たばたけんじの日記 (田畑 賢司)
元 岡山市議会議員 田畑けんじ の日々思うこと…
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2014/03/17(月) クリミアから安倍政治を考えると・・・
クリミアの住民投票結果は報道によれば9割以上がロシア編入を望んでいるという。選挙は地元政府による「自衛部隊」が各地に展開し緊張関係が高まる中でおこなわれたとのこと。2カ月以内に通貨をロシアのルーブルに移行するとの当局の発表を受け、市内の銀行やATMの前には預金引き出しの列ができた。ソ連崩壊で預金をすべて失った人も多い。今回はどうなるのか?不安は拭えない。自公・安倍政権は日本を戦争する国へと変えようとしているが、預金や財産の保護はしてくれない。先の戦争で負けた時にも日本政府は保護しなかった。賛成者はこのことを覚悟すべきであろう。
戦争?わたしの暮らしはどうなるの?

2014/03/16(日) 地球国家が望まれる
ウクライナのクリミアではもうそろそろ住民投票が始まっているころだろう。欧米とロシアの駆け引きもなかなか打開点が見つからず双方焦っているようだ。しかし、ロシアのプーチン大統領の強引さはどうだろう。経済困難が目に見えているはずなのにだ。彼は世界を相手に勝算ありと見て勝負に出ているのだろうか。それとも戦前の天皇制の日本のように闇雲に突っ走っているだけなのだろうか。いずれにしても地球はそれぞれの国の垣根を取り払い、一つにならなければならないのではなかろうか。そうならなければこの種の紛争解決は困難であろう。
ものの芽の出るころなりし峠かな

2014/03/15(土) やばくないの!?
世界の年金資産が過去最高になったという。米コンサルティング会社タワーズワトソンによれば、世界13カ国の年金資産が2013年末32兆ドルになったとのこと。1年前と比べると9.5%増で過去最高に。株高の影響もあり、運用資産に占める株式への投資比率は52%となり、約5%上昇したとのことですが、損した時はどうするのでしょう。市議会議員の年金は破たんしました。わたしは年金掛け金を強制的に法律で天引きされた上に、議員を退職した3年前には自分が支払った掛け金さえ戻ってきませんでした。ひどいとしか言いようがありません。法律で加入を強制され、日本国家の詐欺にあったとしか言いようがありません。
うぐいすや畔道おっと踏み外し

2014/03/14(金) STAP論文撤回か!
英科学誌ネイチャーに理化学研究所が発表した新型万能細胞「STAP細胞」の論文に対し、論文のとおりやってみたが出来ないとの疑問や過去の論文からの画像の使いまわしや加工跡が見えるなどの指摘があり、筆頭執筆者である小保方晴子氏が論文撤回に同意したとのことだ。共同執筆者である山梨大学の若山教授が取り下げを提案(3.10)したが、同共同執筆者のハーバード大のC・バカンティ教授は「我々の発見や結論に問題はない」との立場から同意に消極的な見解を示されている。撤回には全員の同意が必要とのことだが、この事件で小保方さんの今後の研究に支障がないことを祈っている。疑問や指摘を払拭し、研究を実のあるものにしてほしいと願う。
麦踏むや明日の実りを願いつつ

2014/03/13(木) なんだか変だよねえ、この国は
3年前の昨日は福島第一原発で水素爆発があった日だ。3年経っても事故収束の見通しが立っていない。にもかかわらず早々と「事故収束宣言」をした。そのうえ、自公・安倍政権の下で安倍首相は軍需企業の幹部を連れて諸外国を歴訪し、「もう大丈夫。安全だ、安全だ」と嘘をついて回り、原子力発電所建設工事をセールスして歩いた。武器も売ってあげるよと死の商人の手先となって歩いた。なんだか変だよね、この国は。自公政権は。でも、選んだのは国民だものねえ。やっぱり、この国は、でいいのかな。ええい、酒でも飲むか!
紅梅に盃グイと傾けむ

2014/03/11(火) 日本って変な国だねえ
東日本大震災から3年経った。にもかかわらず避難生活を強いられている方々が26万人もいる。福島第一原発の放射能汚染水は未だに垂れ流されている。そんな現実には目もくれないで自公・安倍政権は原発を他国に売るというセールス活動をおこなっている。賃上げを労働組合が闘わないで、首相が「上げてくれ」と企業にお願いしてから、労働組合が賃上げを要求するような国があるだろうか。だが、首相が賃上げをお願いしても円安で企業業績が潤った一部の大企業が消費税引き上げの3%にも満たない金額で妥結しようとしている。国民の家計は大赤字だ。景気は急降下するだろう。それでも文句も言えないとはほんとに変な国だなあ。
悲しみに耐えてあら草萌えそめし

2014/03/10(月) 宮城・岩手に行きたしと思う
猫柳が美しい季節となった。ビロードのような白毛に包まれた蕾みをつける猫柳は別名「川柳」ともいわれる。厳しい寒さも来週には温かくなりそうだ。だが、明日で3年目を迎える東日本大震災被災地区の春はまだまだ遠そうだ。わたしはいつか行きたいと思えど果たせずにいるところが二つある。魯迅が日本留学時代に学んだという東北大学(仙台市)の階段校舎と岩手は宮沢賢治の故郷だ。わたしは魯迅の小説・故郷が好きだ。「もともと地上には道がない。歩く人が多ければそれが道になる」という一節が特に心に響く。いつか行かねばと思う。
日にきらら猫柳今日は機嫌よし

2014/03/09(日) 命より原発が大切?
今朝の日経新聞の一面に掲載された「去りゆく企業またひとつ」を読んで同社の考え方に改めて驚かされた。記事の概要は「新日鉄系の電炉メーカーが電気代高騰のために操業を停止した。原発が稼働しないから石炭、液化天然ガス、石油の輸入が増え、電気代が高くなった。そのため、アルミニュウム製造業が駄目になり、今度は電炉業だ。次は、チタンで、鉄鋼、化学のなども競争に耐えられなくなるだろう。原発再稼働には安全審査が重要だが地域経済の担い手が失われることからも目をそらすな」というものである。しかし、いまだに放射能汚染水を海に漏らし続け、明後日で3年目を迎える福島第一原発の悲惨な現状に目をつむった記事だ。同社は命よりも原発が大切だと言っているのだ。残念の極みである。
命より経済優先日経社

2014/03/05(水) ご用心、ご用心!
人の心はなかなかに難しい。博打うちでも勝つ人と負ける人がいるのは当たり前だが、勝つ人がいつも勝つとは限らない。負ける人も同じである。だが、博打に弱い人は初めに負けた方がいい。そうすれば深みにはまらないでいい。株は10勝1敗でも損をすると言われる。株を買ったが下がって損したらどうしようと悩む。下がったら下がったでどうしようと悩み、深追いした結果、損して手放すかららしい。少しづつ儲けても大きく損をするから帳尻があわなくなるということのようだ。損を嫌うから損をするという皮肉な人間心理がそこにははっきりと存在する。落語にでもしたいお話ができるに違いない。ご用心、ご用心!
春めきて脱ぎてハクショイ薬買い

2014/03/04(火) 不安なるかな支那の夜
人民元安に悩む中国が抱える諸問題は深刻な様相を呈しているようだ。シャドウバンキングの不払いに見られる経済不安に加え、全人代を前に昨日開幕した政協(国政助言機関・全国政治協商会議)では「民族問題などを重点政策」とした。民族問題や宗教問題が抜き差しならなところまできているからだ。少数民族の不満は漢民族と共産党の支配体制に向けられている。13億人の9割が漢民族で、政府と共産党の要職を固めているからだ。昨年10月の天安門前での車両突入事件や新疆での暴力事件。1日には170人を超える無差別殺傷事件が雲南省で起きた。また、わが国へも多大の健康不安を飛来させている公害問題ではPM2・5の早期解決が必要だ。中国が世界人類に対する不偏不党の立場での根本的解決を図られるよう祈るものだ。
夕燕聞いたか午後の2・5

3月絵日記の続き


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