たばたけんじの日記 (田畑 賢司)
元 岡山市議会議員 田畑けんじ の日々思うこと…
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2018年8月
前の月 次の月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
最新の絵日記ダイジェスト
2023/12/25 胃を4分の3切除
2023/04/05 昨日「胃がん」だと告げられた!
2022/11/07 地獄飯
2022/10/23 もんもんとして
2022/10/05 紅葉

直接移動: 202312 4 月  202211 10 9 8 7 5 4 月  20217 6 5 4 3 2 月  202011 10 9 月  20194 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 1 月  201012 11 10 6 5 4 3 月  200912 11 10 8 7 6 4 月  200812 11 10 8 6 5 4 3 1 月  200712 11 10 9 7 6 5 4 3 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 月  200512 11 月 

2018/08/31(金) 子どもたちには自然が必要
釣りや貝取りなどはどうしていたのかというとどんなに遠くてもどこまでも自転車で行った。安倍池ではボラやイナやフナなどが釣れた。今の児島湖はまだ堤防で仕切られていなかったのでとても良かった。国や県は児島湖の生態系を壊してしまうという愚かなことをしたものだ。ここではマクラ貝がたくさんとれた。お吸い物にするととても美味しかった。カブトガニはうじゃうじゃいた。潮が引くとハゼがはね、カブトガニを除けながら泥の中を板スキーで郡まで遠征できた。この辺りではチヌや小鯖も釣れた。ママカリも当新田の辺りまで釣ることができた。浜野とか福島辺りではハゼがよく釣れた。また、小さなカレーも網で掬えた。ハゼや木っ端ガレーはこの辺りで今でも釣ったり、掬ったりすることができる。青江のウナギは有名であるが、奥田も含め、大学病院傍の枝川でもウナギにフナにコイに台湾ドジョウがとれた。今でもコイやフナはとれる。数年前までわれわれは鮒飯の会を催していた。(世話役が死亡されてから沙汰闇となってはいるが)枝川や西川は素敵な川である。もっと自然を取り入れながら整備すればニュージーランドのエイボン川にも負けない川になるとわたしは思っている。清輝橋から京橋辺りまでセイが釣れた。サヨリももちろんである。後楽園の相生橋辺りや後楽園の石垣では足の長いテンゴエビを捕まえることが出来た。なんにしても石垣の穴はすごい。ウナギもいたし・・・ヤスを持って潜るのはうれしくてうれしくて仕方がなかった。ところが腹立たしいことが当時でもおこなわれた。わが家の近所の枝川の橋の下である。この橋の下の石垣にはウナギもいた。わたしはひどい事件に2度遭遇した。一度は数名の大人が電線に別の線をつないで橋の下に突っ込み、魚を一時的マヒ状態に、あるいは感電死させ、大量に浮き上がらせた。これらを網で掬ってみな持って帰った。また、今一度はカーバイドを流し込んで大量に殺した。こんなひどい大人たちばかりではない。いい人たちも大勢いる。この橋を西に百メートルほど行ったところに五軒家の池があった。この池が年に一度水を抜いて池底を干す時がある。水を抜くと、いるわいるわ、うじゃうじゃといるのだ。みな好きなだけ持って帰れと大人が言う。バケツ一杯が関の山だがルンルン鼻歌で凱旋したものである。このような自然が子供たちには必要ではないかとわたしは思う。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.