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2012/02/13(月)
傷ついて 傷ついて でも前向いて
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今日は涙雨。明日も涙雨になる模様。福島第一原発敷地内の線量マップ(サーベイマップ)を公表の一カ月以上前からアメリカには提供していたということが今年の2月11日にわかった。文科省の緊急時迅速放射能影響予測NWS試算データ、気象庁放射性物質拡散予測データ及びサーベイマップがアメリカ側や国際機関には早い段階から提供されていたということだ。建屋周辺の線量分布であるサーベイマップは更新して逐次送っていたというから驚きだ。事故状況の把握や作業計画立案の基礎資料として役立てねばならない同地図をアメリカに送った後の翌日から保安院や協力企業にも示したというが、昨年3月22日から開始され、アメリカ側に提供した同地図を、報道機関が詳細報道をして初めてその翌日の4月24日に公表したという。日本はほんとうに日本なのだろうか。アメリカの星条旗に書き込まれていない米国・日本州なのではなかろうか。この日本の為政者が巨大企業とアメリカに尽くす姿を見ても、国民は彼らを売国奴と呼ばないのであろうか。解せぬ!
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