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2011/06/29(水)
ふるさとはよし星の祈りと栗の香と
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6月は雨が多くて嫌な月ではあるがうれしいこともたくさんある。ナツメに花が咲き、クワの実が熟す。この実がまた実に美味い。 この実をほおばると、ポケットにいっぱい詰め込んでシャツに色がつき、洗濯に困ると母にお尻を叩かれたことを思い出す。またこの季節は栗の香にむせぶ季節だ。栗の花の香が終わると本格的な夏が来る。夏休みのほんとうに待ち遠しい季節でした。動きがあり、汗して働く暮らしがあり、笑いのある、そんな季節を取り戻したいと思う。国政の喧騒には真実がなく、心底笑えない。悲しくなってくる。できうれば単なる写実ではなく真実を写すデジカメとか報道用のカメラはないものか。この人は善人か、悪人か、はたまた妖怪か、が写せるカメラは。さて、今日から新潟に行き風力発電のメーカーを視察する。こんなカメラは創れないかと聞いてみよう。もう栗の香が少なくなってきた季節だが。
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