|
2007/10/11(木)
霧笛を鳴らせ!
|
|
|
高谷丸は既定路線として「全国18番目の政令市移行」をめざして航海を続けている。しかし、航路を示す海図がどうもよく見えない。目的地だけが明確だが、船は今「区割り」「シルバー」「市民H/金川H]などなどの岩礁地帯にさしかかっている。移行事務事業は霧の中。乗客の多くは状況を知らされないままお酒を飲んでいる。そうでない乗客はいっぱいの不安抱えながら、見えない霧の中をなんとか先を見つめようとしている。海図なき航海を船長はリストラで減らした船員に極限までの過重労働を強いている。さて、嵐に遭遇したり、岩礁に乗り上げた時、どうするか?船長は逃げれば済むが、乗客や船員はどうなるのだろう?これでは、「安全・安心」との号令がむなしく聞こえる。K よ!霧笛をならせ! Now be brave!
|
|
|