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2005/07/16(土)
映画『バルトの楽園』
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私の地元、徳島県の鳴門市に、第一次世界大戦当時 ドイツ人捕虜を収容する坂東俘虜(ふりょ)収容所がありました。
収容所所長のひげの立派な松江豊寿(とよひさ)さんは、 彼らを捕虜ではなく、愛国者、同じ人として接しました。 地元の人たちも、彼らをドイツさんと呼んで、親しく交流したそうです。
ドイツさん達は、所内新聞を発行したり(後にこの新聞の連載記事が本になったそうです) 農園を作ったり、地元の人と一緒に田植えをしたり サッカーチーム、野球チームを作って試合をしたり、他にも様々なスポーツをしたり 体操競技などを地元の子供に教えたりもしたそうです。 (↑その施設は全部手作りしたそうです)
地元の人の要望で10個も橋を建造したりもしたそうです。 が、流されたり埋まってしまったりで、今現存する橋は一つだけだそうです。
そして、オーケストラ楽団を作り、 日本で初めてベートーベンの第九を演奏したそうです。
詳しくは鳴門市HP『第九のふるさと』で〜(^w^)↓↓↓ http://www.city.naruto.tokushima.jp/
このドイツさんのお話が、総製作費10億円以上かけて、 東映さんで映画化することになりました!Σ(*@w@*)
子供の頃聞いたドイツさんのお話。 映画化すると聞くまで、「捕虜となったドイツ兵と仲良く交流した」 というくらいの認識しかありませんでした。 あと、ドイツ館の蝋人形がやたらとリアルで怖いという話しか…(汗笑) 第九が日本で初めて演奏されたというのも知ったのは最近だったりします(笑)
唯一現存する「メガネ橋」という名の橋の近くに 今、収容所のセットを作っています。 このセットは撮影後も残して、観光スポットにするそうです〜♪
映画化すると聞いてから、地元のニュースに話題がちらほら上がる度に注目して、楽しみにしていました☆ 映画のタイトルは「バルトの楽園(がくえん)」 ドイツ兵を演じる方は、現地でオーディションするらしいです。
で…前置きが長くなりましたが…。
昨日、おねこさまと遊びながら、なにげな〜くテレビをつけたのです。 すると、地元のニュース番組が流れました。
「映画バルトの楽園の主演が俳優の松平健さんに決定しました」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっっっつ!?!?!Σ(*@□@*)
画面に映し出される上さま!!! 「大和魂の武士(もののふ)のような人物を、力強さと包容力で演じたい」 と語る上さま!
あああああああああ!やややややややややったああーーーーーーーーーーー!!!(*◎▽◎*) だっしゅで駆けつけて一緒に喜ぶレジナねいちゃん!(*>▽<*) やったね!うれしいーーー!ひゃほー!とはしゃぐ2人を 奇妙なものを見るような目で見るおねこさま(笑)
「ねこさまー!うれしい!やったぁぁ☆」とおねこさまにもはしゃぎかける私。 するとおねこさまは、しがみつきねこきっく&じゃんぴんぐがぶりの 連続コンボで答えてくれました(大泣)みみず腫れ&血が出ました(TwT)
撮影が始まるのは11月頃からだとか…。 上さまの撮影が始まるのは12月かららしいです☆ ううううう、うえさまが撮影にくくく、来る…v 撮影見学行きます!(*;w;*)/ ああ、た〜のしみですぅ〜♪(*へwへ*)
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