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2023/12/23(土)
◎タスティエーラ【割込畑中】
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有馬は3歳馬。これが真理である。 過去10年の3歳馬の成績は【4-3-2-16】。5番人気以内に絞ると【4-1-2-5】とかなり好走していることがわかる。このデータを生かして、本命は人気の3歳馬から選びたい。
本命はタスティエーラである。タスティエーラはクラシックの王道ルートを駆け抜けた馬で、2着1着2着と好成績を残している。過去の3歳馬の優勝馬であるサトノダイヤモンド、ブラストワンピースもクラシック路線で好成績を残してきており、共通している。7枠は【0-1-3-16】と苦戦傾向にあるものの、皐月賞では7枠14番から5番手につけて2着、ダービーでは6枠12番から4番手につけて1着となっている。ここはこの馬の先行力とムーア騎手の手腕に期待したいところである。 対抗には同じく3歳馬のソールオリエンスを挙げたい。この馬もクラシック路線で好成績を残してきた力のある馬である。横山武史から川田将雅に乗り替わったことが吉と出るか。まあ、どっちかの3歳馬は馬券になるやろ理論。 その他の候補としてはタイトルホルダー、ドウデュース、ディープボンド、ジャスティンパレス、スルーセブンシーズ、スターズオンアースあたりか。おそらくタイトルホルダーが逃げる展開になるだろうが、有力馬に差しよりの馬が多いため、前で争う有力馬が少ないのはありがたいか。逃げ残る可能性は大いにあるだろう。天皇賞秋組は【8-4-4-33】とかなり勝っている。唯一の天皇賞秋組のジャスティンパレスは去年の悔しさを胸に春を制し、今年一年で成長を遂げてきた。その力を有馬でも発揮してくれることに期待。逆にスルーセブンシーズは消し。これは思い切って消します。凱旋門賞4着は素直にすごいが、海外の馬場で受けたダメージは軽いものではない。タイトルホルダーも凱旋門帰りで9着に沈んでいる。今回もスルーセブンシーズが人気を吸って沈んでくれればおいしいなというのが本音。 穴馬でおもしろそうなのがライラック。過去10年で5番人気以下で馬券に絡んだ穴馬は3歳馬が2頭に対して古馬は6頭もいる。そして、その6頭はどれも前走非根幹距離で結果を力を見せてきている。ライラックも2200で4着と力を見せてきており、条件には当てはまっている。このデータから、穴馬としてライラックを押さえてみたい。
◎タスティエーラ ○ソールオリエンス △ジャスティンパレス ▲タイトルホルダー ☆ライラック
この予想から3連単(1,13)-(1,5,10,13)-(1,4,5,8,10,13)の24点で勝負します。
追記 ドウデュース、スターズオンアース、タイトルホルダーです。3歳馬は全く来ませんでした。なんてことだ!
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