たばたけんじの日記 (田畑 賢司)
元 岡山市議会議員 田畑けんじ の日々思うこと…
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2014/08/20(水) 短期集中大雨被害(広島)
地球温暖化の影響が大きいと思われる広島をはじめとする短期集中大雨による土砂崩れなどで死者を含む大被害が続出している。広島の例では乱開発もその底に潜んでいる。谷筋に砂防ダムもない開発が被害を大きくしているとぼくは思う。このような場合、それを許可した国(法制度)、県・市町村(許可権者と指導責任者)の責任はないのだろうか?ぼくはあると考えるが、どうなのだろう?保険はどうなるのだろう?岡山も他人ごとではない。過去には宅地が崩落した例もある。よく考えよう。

2014/08/18(月) ヘリで農薬散布・・・?
家の周囲からは朝早くから草刈音が聞こえてくる。今日、明日はぼくの田んぼ以外は薬剤散布をするとの知らせがあった。無人ヘリを使っての薬剤散布だ。ヘリは低く飛ぶのでそれほど他への影響はないと思われるが、洗濯は控えざるをえない。はじめのうちは草刈音がヘリの音のように聞こえていたが、違っていた。それは草刈音であった。ぼくは農薬を使わないからコメの収量も少なく、障害や苦労も多い。だが、ぼくの納得がいくまで無農薬栽培を続けてみようと思っている。岡大農学部の先生方は農薬を使うのは当然と言うのですが・・・。

2014/08/17(日) カラス
今日は娘婿のシャビンも一緒に親子6人で墓参りに出かけました。東山と妹尾の2か所です。家族が健康に暮らせていることへの謝礼と報告をしました。お供え物を持ち帰るようにとの張り紙どおり果物などを袋に仕舞い、5,6歩離れると、カラスが父母の墓の上に飛んできて、物凄く恐い目をして睨み付けます。まるで生存権侵害だといわんばかりに。申し訳ない思いにかられましたが、墓場がだらしなく汚されてもかないません。ぼくたちを追いかけるその目を振り払い、立ち去りました。「カラスさん。ごめんなさい」

2014/08/16(土) 餓鬼の首
毎日雨で嫌になりますね。朝のうちは山には霧がかかり、鷺が優雅に空を舞っておりましたが、午前10時頃から豪雨となりました。ちょうど車で出かけていましたので恐ろしいほどの豪雨を体験しました。家に帰ってから母が生前ぼくにいつも言っていた話を思い出しました。「けんじ、今日は餓鬼の首じゃから殺生しちゃいけんよ」と言うのです。餓鬼とは仏教用語で貪欲な人などが餓鬼道に落ちるが、この日は閻魔さまはお休みで釜の蓋が空き、餓鬼も自由に出入りできる日だとのこと。餓鬼の首はお盆の翌日の8月16日。つまり今日ですが、この日が来ると母が思い出され、恋しくなります。

2014/08/15(金) 敗戦記念日
今現在は曇りで、ミンミンゼミが精いっぱい声を張り上げていますが、午後から明日にかけては雷を伴った激しい雨が降ると予報されています。69回目の終戦記念日の荒悪天候は安倍自公政権の集団的自衛権をはじめとする「戦争する国への変化」への警鐘なのかも知れません。お盆の中日の終戦の詔勅。日本だけでも310万人もの犠牲者をだしたかの戦争。反省もせずに沖縄・辺野古での米軍基地づくりのブイ、フロート設置準備。隣国との外交関係がうまくいくはずがありません。それはさておき、わが国ではなぜ?天皇の戦争責任を問題視しないのか?いつも不思議に思っています。

2014/08/14(木) ちっちゃな、ちっちゃなバッタ君
今朝は8時半ごろから雨が降り始めた。そこで仕方なく今日の料理当番をこなすべく「鳥の煮込み」と「キューりと鳥のササミの酢の物」の準備にとりかかった。料理というのは力もいるし、科学力も必要だ、ということがここ数年で理解できた。だが、めんどくさいことも確かだ。若い娘さんがまな板と包丁を持ち合わせないのもわかる気がする。キューりを取りに行こうと車に乗ると、ちっちゃなバッタがバックミラーに乗っかっている。車を走らせても乗っかったままぼくを見ている。「しっかり運転しろよ」と言っているようだ。ぼくはバッタを見ながらばったばたしないで行こうと思ったのだった。

2014/08/13(水) 夏から秋へ
雲がゆっくりと流れ、雲の切れ間にまあるいお月様が顔を出した。
「ああ、ススキでもあればいいのに」と思うほど秋を感じさせてくれた夜でした。昨夜10時半ごろのことでした。今朝は6時を過ぎるとミンミンゼミが鳴き始めました。やっぱり夏かと自覚させられましたが、体感温度は「寒い」と思われるほどでした。季節は夏から秋へと確実に移っています。立秋を過ぎると残暑とはすばらしい季節感だと思わずにはいられませんでした。日本人って素晴らしいよね。

2014/08/12(火) ササユリが咲いたよ  
裏山にササユリの群落があり、このほど開花しました。淡く可憐な橙色をしています。オッ!と気づき、よく見るとホッ!とする安心の色合いです。「台風11号にも耐えたのだね」とほめてやりたくなりました。「盗まれないようにしなくちゃ」という気持ちと「みんなに見てほしい」という相反する気持ちが同時に湧きあがりました。ササユリが愛らしいから悪いのではありません。自分のものとして持ち帰ろうとする一部の悪人がいることがよくないのです。ましてやこれを持ち帰って売ろうなどと考える人など論外の悪人ですよ。ね、そうでしょ。所有欲などを抑え、そこに咲いているのを愛でてあげればいいだけの話なのですから。

2014/08/10(日) 月が美しく・・・
台風11号の残した傷跡は大きかった。河川反乱や土砂災害は各地に大きな負担を強いた。亡くなった方のご冥福をお祈りするとともに負傷された方々の一日も早いご全快をお祈りしたいと思います。南の空を見上げると青空に大きな月がこうこうと輝いていました。地上のことはなにも知らぬげに。

2014/08/09(土) 風雨激しく・・・
風が強くなってきた。窓を開けてその強さを体感する。北北東の風が雨を45度の角度で大地に叩きつけている。もうそろそろ家の周りの風に吹き飛ばされそうなものを片付けてはどうかと教えてくれているようだ。目の前の小川の樹木の激しい揺れも、激しくなった流音もそう言っているようだ。樹木に比べて小川の中のガマの穂は揺れが小さい。ガマの穂には約60年ぶりのご対面だ。自然と遠ざかっていたこの半世紀以上の時間を思わざるをえない。人は自然との付き合い方を間違ってきたようだ。広島・長崎の原爆投下や福島第一原発の事故など数え上げれば枚挙に暇がないだろう。ただ、今は目前の台風11号に備えなければなるまい。

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