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2021/07/19(月)
日本は・・・? 14 ーやんばるー
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宮城秋乃さんはチョウ類研究者。「米軍の演習場を抱えたままでの登録はありえない」と。宮城さんは家宅捜索や監視といった弾圧も受けているといいます。返還地ー自然遺産登録要請地ーやんばるを歩いた宮城さんは空包、実弾、野戦食の袋などが至る所に散乱していたといいます。彼が発見した銃弾だけでも3000発以上になるといいます。中には放射性物質コバルト60が入った電子管まであったといいます。その電子管が入れられていたドラム缶は現在も現場に放置されているといいます。宮城さんが拾ったごみを米軍に変換しようと米軍の北部訓練場のゲート前にごみを返還したところ今年6月7日に沖縄県警から家宅捜索を受けたといいます。日本の税金で雇われている米軍の警備員とさらには民間警備員が365日体制の監視が続けられているといいます。日本政府と米軍の異常なまでの警備・弾圧は何を意味しているのか?「米軍がいたから貴重な自然が守られた」というプロパガンダに利用するためだと言わざるをえません。
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