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2013/01/03(木)
行って観たいなあ
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飛騨高山の千光寺は円空仏の寺と言われる。僧・円空は江戸時代に北海道から近畿地方まで旅をしながら膨大な仏像を彫った。円空は辺境の地に赴き、苦しむ人々のために仏像を彫ったといわれている。良寛和尚と相通じる僧の心が感じられる。円空の仏は日本各地に5千体以上存在するといわれている。その円空の仏約百体を展示する「飛騨の円空ー千光寺とその周辺の足跡」展が1月12日から4月7日まで上野の東京国立博物館で開催されるというのだ。しかも千光寺でも7年に1度しか公開されないという「歓喜天立像」や立木に梯子をかけて彫ったとされる「金剛力士立像吽形」、両面宿なん坐像」が公開される。行って観たいよなあ。
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