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2017/04/03(月)
パン屋さんじゃ何故ダメなの!?
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道徳って何だろう?他人に迷惑をかけないでみんなが仲良く暮らしていくルールじゃないかとわたしは思う。親たちが教えればよい話である。子供たちに学校で薫陶・教育するものでもあるまい。確かに、法を守ることは道徳以前の問題だが時にわたしは迷うことがある。悪法も法なり、守るべきだとの見解である。また、法整備が不備で困るものもある。例えば、明治以来法整備をせずに放置している財産区などの法もある。政治家も役人もこういうことには無頓着で放置したままである。その上、法律を守らない高級、高給官僚は野放しである。しかも、人に法を説く教育者ときては始末が悪い。天下りの斡旋に余念が無く、法もルールも無視である。そんな彼らが巣くう文部科学省の役人が子供たちに人間としてのルールを説く教科書を検閲して「町でパン屋を見つけた」との記述を我が国の郷土や文化に愛着が持てない」からと「和菓子屋」に変えさせたという。何と無益で馬鹿馬鹿しいことか。明治以来我が国にパン屋は定着しているではないか。パン屋さんにも非礼ではないか。どうしても道徳を授業で教えなければならないのであれば、道徳の教科書には「長じて天下り斡旋などの行為をしてはならない」と書き加え、教えるべきではないのか、とわたしは思う。
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