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2023/12/14(木)
秋期一軍戦反省と来年の一軍戦に向けて【冨田】
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こんにちは、冨田です。前回だいぶ間の話を省きながら書いたつもりが字数制限(2500字)を超えてしまったので追加します。
実は一軍戦の直前、将棋人生史上最大のスランプにハマってしまい、部内リーグ戦やネット将棋などで全く勝てない期間がありました。前代未聞の25連敗を喫し一軍戦の参加希望者が14人以上いるとメンバーから外れてしまう可能性があり、さらにここまで負けると参加しても負けるだけなので参加を見送ろうと考えていました。しかし、リーグ戦でH中先輩との対抗形で一局目を辛勝したことで精神的に楽になり、さらに旅行に行ったことで将棋から少し離れる期間(2日)ができたことで調子が戻りつつあるタイミングで一軍戦を迎えることが出来ました。 調子の戻し方をいろんな人に聞いたりしてましたが、やはり自分は将棋をやめることでまた手が見えるようになるみたいです。無理して続けてもさらに沼にハマるので。。。3切れも連敗が続くとやめられないので多分ギャンブルに向いてません。人の金ならいいけど。話が脱線しましたがそんなこんなで迎えた一軍戦では清流戦で龍谷のK上くんに手も足も出なかった悔しさや部内で三間が流行していることもあり、夏以降対三間を目標に取り組んでいた成果が出たことは一番うれしかったですね。その後の二軍戦でもK上くんに優勢までもっていくことが出来たのである程度通用しそう。まあそこから勝ちきれないのが自分の弱さでもあるのですが。。。勝ちたかった。切れ負けはダメです。時間の使い方が。。。 今回の一軍戦での一番の反省点はやはり公立戦でした。オーダーが決まった時からもうすでに勝てる手合いじゃないから仕事が終わったなどと言ってしまい、士気を下げてしまった気がします。出ずに棋譜を取ってくれる人がいるのにもかかわらず、出させてもらいながら勝つ気がないのは責任感がなさ過ぎました。さらに内容も30分で負けてくるなど本当に酷い将棋を指してしまい、あとから出てたある人に冨田M原はM原勝ちだと思っていたけどやっぱりか〜と言われてしまい負けるにしてももう少しいい将棋を指せるように勝つ気で、しっかり時間を使って指すべきでした。こちらが15分残していたのにもかかわらずもう数手後には崩壊することが確定してしまったので取り返しがつきませんでした。なので同じことを繰り返さないように相手がだれであっても勝ちに行く将棋を指し、格上であるのならなおさら時間を序盤からしっかり使うようにします。 他のメンバーも指せない人がいる中で指させてもらっているという意識をもって見られても恥ずかしくない将棋を指しましょう。(ベスメンじゃない人は特に)時間を残したまま負けてくるのは論外です。他のメンバーの士気にかかわります。あと悪くなったら死ぬ気で粘りましょう。気合です。負けてくること自体は将棋なので仕方ありませんが負けるにしてもいい負け方"ができるように意識しましょう。(自戒)
このままでは昇級したのに暗い話ばかりと言われそうなので来期の一軍戦に向けて書きます。明るい話はありません。 最近非常に将棋に対するモチベが低下している僕ですがほっとけばまた上がってくるのでしばらくはまったりやります。大会も終わったので。来年は勝ち星計算のE藤先輩が卒業するということで絶対的なエースがいなくなることで勝ち星計算やオーダーの組み方が難しくなります。とりあえず一つ勝ってきてくれるというのは非常に大きく来年以降は苦労しそうです。その中でもI戸先輩が来年もいるというのは関大にとって非常にありがたく、安定してそれなりに勝ち計算ができるので助かります。また、U田さんが飛車を振ったり嬉野党と当たらなければ勝ち計算に入れたいところです。就活で忙しくされてますが大丈夫でしょうか。あと鬼みたいな話題の振り方しないでください。 ここまで一軍戦に向けてと言いながら自分の話をしない他力本願な展望でしたが個人としてはまずはA級で一勝を目指して酷い終盤の改善や序盤の整理を中心に頑張ります。モチベが戻ったら。 得に序盤はやれば改善できるところなのでここはマストでやりたいですね。最近は相居飛車で棋風改造したので序盤で殺されることもしばしば。四間や中飛車もやらないといけないので研究課題は山積みです。合宿までにはある程度仕上げていきたい。まあその前にまず単位ですね。これ以上落とせないので頑張ります。
と微妙な締め方になりましたが今回はこれぐらいにしておきます。 思いついたそばから書きなぐっているだけなので稚拙な文章ですが、ここまで読んでくれた方はありがとうございました。
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