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2013/09/02(月)
介護保険2割負担へ
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消費税は社会保障に使う、と言ったあの約束はどこへ行ったのだろう。介護保険2割負担者は年収夫婦併せて3百数十万円以上の世帯は所得が多いという認定をするそうだ。夫婦二人で三百万円といえば大半の年金暮らしの世帯となる。サラリーマンと比較すれば月額20万円の給料と夏冬のボーナス60万円の家庭と同じであり、家賃または家のローン、国保料、介護保険料・・・があると考えれば毎月の生活費が不足することは目に見えている。円安で生活必需品、食糧費等の値上がりに加え、8%、10%に引き上げられる消費増税、さらにその上に介護費が2割になれば生活破たんは避けられない。アベノミクスとはいったい誰のための政策なのだろう。ね、自公民さん。
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