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2020/04/08(水)
スタンダードどまんなか
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自称他称、真性のインドア派のわたくしです。
先月くらいからご時世がらも手伝って、家に引きこもって星野源「POP VIRUS」 ドームツアー&アルバム特典ブルーレイを観つつ、CD流しながら 踊りつつ爆唱しつつ料理。 そしてドラマ鑑賞(名省略)のリピートでストレス解消してると先日語りましたが その後、世の中的には「うちで踊ろう」がバズりまくりはじめて 「もうすでにうちで踊りまくってます」と焦ってみたりした・・・。 (え?なんかのお告げでもあったのか?わたし?)
そして先日、おげんさんと松下洸平さんとカンノさんのコラボ。 え、なに? これ、なんかのご褒美?(汗)
「歌って踊れてお芝居も上手い、この共通項で星野源×松下この2人のファンという女子多数」
え?マジ?? つーか、自分世間的にそんなスタンダードな人間だったか?(汗) おげんさんは曲のアレンジとバックを支えている演者さんたちのサウンドテクニックがたまらないので ずーっと聞いていられてしまう。
何ならイントロと間奏をリピートして聴いててOKなくらい。
日々、ストレスが増すこのご時世。 本日、うちの会社のいわゆる外回り部隊の大先輩女子が 「私だってやりたくてやっているんじゃない」と初めて悔し涙を公衆の面前で見せた。 (何かあったんやろなあ・・わかるけど。)
・・・分かってる、よく頑張っとるよ、分かっとるよ。 そんなことしかよう言わんけど、的なことしか言えませんでしたよ。 (そして相手に泣かれてしまうと、こちらはゆるく微笑むしかすべがない)
わかるよ・・・私もほんの少ししか経験してないけど、外回り時代先が見えんほど苦しかったなあ。 でも。 あの日々先の見えないような暗黒の時代が仕事人生の中にあったからこそ、 揺るぎない強さに近い強さを手に入れられたことは事実です。
私の座右の銘 「一度折った骨は、折らなかった骨よりも強くなる」 「傷だらけのガラスの向こうのほうが物事がよくみえる」 (共に高口里純先生のマンガに出てた言葉だと思うのだが)
社会に出てからというもの、もう本当に人生において何度も何度もバッキバキに骨を折って そしてその度にガラス窓にヒビがバキバキに入った。 強くなりたいと思って泣く。
「涙はいつか報われる」 これは本当の事です、マジです。
人の生き死に関わることよりつらいことなんて、何もない。 そう思うと、なんもかもどーでもええ事に見えてくる。 我慢できる。
そう思いつつ、うちで踊っています。
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