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2010/11/26(金)
お米
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今年は猛暑の所為でお米の出来がよくないという。ヒノヒカリが特に悪く、聞くところでは、1等米の率が昨年の95.5%から 0.5%になったという。すべてが猛暑の所為かどうかわからないが、いずれにしても来年の作付けをヒノヒカリにすべきかどうか、迷っている農家も少なくないだろう。民主党の売り物だった戸別所得保障もあまり歓迎されていない。このうえにTPPとなれば、農家経営は成り立たなくなるだろう。要は日本人の食をどのように国産で確保するのか、健康保持は外国産で大丈夫か、いざという時に自給率をこれ以上下げてよいのか、という問題に突き当たるが、民主党の無策がすべての分野に露呈してきたような気がする。
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