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2011/10/06(木)
身にしむや襟立て歩く街の風
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秋の長雨というが昨日はほぼ一昼夜降り続けた。土砂崩れを心配して一夜をまんじりともせず過ごされた方も多いかと思う。また 平年より厳しい寒さにストーブをだされた方もいらっしゃるかも知れない。寒さを感じるのは季節ばかりか、世界経済はギリシャ発の欧州や威信を落とし続けている米国など、日本は東日本大震災復興税なども含め生活苦の増す暮らし、近辺ではイオンがマルナカ買収、岡山市の駅前元林原所有地をイオンGから買って大型コンベンション施設を建設する計画など寒すぎる話が多い。高谷市長は商工会議所出身だからコンベンション施設の陳情が多いのかも知れない。だが、景気や市税の事を考えるなら中小建設業支援策となる小さな工事を市全体を視野に入れた計画をつくるべきだろう。街は風の身にしむ季節となった。肌寒さに襟を立てて歩く時代をどう生きるか!?それぞれが自己防衛を考えながら歩かなければ路頭に迷わざるをえないことに。
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