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2017/09/27(水)
魚の小骨(57)戦前は「終身」と言われた
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今日はあちらこちらと忙しく雨の中を飛び回った。夕方家にたどり着くと「不在配達」の伝票がある。配達してくれる人に電話するとすぐに届けてくれた。北海道の友人から送られた「ジャガイモ」であった。「オオ、今宵はジャガバタで一杯だ!」と嬉しくなった。嬉しくないのは北朝鮮の李外相と安倍自公政権だ。方や「アメリカは宣戦布告した」との発言。方や「北朝鮮はやばいぞ!逃げろ、逃げろ」と日本国民を脅すだけ脅しておいて今度は一転して「臨時国会冒頭解散・総選挙だ」と森友、加計学園の質問封じの暴挙に出たのだ。北朝鮮の脅威の最中に解散総選挙という危機管理ゼロ策とは北朝鮮の危機は無いということか、それとも危機管理放置なのかのいずれかであろう。いずれにしても国民のことは眼中になく自分のことしか考えていない安倍総理だということだ。その安倍政権が狙っている「戦争する国への人づくり」=「道徳教育の教科化」にもどりたいと思う。北朝鮮の金正恩の秘密演説及び緊迫化する北朝鮮核兵器弾道ミサイル及び水爆実験で横道にそれていた話のことである。戦前の道徳教育は「終身」と呼ばれていたが、軍国主義を育成したということからGHQ(マッカーサー) 中止を命じられたあの道徳教育である。しかし、日本が主権を回復した1958年(昭33年)から教科ではない授業として小学校、中学校に於いて週に1時間設けられることとなったのだった。
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