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2020/10/08(木)
野菜価格が上昇、次は紅茶?
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農水省の調査によるとトマトやネギなど3品目が前週比3〜6%高く、平年比ではナスやキャベツなどの4品目が2〜19%高くなっているという。スーパーに行くと「キャベツが高いわねえ。白菜が少し安くなったかしら。でもまだ高いわねえ」という声が聞こえてくる。昨日のわが家の夕食はちゃんちゃん焼きにした。鮭にキャベツ、モヤシ、ニラを載せて焼くのがわが家の定番です。高いなあと思いながらもわたしは買ったのでした。次は紅茶の値上がりが心配です。ペットボトル市場の拡大やタピオカミルクティーの需要が増えているためにメーカー各社がやりくり算段に追われている。その理由は紅茶の国際価格がスリランカが2割、インドが6割値上がりしているのだが大手紅茶メーカー各社は「市場が伸びている中での値上げは避けたい。需要を冷やしたくない」と言う。三井農林は「可能な限り自社で吸収していきたい」とのこと。それにも限りがあるだろう。国際価格値上がりの理由はコロナで茶園に入れなかったことと天候不順のせいだというのだが、コロナはまだまだ続くし、天候不順も地球温暖化でまだまだ不安定だ。わずかな額の年金暮らしのわれわれにとっては切実な問題ではある。
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