たばたけんじの日記 (田畑 賢司)
元 岡山市議会議員 田畑けんじ の日々思うこと…
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2006/02/22(水) H氏の嘘
H氏の嘘は巧妙だ。言葉巧みに嘘をつく。そして、その後の処理を嘘を嘘でないように処理させる。権力が背景にあるからそんな芸当が可能となる。そして、その権力の前に他の者が従順に従う。歴史上名だたる誰かが言った。「嘘も百ぺんつけば本当になる」と。まじめで嘘のつけない者がいつまでも彼らの踏み台となる世の中がいつまで続くのだろう。しかし、長い歴史の中ではその嘘も化けの皮がはがれるが、なんとも時間がかかりすぎてはがゆいこと限りなしだ。
 おお神よ、人間の言葉は欺瞞でいっぱいだ。
             シェークスピア「ヘンリー五世」

2006/02/16(木) 女の嘘、男の嘘
「夕鶴」や「雪女」などのお話を聞いて思うことは男は単純だなあと思う。女の嘘を見破り、正体を知る。正体を知られた女は永遠に男の前から姿を消してしまう。女が嘘の衣を着ているのをガマンしきれずそっと覗き見る男の愚かさが秋風を呼ぶ。しかし、女は子どもを護るためには、家族を護るためには、命がけで献身する徳性を備えている。そのためならなんでもする。反面、男は社会的な嘘をつく。世の中が戦争へと向かい、思想動因される中では、男の多くが「国家のために、地域のために、家族の幸せ・安全のために」と嘘をつく。最たる嘘は「君も自衛隊へ!日本の平和のために」ではないだろうか。「平和のために」というスローガンのもとに殺人訓練をさせ、海外に派兵させようとしているのだ。それを知っていながら男の多くは「そうだ、そうだ」とエールを贈るのだから・・・情けない。男たちよ!結果として、命と家族の幸せを壊す嘘をつくなかれ!

2006/02/15(水) 嘘ー物言えばくちびる寒し秋の風
嘘も方便。嘘はどろぼうのはじまり。・・・・・嘘にまつわる諺は多い。だが、男の嘘はどうもいただけない。徳川家康は平素はまじめに筋をとおした。だが、天下分け目の時には大嘘をついた。これが許せるかどうかは人によって違うだろう。しかし、御津支所長の決算審査特別委員会での嘘は誰にも支持されないだろうと思う。委託契約の決済について上司ではない新市建設計画推進局に尋ねて、その返答のメールで委託契約だけではなく工事請負契約まで部長をはねのけて課長クラスの支所長が決済し、予定価格まで決め、そのうえ落札率が100%というゆゆしき事態を生じさせている。それでも高谷市長が支所長でいてくれと辞任を慰留し、居座らせている。嘘も方便とは言いがたい。
 あなたにはあの嘘が見抜けましたかとくちびるを震わせていた

2006/02/14(火) 声3
声ほどステキなものはないと思う。落ち込んでいるときなどに「あなたは今のままで大丈夫よ」とやさしく声をかけられたらどうだろう。その声はなんてすばらしい響きをもつことでしょう。美しい声にひかれて森に迷い込むこともあるでしょう。美しい声がすれば、男はその声にひかれて森に、あるいは海に喜び勇んで迷うでしょう。声は文化です。

  その言葉ひびきに惹かれ君に言う
     「行ってみたいね」とコイビト岬
                    徳島 犬伏千絵

2006/02/03(金) 声2
あれはなんという映画だったろう?「マイフェアレディー」だったような気がする。言語学者の教授が花売り娘だったかな?上流社会に通用するレディーに育てようとして、発声法、発音、話すテンポを訓練する。訓練すれば娘はみるみるレディーらしくなり、優雅さを身につけてゆく。教育によって身につくものはたくさんある。しかし、今日付けで御津のY支所長が辞表を提出した。前回の委員会で彼が「合併前にはいいの、いいのを言いながら、合併したら手のひらを返したようだ」と騙された不平を言い募っていた声が耳についている。あまりいい声ではない。それで、「声は大切だなあと思った」ものだ。

2006/02/02(木)
声って不思議だ。声に恋するってこともあるだろう。

今日もまた声かけてよと期待する「元気か」と通り過ぎるあなたに                   

富山の中平有香さんの歌ですが、若々しくてステキでしょ。
その声が聞きたくて電話する人もいます。電話ってまさに声だけですから、声に人柄までにじみますよね。そう考えるとすこし恐い気もしますよね。


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