たばたけんじの日記 (田畑 賢司)
元 岡山市議会議員 田畑けんじ の日々思うこと…
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2020/10/30(金) ああ、今日はなんていい日なんだろう
最近知人からアマランサス7株とクチナシを3株いただいた。そこで3日前にアマランサスを、そして今日はクチナシを庭に植えた。これでわが家の庭には桜が2本、百日紅が1本、椿が3本、モミジとアカシアが1本づつ、それに薔薇にコスモスと四季折々を楽しませていただいているのだが、これにアマランサスとクチナシが加わることになる。そうそうつい最近まで真っ赤な彼岸花が庭の端を一列に染めていた。これで梅雨時の憂さが晴らせる。クチナシは純白の六花弁を咲かせて良い香りが楽しめることになるであろう。秋に赤い実をつけるがこれは裂けて開かないのでクチナシと言われているようだ。アマランサスの雑穀の味も味わってみたいものだ。アンデスのインディアンのようになどと今からワクワクしている。作業を終えて手を洗っていると町内の地区の役員が来た。「またなのだが、イノシシの燻製のお裾分けじゃ」と言いながら。(ああ、ありがたや。これで今夜の酒の肴ができた)とありがたく頂戴した。きっとこの前の日近川で捌いていたイノシシに違いない。(ああ、今日はなんていい日なんだろう)

2020/10/29(木) 朝6時50分に銃声!
一昨日のことです。朝6時50分に銃声がありました。朝早くですから竹を燃やしているのではないと思いましたが何だろうと思いながら散歩をしていると7時20分ごろに2台の車に出会いました。1台は軽トラでもう1台はワゴン車でした。最初に来た軽トラには大きなイノシシが結わえられ、ひきづられています。(ああ、イノシシを撃った音だったんだ)と納得。路上をひきづられてゆくイノシシにちょっぴり同情してしまいました。そしてしばらく歩いて帰り道のことです。日近川(旧高田小学校の前より少し南辺り)で先ほど見た軽トラとワゴン車が止まっています。近寄ってよく見ると川に張り出したコンクリートの堰の上で先ほど引きづっていたイノシシを捌いています。(ああ、いつもここで捌いているのか)と叔父さん猟師たちの懸命な姿を見ながら帰宅しました。

2020/10/22(木) 黄葉
黄葉を打ちするりと落ちる雨の音
青々と艶光りするスダチ雨
好物の柿食い終るあと夜長
長き夜や雨音聞きつ吾はひとり
夕風や雨がもてくる秋淋し
秋灯下ぼつぼつぽつと履歴書く
打たれつつ風雨にあがらう菊の花

2020/10/19(月) また大麻?で逮捕
今度は東海大野球部部員が薬物使用で神奈川県警の家宅捜索を受けた。16日のことだ。東海大野球部の寮内で大麻の疑いがある薬物を使用したとして東海大が野球部を無期限活動停止した。5,6人が使用を認めているとのこと。心配なのは海外からのお客受け入れ拡大による水際対策だ。体内に忍ばせて持ち込むケースが増えているという。先々月4件だったものが先月は23件に上っている。薬物が若者中心に広がっているという事実は何を示しているのか?それは閉塞した今の日本社会の反映ではないかということだ。香港を笑ってはいられない現実が日本にもあるということだが、誰も気にしていないと言うことこそが問題ではないか。

2020/10/16(金) コンテナ船の運賃が高騰
もうクリスマスの心配をしなければならない時期にきた。はや10月も半ばを過ぎであり、今年も2カ月ほど残すのみとなった。クリスマスの心配をする理由はコンテナ船の運賃が高騰しているからだ。9月になってから中国―米国間の運賃が3倍になったというのだ。昨年度と比較すると6倍以上になっている。理由はコロナ禍における海運や空輸の減便で国際物流が目詰まりしているからである。そのせいで米国の小売り在庫が急減しているという。世界の消費をけん引する米国のクリスマス商戦が伸び悩めば世界の経済回復が打撃を受けるのは目に見えている。日本の海運会社も日本への輸送需要が弱いと診てそちらへ振り向けようとしているが遅れは取り戻せないままだ。中国発欧州向けの鉄道貨物へのシフトも加速する。空輸が2〜10日、コンテナ船が4〜6週間、鉄道は15〜18日だという。旅客機の減便が響いているのだ。しかし、この状況を見れば中国が世界の工場となっているということがよくわかる。なんとか世界がうまくやれる工夫はないものかとつくづく考えさせられる。なあ、トランプさんよ。習近平さんよ。狭い地球はもう一つでいいのじゃないかとぼくは思うのだがなあ。

2020/10/13(火) 今日は稲刈りしました
家族総出で今日は稲刈りを済ませました。

     稲苅るや手もみ足もむ布団なか
     たそがれてコンバイン洗う稲や泥
     今は無き稲舟思う昼餉かな
     軽トラに稲穂積み込む嬉しさよ
     枯れ葉など重なりあうて砂の道
     焼酎に豆腐枝豆食卓に

2020/10/08(木) 野菜価格が上昇、次は紅茶?
農水省の調査によるとトマトやネギなど3品目が前週比3〜6%高く、平年比ではナスやキャベツなどの4品目が2〜19%高くなっているという。スーパーに行くと「キャベツが高いわねえ。白菜が少し安くなったかしら。でもまだ高いわねえ」という声が聞こえてくる。昨日のわが家の夕食はちゃんちゃん焼きにした。鮭にキャベツ、モヤシ、ニラを載せて焼くのがわが家の定番です。高いなあと思いながらもわたしは買ったのでした。次は紅茶の値上がりが心配です。ペットボトル市場の拡大やタピオカミルクティーの需要が増えているためにメーカー各社がやりくり算段に追われている。その理由は紅茶の国際価格がスリランカが2割、インドが6割値上がりしているのだが大手紅茶メーカー各社は「市場が伸びている中での値上げは避けたい。需要を冷やしたくない」と言う。三井農林は「可能な限り自社で吸収していきたい」とのこと。それにも限りがあるだろう。国際価格値上がりの理由はコロナで茶園に入れなかったことと天候不順のせいだというのだが、コロナはまだまだ続くし、天候不順も地球温暖化でまだまだ不安定だ。わずかな額の年金暮らしのわれわれにとっては切実な問題ではある。

2020/10/07(水) 物価高で新興国は弱っている
「トルコ11.77%、インド6.69%」これは何だと思いますか?さあて?と考えてみてください。これは新型コロナウイルスの影響で物価上昇が深刻だという数字です。ブラジルでは8月の食料品の価格が8.8%上昇したといいます。中でも食卓に欠かせないコメが19%超の高値に。19年7月から利下げを開始し、現在の政策金利は2%と過去最低の水準に。しかし、お金が目減りする速さについていけず中銀は政策金利の引き下げを見送らざるをえなくなった。トルコは通貨安で小麦の価格が高騰し、イスタンブール市は9月に主食のパンを値上げせざるを得なくなった。小麦の価格は85%、電気代は133%上昇したという。インドでは野菜が11%、肉や魚が16%も値上がりしたという。主には物流の不具合と通貨安であるが、新興国では同様の状況だとのこと。新興国の国民は物価上昇で生活が苦しくなっている。アメリカファーストを叫ぶトランプはコロナにかかっても選挙で忙しいと病院を抜け出した。アメリカは世界の盟主だと言うのならば新興国を支える通貨政策を打ち出すべきではないか!

2020/10/06(火) 秋風が心地よくて
インド政府が国鉄を民営化するという。日本の国鉄の民営化とは違って外国資本に門戸を開放しての民営化である。まずは首都ニューデリー、商都ムンバイ、南部ベンガルールの151の列車だという。ドイツのシーメンス(世界の鉄道車両第2位)社やフランスのアルストム(同3位の鉄道車両メーカー)社、カナダのボンバルディア社、スペインのCAF 社などに加えてインド企業も加わり20社ほどが入札に関心を寄せているというのだ。民営化は政府と企業が協力する官民パートナーシップ方式だとのこと。企業は運用や車両の提供、メンテンスを手掛け、実際の運転はインドの国鉄社員が担当する「上下分離方式」である。2023年から民営列車を運行する計画だという。運賃も企業側が決められ、総収入の一定割合を国鉄に分配する。これでインド政府は3000億ルピー(約4200億円)の民間投資をテコに巨額赤字を抱える旅客部門の採算改善をめざすとのこと。併せて快適な車両に乗り換え時間を少なくし、新たな雇用を生み出したいとの狙いもあるとのこと。他国のことながら上手くいくのかとの心配をしているわたしではある。コロナ禍での首相の決断ではあるものの。
    秋風や皿を落として痛む足

2020/10/01(木) 今日の月
今日は名月。真ん丸な月を愛でながら歩いたよ。
    右は川左はちちろ上は月
    寺に来てまんまるな月見上げたよ
    生れしより幾たび見たり今日の月
    鯛も無き侘しき里にも今日の月
    白鷺もないて見上げるけふの月
    門前も月のひかりに照らされて
    水面にもゆらゆら揺れるけふの月
    昨夜雨恨み入りたるけふの月
    めでたきよ宴なくとも芋の月
望の月さらさらさらと川の音
    口いっぱい夢と望月食ってみた
    


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