|
2023/12/03(日)
別れの季節【畑中】
|
|
|
とつぜんですが、12月になりました。時が過ぎるのは早いもので、2023年もあとひと月となりました。年末はクリスマスやテスト勉強で忙しいでしょうが皆さんはいかがお過ごしでしょうか?特に4回生の方は”大学生”としては最後の冬となります。ゆっくり過ごせる貴重な冬をどう使われるのでしょうか。 みなさんは卒業まであと3か月ほどです。テスト期間のことも考えると会える機会は数えるほどしかありません。私にとっては一個上の先輩ということもあって2年半ほど同じ時間を過ごしました。 たくさんの思い出がありますが、やはり私にとって最も印象が大きいのはI戸先輩との相振り飛車ですね。 わんりょく勝負になりがちな相振り飛車という戦型ですが、I戸先輩との将棋もよくそうなりました。というより一方的に殴られましたが。私自身が振り飛車にプライドを持っていたこともあり、相振りで負けるたびに次は勝つと燃え、相振りの攻め方を学んではぶつけるの繰り返しでした。そのおかげもあって入部時に比べれば相振りは上達したように思います。あと、毎回思うのですが、I戸先輩と指すと毎回自分の攻めの方が遅いんですよね。美濃囲いや金無双は耐久力はそこまでありませんし、自分自身の受けも上手くはありませんから自分が攻める展開にしたいんですが、I戸先輩の方が早いんですよ。 かといって、無理して攻めの速度を上げると簡単に受けきられるんですよね。勝てません。 れーとは上がりましたね。24の下の方は相振りになりやすいので、そこは本当にI戸先輩と指してて鍛えられたんじゃないかとは思います。 たぶん、指すのもあと数局ぐらいになってしまうかもしれませんが、なんとか相振りで納得した一発が入れられるように頑張りたいです。
|
|
|