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2011/09/15(木)
備に生きてまだ人にはなれぬ吾なれや
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12日は名月が雲の向こうにあるを見た。今日はどうだろう。誰か同じように月見る人もいようではないか。そう思えば、今夜の楽しみが一つ増えた。仕事始動の条件が整いつつあり、まだまだ 忙しくなりそうな中での楽しみは大切だからいいことだと思う。わが人生の第七ステージも多忙のようだが、年だからといって負けてはおられまい。正岡子規は病床6尺、俳句・短歌に命をささげ、1902(明35)年9月19日に亡くなった。「けいとうの 14,5本も ありぬべし」の心境が少しづつわかりかけてきた気がする。これは死を近くに感じてくる年齢の所為もあるやも知れず、と思う。なにを為すべきか?が日々問われてくることになるだろう。但し、追われるのではなく、追いかける程度のスピードで、と考えているが、果たして・・・? 備にありてまだ人とはなれぬ吾なれや身をば引き締め行かんとす
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