たばたけんじの日記 (田畑 賢司)
元 岡山市議会議員 田畑けんじ の日々思うこと…
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2010/12/14(火) 堪忍袋
民主党は役員会で政倫審への小沢氏招致を岡田幹事長に対応を一任した。その内容は自らの出席を拒否すれば政倫審で議決するということのようだ。これに反執行部(小沢派等)は両院総会を要求している。また、菅総理ら執行部及び小沢氏らは政権再編の動きもおこなっている。いよいよ執行部も、反執行部も民主党はすべてが自民党以上に大企業擁護の自民党となりはてたことが見てとれる。菅総理が決断した財源見通しなしに法人税減税(将来、大企業に儲けを保証したツケを消費税で国民に負担させる)はその証明でもある。国民の暮らしを投げ捨てた民主党政権がそのポスターで「国民の生活第一」というのは真に白々しい。さてさてそれはともかく、ここまで切り捨てられた小沢氏は小選挙区制(当選が小政党では保証されない)のもとで離脱をがまんするのか。それとも堪忍袋の緒が切れるのか。爪楊枝戦争が始まろうとしている。

2010/12/13(月) 小手先の小細工
旧深柢小学校跡地に川崎病院を誘致せよとの陳情を岡山市議会総務委員会が賛成多数で採択するという愚を犯した。共産党・竹永議員と新風会・和気議員が密集市街地に極端に不足している防災空地として残すようもとめたが、「人命救助」が軽視された。当然彼らは川崎病院に避難所設置をもとめるだろう。市民の批判をかわす手立てとして。しかし、川崎は病院本来の機能として、災害時の人命救助は当然のことであるから、あえて言う必要もないし、市と救助協定を結べばよい話である。環境消防水道委員会では同校跡地を防災の避難場所として確保してほしいという陳情を不採択とした。この一連の動きの影には、現川崎病院事務局に勤務する切れ者の県OB2人の臭いがある。前萩原市長と川崎病院との裏約束実行を直接的にでなく迂回作戦で実行をもとめたものであろう。賛成した岡山市議会議員の動きの背景にもふんぷんたる臭いがある。だが、彼らはいずれ歴史の審判という十字架を背負うことになるだろう。ただし、まともな人であればであるが、こういう人たちは戦犯と同じで自分を許し、甘やかすことは日常茶飯事であろうから。小手先の小細工で策を弄した彼らの行動が大災害で尊い人命が失われないことを願う。しかし、そうはならないだろうと思う。この先は高谷市長の判断となるが、臭い立つ?愚の実行犯とならないことを祈る。

2010/12/10(金) 神下・熊沢会長にお答えします
神下町内会・会長の熊沢幹男さんからお手紙をいただきました。内容は、日夜、議論を重ねた結果、セン・インターナショナルが提案する場外舟券売り場解説に賛同した。にもかかわらず、一部議員の電撃作戦とかで、いとも簡単に蹂躙した。我々のご先祖は「渋染一揆」を蜂起した。我々はご先祖様に顔向けできない。なぜ、反対したのか。証拠を示せ」というもので、選挙後、もう一度、ボートピア設置にとりくまれるようです。わたしは、子どもの教育上の問題、交通問題などの諸問題で反対しました。以上です。

2010/12/03(金) 財政局長に感謝
50万円未満の小修繕などの小さな工事を市の登録により経営審査を受けていない零細業者でも実力があれば仕事ができるようにしてほしいとの要望をわれわれはこれまで一貫して質問してきましたが、今日、河田議員の質問に対し、財政局長から「来年度から試行したい」との答弁がありました。これにより、仕事がないと嘆いている生業として生きてきた零細業者の仕事が確保されるとともに学校や保育園や幼稚園や公民館なども地域の登録業者への依頼、発注で小修繕が手早く、手続きもか簡単にできるので喜ばれると思います。よかった、よかった!

2010/12/02(木) 農業理解者を増やす
岡山市は国の意向を受け、大規模農家育成を基本にしているが、最近は自分で自分が食べる手作り農業(農家とは言えない)志向者が増加している。しかし、農地の取得が岡山市では5反以上と制限があるため、農地の取得が難しい。そこでわたしは考えるのですが、農地取得の基準を緩和し、サラリーマンや主婦が農業に従事できるようにすべきではないだろうか。そうすれば、荒廃地も少なくなり、農業への理解者も増え、プラスのサイクルに転じる機会ともなるのではないか、と考えますが、どうだろう?


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