たばたけんじの日記 (田畑 賢司)
元 岡山市議会議員 田畑けんじ の日々思うこと…
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2013/12/09(月) 白菜の漬物・君は好きかな!?
秘密保護法が国会で可決された。これで自衛隊と公安警察等は盛り上がっていることだろう。しかし、国民はいずれ困ったことになるだろう。戦争への道の一里塚ともいえる。予断ではあるが、戦争の落とし子の一つに白菜がある。明治まで白菜を知らなかった日本人は東南アジア方面から中国を経て日本では愛知で初めて栽培された。日清日露戦争で白菜を知った兵隊が中国から種を持ち帰り育てたのだ。今日は白菜の漬物を漬けよう。「よく来たなあ。でも戦争は嫌だね」とつぶやきながら。さて、君は白菜の漬物は好きかな!?
白菜のお漬物 君は好きかしら?

2013/12/08(日) 義父の法事
今日は義父の法事に出かけた。毎回思うことは「若いがなかなかに良い声で読経」するなあということ。今日はなぜか声に渋みが増していたように思えた。お大師様のお陰か、読経の寒稽古でもしたのだろうか。法華宗の僧侶は柏太鼓を打ち鳴らしながら「寒行」をなさるが、この宗派のことはよくわからない。ひょっとするとカラオケ?の歌いすぎ!とチラリと浮かぶが、マサカ?と否定。
寒稽古したるや読経僧の声

2013/12/07(土) 公園の樹木剪定
天神公園の樹木が大きくなりすぎて隣家や町内会の倉庫の屋根を壊しかけている。公園内には藤棚の他に10本余がある。そこで2回に分けて業者に依頼。今日は、半分がバッサリ散髪され、きれいになった。銀杏の樹の周りは落葉で黄金色になっている。子どもの頃、すっかり葉が落ちてしまった樹木の陰に鬼ごっこで隠れていたのを陽の光が影を映しだして見つかった想い出がある。ちょうど寒さが増したこの頃の神社の境内であった。あれからもう60年以上になるが、ほんとうに月日が立つのは速いものだ。今日はそんな想い出を辿りながら業者の作業を眺めていた。
隠れ待つ人の影あり枯れ銀杏   鬼ごっこではなく誰か待つ人はいないものか、とも・・・・・。

2013/12/06(金) 大口あけてあっはっは
鱈は口が大きく貪食である。この鱈の卵巣を塩漬けにしたものが明太子である。最近では産地福岡でも輸入品がほとんどという。鱈は朝鮮の東海岸で多く漁獲され、わが国では富山・新潟方面でたくさん獲れる。漁の最盛期は12月から3月にかけての厳冬期であり、怒涛の北の海の辛さが身にしみる漁である。演歌では「北の漁場」ということになろう。鱈チリは旨い。仲間がより合えば鱈チリを食べながら鱈を話の肴に笑いあう。「もしも、もしもじゃ・・・宝くじで1億円当たっタラどうする?」「他人にゃあ言わんぜ」「それでどうするんなら?」「ミャンマーでメイドつきじゃなあ。ええのー。イヒヒ・・・・・」
寄り合うて酒の肴に鍋の鱈

2013/12/05(木) 山はすっかり冬支度
日近の農地転用の許可がおりたので次のステップへ。現地立会など所用のため出むく。日近川のせせらぎの音を聞きながら山を見る。山はすっかり冬支度。椎や小楢などの広葉樹が色づき、葉を落とし始めていた。色づきはモミジやカエデ、ウルシなどと違って鮮やかな紅の華やかさはない。だが、山は樫の皮で染めた茶の継ぎ接ぎだらけのどてらを着て眠っているようだ。その一角で誰か落葉や草を焼いているらしい。一筋の煙がゆっくりと立ちのぼっている。まるで山親父が煙管で煙草をくゆらせているようにも思える。これから山親父は囲炉裏の傍で厳しい冬を過ごすのであろう。
どてら着て煙草くゆらせ山眠る

2013/12/04(水) 柊の花
西川用水と大野用水の分岐点付近の緑道に小さな柊がある。柊は白或いは黄色の小さな花を咲かせる。これがまた甘い好い香りがする木だ。モクセイ科の常緑樹である。大きなものは3mほどになるが、それ以上は大きくならないようだ。語源は葉のふちが牙のように尖っていて触ると痛いことから「ヤマイダレに冬」と書いて「痛む」の意とのこと。ある時のこと。好い匂いに引かれて振り返ると柊が花を咲かせていた。今年も健在であろうか。
おやこの香はなにと振り返れば柊の黄花

2013/12/03(火) 一本松の海に想う
一本松から見る海は美しい。この海から連想する海がある。瀬戸内の海は冬でも明るく青い海がよく見られるので、日本海や北の海の暗さとは違う趣がある。北の海には生きるために暗く辛い人生に立ち向かうという凄さが感じられる。だが南の海の明るさは未来の明るさを思わせるし、恋心さえ起こさせる。わたしはこの明るさに輝く海も好きだ。
見渡せば紺青の海どこまでも

2013/12/02(月) 石蕗の花
キリッと寒い朝。西川緑道を歩く。西川の水は澄みきり、透明感あふれる清明な流れを石の護岸に打ちつけている。右手の樹陰の暗闇に石蕗の花が目だたないが黄金色に存在を主張している。日本の冬は雪を花としている。西洋のクリスマスのような華やかさはないが、日本の季節の風趣である。そんな日本の冬の数少ない花の一つである石蕗の花の黄色に今朝は出会えた。
凛として樹の下陰に石蕗の花

2013/12/01(日) 世界文化遺産・姫路城
今年の奥田西町町内会のバス旅行のメインは姫路城。このお城は世界遺産に認定されるとともに国宝に指定され、別名白鷺城ともいわれています。現在天守閣の屋根及び壁面の修理がおこなわれており、その模様を見学できるようになっています。間もなく完成ですが、完成すると足場を取り払いますので約1年ほどは見学不能と聞きました。野づら積みの石垣、まっ白な漆喰壁、黒い瓦などの修理は壮観でした。行きがけの揖保の糸・そうめん工場見学と帰りがけの灘菊酒造の工場見学と試飲等みなさんワイワイと大楽しみで全員無事帰ってきました。
千両や紅燃ゆる白鷺城  紅葉、銀杏などの紅葉もとてもきれいでした。


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