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2011/08/01(月)
ストライキ思ひ出でても今は早や
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ストライキ思ひ出でても今は早や我が血躍らずひそかに淋し この歌は石川啄木の一首です。あなたはこの歌をどのようにお感じになられたでしょうか。電力労組が民主に1億1千万円(07〜09)の献金やパーテイ券購入などの方法により資金を提供していたことが昨日判明しました。相手先は党本部と岡田氏ら33人。自民党側には電力会社役員らが35年前から資金提供していましたから、労使一体で政界に影響力を強め、原発推進をしてきたことがわかります。九電のやらせメールや各電力会社への国から要請した原発推進のやらせ発言がここに根っこがあり、政官財と労組の癒着構図が見えてきます。この歌の新しい受け止め方もうなずけるというわけです。だからこそ、まじめに会社から迫害を受けても労働者や国民のためにがんばっている真の労働組合活動を目指している方々に心から敬意を表したいと思います。ガンバレ真労組!
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