たばたけんじの日記 (田畑 賢司)
元 岡山市議会議員 田畑けんじ の日々思うこと…
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2011/11/10(木) 自転車で風切り飛ばす刈田かな
稲刈りが済んだ後の刈田を左右に見ながらさわやかな秋風受けつつ自転車を漕ぐのはとても気持ちがいい。しかし飛ばし過ぎて転倒するのはよくない。状況をよく見て運転しなければ。オリンパスは製品開発の技術力などで得た富を財テクで失った。胃カメラの開発にかけた情熱と成果はテレビをはじめマスコミでも取り上げられた。こうした地道な努力の積み重ねで富蓄積のスピードを上げていったのだが、徒歩から競歩へ、マラソンへ、自転車へ、車へ、飛行機へとそのスピードは加速し、なおかつ前へと飛ばした。その結果とうとうファンドで失敗。地道さを見失った結果だろうが、奢りは破滅を呼ぶのだろう。築城百年、落城3日!?オリンパスの損失隠しは「飛ばし」で1千億円を超えるという。企業ってなんだろう?東電もそうだが、バブル崩壊時の日本の金融機関は税金で生き返った。ところがほとんどの中小企業は救われない。税金の使い方はほんとうに不公平だ。企業の社会的責任とはなんだろう。企業は財テクの前に社会への富の還元をすべきではないのだろうか。

2011/11/09(水) 黄菊咲くねねの弟の葦の里
明日からまた雨模様とのこと。今日は11月にふさわしい寒い日であった。明日、明後日と寒い日が続くようだ。畑の幼苗、キャベツ、白菜、ホウレンソウ、春菊、ソラマメ、アラスカ、エンドウなど防寒対策をしてやらねばならない。さて、岡南小学校が来年は80周年とのこと。今日校長先生からどうしようかと相談があった。なんにもしない同窓会長としてもなんらかの心づもりが必要となった。岡山の南の端であることから「岡南小学校」と命名されたわが小学校が今では市の中心部となっている。時代の変遷とは恐ろしいものだ。人口が江戸時代に戻るというがそうなるとこの地域はどうなるのだろう。わが母校が100周年を迎えたらどうなっているのだろう。ひょっとすると学校統廃合で存在していないかも知れない。明治の学制発布のころに戻っているのだろうか。これからますます重要になる街づくりについてしばらく考えてみよう。今、学校統廃合がむりやり進められている足守(ねねの弟の木下家の所領)などの周辺過疎地域はどうなってゆくのだろう、と。

2011/11/08(火) 少しづつ葉の紅奪う薄暮かな
防犯灯をLEDに変える市役所の補助金申請手続きを終えて帰ってきました。そして今昨日わたしの手に届けられた詩集を読ませていただきました。多田聡さん、ありがとうございました。なるほどあなたのお孫さんへの愛情とお孫さんをとりまく世界へのご心配がよく伝わってきました。津波のこと、洪水のこと、原子力発電機の事故のこと、戦争のこと、飢え死にする子どもたちのこと、
地球温暖化のこと・・・さまざまなご心配は同感できます。わたしも同じ思いです。ただ、ほんのすこしだけ違うことは、地球と人類の未来に対し、わたしの方がほんのすこしだけ希望をもっているということでしょうか。しかし、あなたが難病と闘いながら言葉を紡ぐ気力をもって努力されていることに敬意を表します。
わたしもわたしの人生の残り時間が限られてきましたが、がんばる勇気をいただいた気がいたします。もういちど「ありがとうございました」と御礼申し上げます。

2011/11/07(月) 雨あがり蜜柑山揺れ冬来る
今朝は雨もあがり晴れてきた。昨日は雨のため三世代グランドゴルフ大会を延期した。来週はこのためまた予定が混みあった。さて、今朝の温度は18.5度。明日は立冬というになんという温かさだ。地球温暖化対策は一国ではどうにもならない。地球全体のことを考える地球政府が必要な時代になったと思う。でもできることは少しづつでもやらなきゃ。明日は町内の防犯灯の器具及び球をLEDに変えるための手続きに市役所にゆく予定だ。風力、太陽光発電も検討しなけりゃ、と思っている。

2011/11/06(日) 大根の葉をばさと切る鎌光る
日本の農業をどう考えるのか。話してみるとTPP賛成派、批判的だが止むを得ない派が以外と多い。だが、国土保全にまで話が及ぶと「それがどうした」と思考停止状態で聞き入れようとする態度でなくなる人も多い。高齢者が支えている農業は若い人が就業できるよう変えなければならない。そのためには生活が成り立つような農業でなければならないが、今はダメ。だから高齢者ばかりが目立つようになる。荒廃農地を見れば心痛む人も多いはずだ。
国家公務員、都道府県の職員、市町村職員が国土保全のために草刈りをするだろうか。否、したことがあるだろうか。国土保全は国の仕事だと思う。ならばやってもいいだろうと思うがした例はない。水田は洪水を調整する機能を果たしてきた。ならば国土保全機能をもち、日本文化を継承してきた農業をもっと真剣に後押しし、育成すべきではないだろうか。TPPは地球を国連が中心的に全権をもって管理できるようになってからでも遅くない、がわたしの意見だ。それにインドをはじめとする国々の人口増加は地球規模で食糧難をもたらすことになる。その備えも必要だ。

2011/11/05(土) なあおまえ嘘合わせろよ仲間だろ
せんのうや涙雨降る今朝の秋 なでしこ科のせんのうの5枚の花びらは縁にギザギザのあるピンクまたは白。今朝は涙雨に打たれて色鮮やかだ。東電は2日に福島第一原発・2号機の臨界の可能性を発表した。が、翌日3日には訂正した。2日は原子力のプロが発表した「臨界」の可能性を素人の細野担当大臣が否定。それを追認するかのごとく経産省・原子力安全・保安院が否定。すると、一夜にして「臨界」が「自発核分裂」に変更。いずれが正しいかは何十年か先にはわかるのだろうが、この変更はいかにもうさんくさい。福島の子どもたちから微量とは言え放射性セシウムが検出されたという事実を彼らはなんと思っているのだろう。嘘発見機にかけてやりたい。そして、東電に1兆円の支援を決定した政府・民主党さんよ。結局、東電の赤字6272億円の補てんじゃないか。そのために消費税増税を国民に相談もしないで国際公約!?そりゃ〜野田さん、ちょっとおかしくないかい。騙し打ちとはこりゃまたえげつない仕打ちだねえ。

2011/11/04(金) 空を見よ空にゃ日がある明日降ろうとも
3.11の福島第一原発事故からもう8カ月になる。季節の移り変わりは早いもので、春から夏へ、そして秋から冬に向かおうとしている。そんな中、東京電力は2日、2号機から核分裂が起きたことを示すキセノンを検出した、小規模臨界が起きた可能性は否定できないとした。これに対し、細野原発事故担当相は「臨界はない」と述べた。いずれが正しいのか?東電から使い捨ての防護服や手袋、デジタル線量計までタダでださせ、公開シンポジウムでは原発賛成の世論誘導をさせた東電と癒着している原子力安全・保安院はこの事態を把握しながら「全体として問題がない」とコメント。しかし、キセノンが確認された以上、核分裂は確実と見られる。民主党は今現在の天気が晴れれば後はどうなってもいいと考えているのではないか!テルテル坊主頼みは子どもの世界だけにしてほしいものだ。

2011/11/03(木) 大根を抜いてぼんやり紅葉かな
紅葉の季節になりました。まだ紅葉狩りには出かけていませんが行きたいと思っています。知人の庭の紅葉など色づきが見られ、銀杏の木などの葉は黄落し秋を感じさせてくれています。町内にある天神公園の樹木も黄落をはじめています。今朝はこの天神公園でひと騒ぎありました。空家となって久しい隣接家屋(貸家)のフェンスが壊されて公園内一面に撒き散らされています。ブロックも壊され、散乱させています。知らせに来てくれた方は子どもの仕業と言いますが現場を見ていないので断定はできません。交番と市北区公園係(警備員に伝言依頼)に連絡し、まずは現場の状況確認をしていただかなくてはなりません。そのため現在待機中。これでは公園のせっかくの黄落も台無しです。

2011/11/02(水) 稲刈りや腰も体もくたくたに
今日は稲刈りを済ませた。今年は猪が田んぼで暴れまわていたので稲を起こすのと刈り取るので大変な労力を要した。最後はライトを照らしての稲刈りとなった。木田氏の息子さんが夕方手伝いに来てくれたのでやっと済んだ格好だ。中腰での作業継続は辛い仕事だ。その割には収入は良くない。赤字だ。それでも米作りは日本の農業にとっても、国土保全にとっても大切な仕事だ。減反政策が耕作放棄地を増やしているのだ。愚痴はこれぐらいにしておこう。とにかく済んだ。さあ、風邪を治さなきゃ。

2011/11/01(火) 花梨もて酒をつくれと量り売り
花梨酒は喉によい。風邪をひいた時や喉を傷めた時にはとてもよく効くという。選挙時には支援者からよくいただいた。それでうがいしたが、もちろん飲みはしない。今日は計量記念日。毎日体重計を重宝されている方も多いかと思う。浴場に行くと必ず体重測定をし、一喜一憂されている光景を目にする。腹をタポタポゆすりながら測定している人もいる。目盛りが安定しないだろうにタポタポしている。遊んでいるのだろうが横目で見ているこちらとしては「早くしろよ」と心に思っている。軽量の重さの基準が変わるらしい。上に動くのか、下に動くのかわからないが、いずれにしても微妙な違いなので一喜一憂するほどの変化はなかろうと思う。わたしの体重は62kgであと4kg減らせればと願うがここ十数年変化なし。メタボぎりぎりラインを維持している。


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