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2020/11/05(木)
日本の未来に不安が
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2日の報道特別番組で元日本維新の会代表であった橋下徹氏が大阪市の廃止を巡る住民投票について公明党がなぜ前回反対したにも関わらず今回は賛成に回ったかについて発言したという。この番組は大阪市の住民投票の結果が判明した後であり、彼にとっては2度目の敗北会見でもあった。僅差であったとはいえ敗北したことは確かである。もちろんわたしも大都市制度や二重行政についての不満や疑問はあるものの、大阪市が{大阪都」に移行するというメリットがわからない。大阪府が「大阪都」になると言うのであればまだうなづけるのであるが、それはさておき橋本徹氏は「大阪維新の会と公明党が衆議院選挙の議席を公明党に譲る代わりにこの住民投票に賛成してもらった」というのだ。結局、公明党(創価学会)は大都市制度の良し悪しを判断しないで党利党略で公明党及び創価学会員らに賛成しろと言い、大半の創価学会員たちがそれに従ったということになる。この行為は卑劣であるとともに自公連立政権の恐ろしさを感じざるを得なかった事案である。日本の将来に不安を覚えるのはわたしだけであろうか!?
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