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2018/02/19(月)
急いては事を仕損じる
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アユは今朝も左足は甲をついている。痛いのであろう。足を着いてはすぐに少しばかり足を浮かせる。そして、三本足で歩く。体中アチコチと毛がむけて、赤くはれているようだ。消毒をしてやったところは腫れが引き、治っていくようだ。赤い小さな傷がたくさん見える。事故の時に引きずられた跡であったり、打ち身をしたところではないかとぼくは思う。毛が抜けて赤い肌が露出したところは医者はダニなどの所為か、ストレスの所為ではないかというが肌の様子からするとぼくにはそうは思えない。ダニ等の薬は与えたが薬効はなさそうであるし、ダニ等が噛んだ後にしては赤い傷が不自然である。満身創痍とはこういうことを言うのではないだろうか。左脚の手術をしたところは蝶番がうまく出来なかったというから、神経がうまく通っていないのかも知れない。わが家に帰ってきて以後、五十数日神経が通う薬を毎夕食事に混ぜて与えているのだから、もう薬が効いてもよさそうなものだと思うが、そうは問屋が卸さないようだ。「急いては事を仕損じる」と自分に言い聞かせる。ワン子・アユがまだぼくらに慣れないのも急いではならないのであろうと自分に言い聞かせる。
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