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2011/08/31(水)
無とならむ着衣捨て組む座禅かな
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山頭火の句に「捨てきれぬ荷物の重さ前後ろ」という句がある。わたしも捨てきれない荷物の重さにあえいでいる。荷物の多くはわずかではあっても人さまのお役に立つものだ。しかい、重すぎて、やることが雑でいい加減なことになてしまいかえって迷惑をかけてもいけないと思う。一度、無になって考えてみよう。70歳からのわたしはなにをすべきか。明日のことをを考えてみよう。10年先の日本はどうなっているか。わたしはどうしているか。50年先の日本は少子高齢化を抜け出し、新しい歩みを始めているだろう。わたしが他界する時期はわからないがおおよそ20年とみてもその間にわたしがなにをどうするか。それが課題だ。
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