、
あと2日くらいかも?と連絡が入り、
夜まで付き添ったが
昨日は変化なしで帰宅。

いつかかってくるかわからない
良くない知らせを漠然と待つ、
というのは思いのほかストレスね・・・。

加速度的に携帯の蓋を開ける回数が増え、
外の自転車のベルや
隣の家の目覚ましの音も電話の音に聞こえてくる。

そんでもってメール仕事や事務作業も
手に付かなくなり、
息も浅くなってきた自分に気づき、
いかんいかんと思う。

そこで思い出したのが
尊敬する糸井さんはほぼ日の仕事で
忙しくなってからの夜中に豆を煮たり
ジャムを作ったりするようになったということ。
→ https://www.1101.com/store/oragajam/2014/itoi.html

そうしていたらタイミングよく、
先日パンを持って行ったオジサマが
→ http://diary.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/masako-9/?Y=2018&M=6&D=1
自身の庭のビワを
「小粒だけど一杯今年はなった」
と持ってきてくれたので
コンポートもどきを作ってみた。
色んなものを適当に入れてグツグツグツ。

それで勢いがついて
思いついたのがこの前家の裏にある
葉っぱを切った時によい匂いが
あってわかったのだが
なぜか小さな山椒の木が生えていた。
だもんで若葉をとって
めんつゆを適当に入れて
これもグツグツグツ。

どちらも山のように出来たけど
我ながら美味しく出来た。
(*^^)v

上記のサイトで糸井さんが語る
ジャム作りの良さは

・真面目に一生懸命やると美味しいものが
 そんなに難しくなく出来る

・ほかの仕事をしなくてもいい理由になる
 
確かに〜!

なんだか清く
正しい暮らしをしているような。

とにもかくにも親が危篤でも
お腹はすく。
それが庶民の底力だわよね。

【補記】
(1)キャンサーサバイバーとしての気づきを綴る
  ブログを5/31付で更新
  http://masako9.cocolog-nifty.com/blog/

  ↑
 Facebookで沢山の「いいね」を頂き、
 ありがとうございます。m(__)m

(2)会社のHPを6/1付で更新。
   http://oneself.life.coocan.jp/

(3)5/26付で認定トレーナーによる
   全国のワンセルフカード セラピスト認定講座の
   開講状況を更新
   http://orion-angelica.jp/oneselfcard/

(4)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   http://ameblo.jp/oneself2012/

2018/06/01(金) ザクロの花の季節
今日は弟の仕事でお世話になっている会計士さんが
自宅に来て父の亡くなった後の事後処理確認と
母がもしもの時のシュミレーション。

元々数字が苦手な私。
だからただ聞いているだけなのに何時間も経ったような、
すごい頭脳労働をしたような。。。

会計士さんはお土産に美味しいパンを
沢山もってきてくれたので
親しくしているご近所の89歳の独り暮らしの
おじさまにおすそ分けをしに行った。

疲れた頭で明るい夕暮れにパンを持って
トボトボと歩いて行くと
ザクロが植わっているお宅の前に
その花が沢山落ちていた。
そうそう、ザクロは花ごとこの季節にどぼっと落ちるんだ、
と思い出す。

でも仰げば光に満ちて
沢山咲いていた。

この前の色鉛筆のカスと似ているわね。
→ http://diary.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/masako-9/?Y=2018&M=5&D=19
終わりと思っても視点を変えたら見事に咲いている、
っていいわね。

さてそんな6月でありますように。

【補記】
(1)毎月1日配信の一言メルマガ
  「ONEパラダイム」を本日付で配信
   http://archives.mag2.com/0000079336/index.html?l=sih0002de5

  ↑
  今月はとっておきの魔法の質問をご紹介

(2)会社のHPを6/1付で更新。
   http://oneself.life.coocan.jp/

(3)5/26付で認定トレーナーによる
   全国のワンセルフカード セラピスト認定講座の
   開講状況を更新
   http://orion-angelica.jp/oneselfcard/

(4)この内容とはまた違う観点で綴る
   「ワンセルフカードの広場」
   http://ameblo.jp/oneself2012/


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.