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2017/02/12(日)
日本は北の難民を受け入れるか!?
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クリスチャン新聞2月5日号は一面にイサク李氏の「北朝鮮は憎しみではなく愛の対象・今から難民宣教の備えを」との表題で第1回北朝鮮宣教セミナーの内容を紹介している。その指摘の第一が「北朝鮮は内部の堕落と腐敗が極限に達し、政権崩壊はいつ起きてもおかしくない。政権が崩壊し、混乱状態に陥ると難民の数は250〜350万人に達する」との予測である。そしてコーナーストーン宣教会(イサク李会長)は朝鮮半島の統一が近いとの神のお告げを受け、宣教困難地での準備を進めてきた中での予測だとのことでその活動を紹介している。日本でも昨年11月からその準備を進めているという。折しも今日北朝鮮が大陸間弾道弾(ノドンのようだ)を日本海に向けて発射したとの報道がされている。北は最後のあがきを続けているのかも知れない。さてここで問題なのはまさにその時わが日本が北の難民を受け入れるのかどうか?だと思う。トランプのように入国を拒否するのか。それとも受け入れるのか。今でも難民問題に非協力なわが日本の人権意識が問われる問題となるであろう。
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