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2021/03/02(火)
ウルトラ・ミリオネア・タックス
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ウルトラ・ミリオネア・タックス(超富裕税)をコロナ禍で資産が40%増えたといわれる超富裕層に課税すという案が米国で提案された。10年間で3兆ドルも税収が増えるという。総資産が5千ドルを超える個人に2%、10億ドルを超えると3%課税すという案をエリザベス・ウォーレン議員ら民主党議員が提案した。共和党議員らの反対が想定されるので実現するかどうかは不明ではあるものの、日本の現状を考えると日本という国が嫌になってくる。消費税を導入して大企業と金持ち減税をしたままの日本では考えられないことである。日本の旧民主党議員たちは先の政権で国民の信託をもらったにもかかわらずその信頼を裏切った。彼らはこの超富裕層への課税を日本で実現しようとはしないのであろうか。どう思っているのだろう。
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